竹田陽一「1枚のはがきでお客様を感動させる本」中経出版、¥1200-です。480611975x
目次
第1章 頭の中をお客中心にしよう
第2章 手紙はお客戦略の強力な武器だ
第3章 こうすれば手紙は書ける
第4章 手紙コミのための基本心得
第5章 個人客向けモデルはがき文
第6章 企業向けモデルはがき文
◆経営の第一原則
◎経営で理系が出る瞬間は、お客のお金をもらったときだけであること。
◆経営の第二原則
◎商品を買う選別権はお客が100%持っていること
◆第三の原則
◎多くの競争相手がお金を欲しがっていること
◆「お客の立場から見て都合の良いこと」と「お客の立場から見て嬉しいこと」とは「具体的にどういうことか」
をじっくり考え、検討してみるとよい。
①実行するときにお金のかからないもの
②お金はかかっても大した金額ではないもの
③いささかお金のかかるもの
④すぐ実行できるもの
⑤実行には長い期間がかかるもの
◆注意!お客用時間は削られやすい
◎商品づくりをいくらハイテク化しても、お客との関係を合理化したり節約してはいけない。
物を中心とする商品市場は年々大きな変化を遂げているが、人間そのものは「卑弥呼の時代」から
ほとんど変化していないのである。
◆人は自分に関心を示す人を好きになる
◆お金はかけなくとも関心は示せる
1)顔コミ、挨拶コミ
2)電コミ
3)手紙コミ
4)ギフトコミ
5)コーヒーコミ、食事コミ、酒コミ、温泉招待コミ
6)チラシコミ
7)広告コミ
◆へたなDMは数うっても当たらない
◆どういう時に手がを出すか決めておけ
◎何かあったら出そうではダメ
◆自慢話と商売心は書くな
◎「人との出会いに感動する人はお客の数を増やし、お客との縁を大事にする人は売上を多くする。」
◆”書く時間がない”は言い逃れ
★筆まめな方というのは、本当にいらっしゃいます。素晴らしいと思います。
私自身は全然できていません。字が汚い、時間がない、言い訳はたくさんあります。
でも、良く分かりました。重要なことだと分かりました。是非、心がけたいと思います。
本日は、この辺で。