anaのプレミアムカードに興味がある人「マイル修業とか聞くけど、そんな面倒なことしなくてもお金で買える、ana級会員のステータスってないのかな?」
「anaプラチナカードとか高い年会費のカードだと、マイルがたくさん貯まるのか知りたい」

そんな疑問にお答えします。

 

この記事は、anaのプレミアムカードで、どのブランドに入ろうか迷っている人にお薦めの記事です。

 

 

目次

  • 三井住友ANA VISAプラチナプレミアムカードを持つべき3つの理由
  • デメリット
  • まとめ

三井住友ANA VISAプラチナプレミアムカードを持つべき3つの理由

ANAメインカードでオススメなのは、三井住友ANA VISAプラチナプレミアムカードです。

私もこれを個人のメインカードにしています。
VISAブランドの使い勝手の良いところも魅力ですが、以下の3つの理由から選択しました。

理由1:ANAの上級会員でしか入れない、国内主要空港にあるANAラウンジの入室資格が得られる
理由2:年会費のもとがとれる、他のカードよりも有利にANAマイルが貯まるカード
理由3:その他、メンバーズセレクションなど

今からこれらの理由を一つずつ詳しく説明していきます。

理由1:ANAの上級会員でしか入れない、国内主要空港にあるANAラウンジの入室資格が得られる

ANA VISAプラチナ プレミアムカード会員の方は、ANAグループ便ご利用の際、ご搭乗手続きをお済みの後、ご搭乗時刻まで各国内空港(国内線ターミナル)内にあるANAのラウンジでおくつろぎいただけます。
(以上、三井住友カード公式HPより)

この入室資格を手に入れるために、ANAプラチナ(SFC)修業といって、1年かけて用もないのに日本中飛び回っている修行僧という方が一説によると年間1万人弱いるそうです。
その修業・苦行をお金で買えるのだから、まさに、タイムイズマニーです。

ANAプレミアムカード プラチナ会員 SFCカード ダイヤモンド会員
ANAラウンジ
同行者 × 同行者1名 同行者1名 同行者1名
スイートラウンジ × × ×
同行者 × × × 同行者1名
※国内線プレミアムクラスに搭乗の場合は、ANAラウンジが使える
※国際線ファーストクラスに搭乗の場合は、国際線ANAスイートラウンジが使える
※国際線ビジネスクラス・プレミアムエコノミークラスに搭乗の場合は、国際線ANAラウンジが使える

国内線・国際線ANAラウンジは、上記以外でも、有料で入室できます

・国内線利用料金:1回 3,100円
・国際線事前申し込み利用料金:1回 4,000円
・国際線当日申し込み利用料金:1回 6,000円

 

 理由2:年会費のもとがとれる、他のカードよりも有利にANAマイルが貯まるカード

〇ANAカードご入会時にボーナスマイルが、一年毎に継続マイルが貯まる。年間1万マイルです。

ご入会ボーナスマイル: 10,000マイル
ご継続ボーナスマイル: 10,000マイル

 

〇クレジットカード使用で貯まった1ポイントが、15マイルに交換できる

ワールプレゼントのポイントはANAマイレージに移行できます。
交換レート:ワールドプレゼント1ポイント=15マイル(移行手数料無料)
(以上、三井住友カード公式HPより)

 

〇年間300万以上利用でさらにボーナスマイル

要は、たくさんカード決済をすればするほど、お得にマイルが貯まるシステムです。
交通定期はもちろん、電気代・ガス代、新聞代、生命保険等。

私はあらゆるカード払いが可能なものをコツコツ積み上げてクリアしています(苦笑。

〇ANA便ご搭乗の度に、ボーナスマイル

ANAグループ便のご搭乗の度に、通常のフライトマイルに加え、区間基本マイレージの区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%を積算いたします。

要は、飛べば飛ぶほど得するということです。

 

マイルと、プレミアムポイントの違いが分からない人はこちらの記事が参考になります。

 

ANAプレミアムポイントとANAマイルの違い?上級会員への攻略法

 

理由3:その他、メンバーズセレクションなど

〇その他、メンバーズセレクションなど

年に1回、メンバーズセレクションという特別な贈り物を以下のリストからもらえます。

・[Health] 名医によるセカンドオピニオンサービス
・[Travel] 海外空港ラウンジサービス
・[Business] 上質なビジネスアイテム
・[Life] 暮らしを彩るライフアイテム
・[Sport&Hobby] 毎日を愉しむコレクション
・[Gourmet] 食の逸品プレゼント
→近江牛 しゃぶしゃぶ用、松阪牛 すき焼用、中橋義雄 こだわりハムセット

 

その中から、プライオリティパスが選択できます。
年間に数多く海外旅行に行かれる方には、特におすすめです。

世界140か国500都市1200か所以上のラウンジ・ネットワークを誇るプライオリティ・パスだから、世界中どこでもラウンジをご利用いただけます。

まあ、細かいことは気にしないという方向けに、このブログは書いてお有りますが。
普通のクレジットカードについているようなサービスももちろん、付加されています。

海外旅行保険、コンシェルジュサービス、など。

あと、楽天EDYがついてきます。これが、また、ちまちまANAマイルを貯めるのに楽しいのです。

 

三井住友ANA VISAプラチナプレミアムカードを持つデメリット

デメリットは、ずばり、年会費がお高い

[年会費]税抜80,000円+税

となっています。

継続マイルが年間1万マイルで、1マイル2円換算すると、約2万円の価値があります。
だいたい、6万円でanaラウンジが自由に入れることをメリットと感じるかどうかでしょうか。

ちょっとでも年会費は安い方が良いという方には、JCBがお薦め。
スペックは、ほぼ一緒で、1万円安いです。

ANA JCBカード

 

まとめ

お金で買える、ana上級会員のステータスは残念ながらありませんが、
ana上級会員であるプラチナ会員の一番のメリットANAラウンジ利用は、
三井住友ANA VISAプラチナプレミアムカードを持つことで可能となります。

 

また、1ポイントが15マイルに換算できたり、年会費のもとがとれる、他のカードよりも有利にANAマイルが貯まるカードです。
他にも、メンバーズセレクションなどのプレゼントがもらえたりします。

デメリットは、年会費が8万円と高いこと。

 

私が3年間で稼いだANAマイルは、なんと10万マイル越えの108,780マイル。

三井住友カードは1ポイントを15マイルに換算してくれます。

平均すると月4,351マイル、年で52,212マイルです。

法人JCBの約年間12万と合わせるとざっくり、17万マイル、
これに飛行マイルが加わりますので、
私の飛行マイル実績は、2017年99,430マイル、2016年70,490マイル。
平均すると85,000マイルです。

個人カードと、法人anaカードでの獲得マイルと、飛行マイルの総合計は、なんと年間30万マイル

法人anaカードについての詳しい記事はこちら
(マイル修業にも役立つ、anaマイル活動レポートのひな型付)

ana法人カードでマイルを貯める方法【anaマイル活動レポート付】

 

では、本日は、この辺で。

投稿者 himico-blog