コロナで東京暮らしにリスクを感じた
実際、田舎に移住なんてできるのかな?
地方移住のメリットて何?
こんな疑問にお答えします。
結論は、
アフターコロナで田舎暮らしに人気がでる
そのポイントは3点あります。

  1. 自然の中で暮らしてストレスフリーで健康
  2. 人口が少ない、人口密度が低いから安全
  3. 自給自足ができるのでいざという時に安心

僕は、東京近郊を離れて、もう13年になります。

いまは、静岡県の山の上に住んでます。
引越して、しばらくは毎日、東京まで通勤していました。

いまは、リモートワークをしています。
東京から地方への移住経験者の本音を語ります。

1、自然の中で暮らしてストレスフリーで健康

 

人生で何か大切か、その価値観は人それぞれだと思います。

僕は、心と体の健康が重要だと思っています。

あなたはどうですか?
というのも、大学生時代は「ひきこもり」や「対人恐怖症」を経験しました。

2代目になった前後では、多額の借金が不安でうつ症状がありました。

身体のほうは、わりとマシですが、
ストレスで「過敏性腸症候群」で満員電車で通勤していた時は大変でした。

それと、40歳を超えてから割と酷い大人のアトピーを発症しました。

身体の方もまあまあトラブル有りますね。

今では、心と身体のトラブルは、解消しました。

経営者を続け、この10年で経営する会社が増えて、

トラブルとそれに伴ってストレスも倍増しているにも
かかわらずです。
その理由は、大自然に囲まれた田舎暮らしにあると思います。

毎日、朝夕と林道を散歩しています。
仕事のPCワークの合間に、庭の手入れをしたりもします。

この環境にいると、そもそも人間は自然の中で暮らすのが当たり前なのではないかとさえ思います。
僕の父は、田舎に引っ越すと言ったときに、もっと仕事を最優先に考えなさいと反対しました。
でも、この10年で、日本の仕事環境は少しずつ変化して、今回のコロナで大きく飛躍しました。

もう、リモートワークができる職種ならば、どこに住んでいてもいいじゃん!というのが結論です。

2、人口が少ない、人口密度が低いから安全

 

3.11あたりから、大都市の人口の多さや、人口密度の高さは、リスクではないかと、人々は薄々感じていたと思います。
ひとたび、大雨警報がでると、高台の安全な避難場所が足りるかどうか心配される事態です。

しかも、今回のコロナの影響で、避難場所での密集を避けるとなると、大幅な不足が現実となってきました。
さらに、自然災害などでもすぐにスーパーから一部の商品が不足する事態もでてきます。

こうした背景の中で、大きな地震などが都会で起きた時に、

本当に食料の配給が十分なのか、物流が止まらないのか、想定外の事態が心配になります。
これらの一番の原因は、東京・大阪などの大都市に、人口が集中しているからです。

今までの資本主義社会では、これが効率的で、日本経済に利益をもたらす源泉とされてきました。
これからも、経済最優先で本当によいのでしょうか?

僕は、そうは思いません。

むしろ、多少の効率性を犠牲にしてでも、リスクを見直して、持続的に成長可能な社会を最構築するべきタイミングに来ていると思います。
しかも、日本の経済よりも、自分の家族や、自分自身のことを大切だと思ったら、迷っている暇はないです。
できるタイミングで、速やかに地方への移住を、検討・実行するべきです。

3、自給自足ができるのでいざという時に安心

 

僕の家は、田舎なので土地がそこそこ広いです。

田舎で家を建てて、まずやったのが、
夢の芝生をはりました。

お金を節約するために、すべて自力でやりました。

庭の地形を整え、山の土を近所の建設会社の社長から分けてもらいました。

それで、ようやく、ホームセンターから芝を買ってきて、植えたのです。
大変でしたが、満足する庭ができました。

それに味をしめて、

次は、自家菜園を始めました。

無農薬有機栽培の採れたて野菜を食べたかったからです。
でも、残念なことに、この夢はかなりませんでした。

鳥獣の被害にあったからです。
初年度は、カボチャやキュウリ、サツマイモも採れて楽しかったです。

2年目は全滅しました。

犯人は、鹿・キジたちです。

サルもいたかもしれません。
桃太郎のお話の世界ですね。
それはさておき、
鳥獣被害を防止するためのネットを張ったりすることで、
自家菜園をすることができます。
あるいは、自分で畑をやらなくても、

近所の人や知り合いが分けてくれたりします。

田舎暮らしで、食料の自給自足や、物々交換ができる環境があれば、
これからの不安定な世界情勢の中で、こと食料に関しては安心感が高まります。
また、
電気も、DIYでちょっとした太陽光パネルを物置小屋に設置することができました。

家の電気をまかなうまではいきませんが、
家族全員のスマホを充電するくらいと、夜間のあかりくらいであれば、十分です。
さらに、
雨水タンクで200L程度の水を常時貯めているので、
水に困ることもありません。

いざとなれば、濾過フィルターを使って、飲用することが可能です。

まとめ

先行きが不安定・不透明なWithコロナ時代は、都会からの地方移住がおすすめ。
その理由は3点。

  1. 自然の中で暮らしてストレスフリーで健康
  2. 人口が少ない、人口密度が低いから安全
  3. 自給自足ができるのでいざという時に安心

子供がいる家族の方や、
現在、ストレスからくる不調を抱えている人には、特に考えてほしい。

なぜなら、僕がそうだったから。
地方移住の具体的なやり方については、また別の記事を書きたいと思いますが、
簡単に説明すると。
定期的に地方へドライブして、候補地探しをする。

ポイントは、東京へ行く交通手段のコスト・時間・ダイヤ。
あと、
子供がいる場合には、学校環境ですね。
最初から、不動産を購入するのは避けて、
まずは賃貸で暮らして、

よく現地を知ってから購入するのが良いと思います。

投稿者 himico-blog