それでは、東京は渋谷のセンター街にほど近い場所に本社がある、日本保証の不動産担保ローンのメリット・デメリットについて、一緒に見ていきたいと思います。
日本保証のホームページでは、「不動産担保力を重視し多角的な審査を行います」とうたっています。
不動産を担保に融資、ご返済期間は最長20年で、融資10億円まで、5.0%~18.0%の金利。
日本保証不動産担保ローンの基本スペック
日本保証不動産担保ローンの特徴は、以下の通りです。
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特徴:金利 5.0%~18.0%、借り入れ可能金額は10億円未満、審査結果は当日中、融資実行まで最短3日。
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日本保証不動産担保ローンの商品概要は、以下の通りです。
商品名 「不動産担保ローン」
【長期返済型】
貸付対象者 安定した収入と返済能力を有し、当社基準を満たす方
融資額 50万円~10億円
資金使途 -
利息の割合 年率5.0%~15.0%
貸付の利率 実質年率5.0%~18.0%以内
遅延損害金の割合 実質年率 20.0%以内
融資形態 証書貸付
返済期間 24~240ヵ月 ※別途審査にて更新可
返済回数 24~240回以内 ※別途審査にて更新可
返済方式 元利均等払い残元金 期日一括返済方式
契約締結費用 ・収入印紙代
・事務手数料:融資元本の3.0%(税別)以内
・登記費用:(根)抵当権設定費用※司法書士へ支払い
・不動産調査料(1物件8万円目安。地方は別途交通費加算)
・その他費用:火災保険掛金(火災保険に未加入の場合はご加入いただきます。
<注>費用はお客様ご負担)。弁護士立会い費用が発生する場合があります。
その他手数料 ・繰上弁済手数料
返済元本の3.0%(税別)以内
・更新手数料
残元本の1.0%(税別)以内 ・繰上弁済手数料
返済元本の3.0%(税別)以内 ・弁済手数料
返済元本の2.0%(税別)以内
保証人 原則不要 (法人貸付の場合、代表者の方に連帯保証人となっていただく場合がございます。)
担保 土地・建物※担保不動産に(根)抵当権を設定いたします(なお、担保不動産にかかる火災保険に質権設定する場合があります)。所有権の他、持分権、借地権、底地権も取り扱います。
必要書類 ◆ご本人様を証明できるもの(免許証・健康保険証・住民票・パスポート等)
◆収入を証明できるもの(源泉徴収票・給与明細書・所得証明書・確定申告書等)
◆土地・建物の登記済証(権利証)
◆印鑑証明書・実印
返済方法 当社指定の口座へお振込み
※振込手数料はお客様負担となります
以上、日本保証のホームページより引用
●日本保証不動産担保ローンの借り入れ可能エリアについて
特に記載なし
●日本保証不動産担保ローンの保証会社 について
特に記載なし
そもそもが、社名のとおり、自社が保証を行うことを生業としている会社です。
銀行や信用金庫などの金融機関と提携し、それら提携金融機関が扱っている個人や法人向けローンの債務を保証するビジネスです。
ですから、他社の保証会社が入っていない可能性が高いです。
日本保証「不動産担保ローン」のメリット
1、審査結果は当日中、融資実行まで最短3日
ビジネスはスピードが重要です。
とりわけ、資金ショートに直面しそうな場合などは、
不動産担保ローンで最短3日融資というのは、有り難いですね。
2、20年返済など、長期の返済期間で、資金繰りの安定を図れる
「元利均等払い残元金期日一括返済方式の場合」1,000万円を借りて、
10年返済の場合、金利が年率9.49% だと、毎月の返済額は129,500円となります。
3、資金使途自由で、起業・開業資金として利用可能な点。
未納税金の納付、税金差押の解除等の税金支払いなどにも、使えます。
新規法人は、決算を迎えていなくても審査が可能ですし、
担保となる不動産は、底地権、借地権、共有持分などの権利でも審査可能です。
日本保証「不動産担保ビジネスローン」のデメリット
1、金利がやや高い。
これは、実際の上限金利などで、判断しがちですが、
不動産担保ローンの場合は、不動産の担保価値の評価や、
様々な土地への対応力で融資の可否が決まってきます。
コストだけでなく、融資を受けれれるかどうか、そこが一番大事な点かもしれません。
2、担保になる不動産が必要。
不動産担保ローンなので、当たり前の話ですが、不動産が必要です。
また、現在法人の代表者で、法人融資の際に連帯保証人となっていない方は、
不動産を担保に入れることで、万が一、返済できない場合に、その不動産を失うリスクもあります。
日本保証「不動産担保ローン」ご利用までの流れ
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【利用者】 申込み(インターネットで申込)
【日本保証】 不動産調査
【日本保証】 審査
【利用者】 契約
【日本保証】融資
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日本保証「不動産担保ローン」のまとめ
不動産担保ローンの借り入れ可能エリアは、不明。
日本保証不動産担保ローンのメリットは、以下の通り。
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1、審査結果は当日中、融資実行まで最短3日
2、20年返済など、長期の返済期間で、資金繰りの安定を図れる
3、資金使途自由で、起業・開業資金として利用可能な点。
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逆に、日本保証不動産担保ローンのデメリットは。
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1、金利がやや高い。
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結論、
「不動産担保ローン」が、審査結果は当日中、融資実行まで最短3日というのは、
業界でも最速の部類。
しかも、一般的な戸建住宅、マンション、ビル等の建物や土地(再建築不可・賃貸中などの状態を問わず)に加え、これらの底地権、借地権、共有持分などの権利でも審査可能。
不動産担保ローンの専門家がコンサルティングをおこなってくれます。