起業するにはどんなことを勉強すればよいのか?
社長になった人はどんな学びが役立ったのかな?
2代目・後継者向けの学校ってあるの?
こんな疑問にお答えします。
結論から言うと、
まずは無料でのYouTubeで学び、価値ある情報にはお金を払え!
でも、最初は、年間数万円ぐらいからで大丈夫です。
僕は、
新規事業をゼロから作ったり、
新しい事業をどんどん始めるので、
どこで勉強したり、情報収集していますか?と聞かれます。
現在4社の経営をしており、事業所は南は宮古島から、北は北海道まであります。
ですから、将来、経営者に決めている人には、
何かの参考になると思います。
結論は、冒頭にいったとおりです。
主に4つの勉強法をしています。
- 読書
- オンラインサロン
- YouTube
- リアル場のセミナー・勉強会など
それでは、順を追って、説明していきます。
社長になる人は、大量の読書をせよ!
いくつかあるので、一番おすすめなのが、“読書”です。
最近はだいぶ読書量は落ちてきた。
このブログ、今は『nitablog』っていうタイトルでブログを更新してます。
もともとは、『教えて会計』というブログを2004年の12月に始めました。
それは当時、会計・経理を勉強しようと思い立ち、「会計・経理の本を1000冊読もう」と思って始めたブログなんです。
最初は、毎日休まず紹介しました。3年ちょっとで、おおよそ1,000冊をクリアしました。
通勤時間が片道30分か40分ぐらいだったので、往復で1冊読んむノルマを課してました。
そして、翌日朝までに記事を書くサイクルでしたね。
今から思えば、本を読むだけでなくて、ブログで紹介するというアプトプットとセットにしたことが良かったかもしれません。
本を1冊だけ消化すると、「人を動かす」です。
ビジネス書の古典になりますね。
CDでも勉強しました。
新刊は高いので、ビジネス書の古典を中古で購入すると、お財布には易しいです。
起業したい人は、月額千円を惜しむな!オンラインサロン
いまどきの勉強法は、オンラインサロンですよね。
先輩社長から面白いから入るといいよと声をかけられて、
西野亮廣氏のオンラインサロンに、1年くらい前から入っています。
基本、毎日、Facebookでご本人の記事が読めるので、
有料メルマガを一日33円で購読している感覚です。
新聞よりもはるかに価値が高い情報が、3分の1以下の価格で読めるので、コスパがたかいです。
しかも、オンラインサロンの仲間と交流する場が、ツィッターなどいろいろ仕掛けれているので、そこで繋がることができるも、良い刺激となります。
あと、西野亮廣さんのオンラインサロンで面白いのは、
仲間の場づくりですね。
レターポットというのがあったり、
最近では、 Twitter の中で、本アカウントとは別に作った鍵付き別アカウントで、サロンメンバーとだけ相互承認しあう、という「サロン村」を構築しています。
このような交流の場を設けて、これをか上手くいくと、僕も真似したいと思ってます。
ただで学べる、一番手軽な学校・ユーチューブ
ユーチューブも、2018年あたりから、ビジネス系ユーチューバーというのがでてきて、
学びのコンテンツが増えてきましたね。
僕は、以下の人を聞いています。
ちなみに、ユーチューブのプレミアム会員になっています。
これは、普通に見るときに広告が入らないのと、気に入った動画をダウンロードできます。
それで、僕は、ネットマーケティングなどの勉強用の動画をあらかじめダウンロードしておいて、車の運転中や、電車に乗っている移動の際に、聞き流しています。
いちおう、僕もやってまして、聞き流しで勉強できます。
稼ぎだしたら、リアル場のセミナー・勉強会など自己投資で更に勝負!
僕が、もう15年以上、学んでいるのが、世界的なマーケッターである神田昌典氏です。
ダイレクトレスポンスマーケティングを日本に持ち込んできた、元祖マーケッターといっても過言ではありません。
売上累計400万部超、これまで80冊以上の本を出版しています。
「成功者の告白」や「あなたの会社が90日で儲かる!」などの“どうやったら成功するか”という自己啓発本や「口コミ伝染病」等を読みました。
また情報商材の走りで、最初はカセットテープで3,000円くらいの教材だったと思うんですがそういう物も購入しました。
その後は、ビデオやCD、DVDなどの教材で沢山勉強をしました。
別の記事でも紹介している、2代目向け人材マネジメントの手法である「グッド&ニュー」や「クレド」などのはここで最新の情報を仕入れました。
そして、もう一人が、
天外伺朗氏です。もともとは、ソニーという電気メーカーでエンジニアをやられていました。ソニー時代は、アイボというロボット犬や、CD自体の仕組みを開発などといった、時代を超えて受け継がれる大規模なプロジェクトを指揮してました。
ソニー退職後に、「天外塾」という経営者塾を開設されました。
僕は、ここに通いました。ここの塾がユニークなのは、生徒に、非常に有名な方がたくさんくることです。本当は講師をやっている人、ベストセラー作家がたくさん生徒として参加しています。
僕の同期でも、サッカーの元日本代表監督の岡ちゃんがいました。
色んな方とご一緒してそれがすごくいい刺激になりました。
これは、神田氏の会でもそうなんですが、一緒に学んだ仲間や先輩社長との、その後の交流が一番の財産になったように思います。
それと、「天外塾」のユニークな点は、今どきの言葉で言うと、スピリチュアルというのか、「人としての在り方」という点を大切にしているところです。
通常、社長・経営者向けの勉強会は、マーケティングや組織マネジメント・会計などについて、米国の最新の手法を学ぶというスタイルが多いです。
銀行主催の会は、今でも、この古くさい伝統式なスタイルです。
そうではなくて、自分が、本来の自分である為にどういう所に気付きを得るか?という事に着目しています。
天外塾では、自分の人生そのものを自己紹介っていう形で、参加者が語ります。ですから、毎回、教科書もなければ、筋書きがありません。
そんなスタイルが気にいらなくて、途中で離脱してしまう、もったいない人も出てきます。
興味とお金がある人は、参加してみてください。
僕が、直近で参加したクラスは、
最近はメンタルモデルっていう、由佐さんっていう本の著者先生と天外さんとでタッグ組んだものです。
ある意味、天下塾のオプションっていうか枝分かれしたコースです。
これは本当に変わっています。
人間を四つのメンタルモデルに分類しています。
「無価値モデル」「愛無しモデル」「欠陥欠損モデル」「ひとりぼっちモデル」です。
人は、4つのどれかに属しています。
そして、人はそのモデルの中で痛みを抱えている。
さらに、その痛みを避ける為に「回避行動」を取るというのがベースです。
回避行動がうまくいっている限りは、傍からみすろ穏やか人生を過ごせます。
これを「適合期」といっています。
この「回避行動」が段々段々うまくいかなくなってくる。
会社人生として、経済的など様々な問題にぶつかる、これを「直面期」と言います。
ここから、うまくタイプ、そしてその痛みを理解して、自分の行動パータンのもととなる思考パターン「OS]を書き換えることができると、自分の人生が統合されていき、ひとかわもふたかわも剥けていく、というロジックです。
まとめ
社長になる人の勉強の勉強は、
まず、お金をあまりかけずに、読書、オンラインサロン、YouTubeで学ぶ。
年間で数万円くらいまでは自己投資をするべき。
そのご、稼ぎが増えたら、もっと稼ぎを増やすために、自己投資の桁をあげる。
リアル場のセミナー・勉強会などに出席して、先輩や仲間と交流すると視野が広がる。
起業するにはどんなことを勉強すればよいのかは、起業している人にあうこと。
社長になって役立ったとおもうのは、大量の読書と、対談CDや、社長が書いた本などのインプット。
2代目・後継者向けの学校というわけではないが、神田昌典氏や天外氏の会は、2代目・後継者が多い。
他に知りたいことがあれば、直接、ツィッターまでメッセージをください。