さて今日の一冊です。
福井一成(医学博士)著「仕事に使える脳科学! 目からウロコの「成功の秘訣」」
1300-PHO研究所です。

○ストレスによって、前頭葉や海馬の脳細胞は死滅してしまう。
ストレスを受けても、まったく気にしなければ、脳細胞は減らない

○プラス思考は前頭葉を活性化する
「嬉しい」「楽しい」と感じている時は、
脳の中でβエンドルフィンというホルモンが分泌されている。
βエンドルフィンは、A10神経と呼ばれる
快感神経を活性化するが、
この神経が枝分かれして前頭葉や海馬に分布している。
その結果、
「楽しい→βエンドルフィン→A10神経→
前頭葉→脳力アップ→ますます楽しい」
という好循環が形成される。

○音読すると大脳が広範囲にわたって活発に動きだす。
音読している内容を、大脳が理解しよう、
暗記しようとしているわけだ。

○精神的にリラックスしている状態がヒラメキやすい。
自然の音色やクラシック音楽のCDを聴くと、アルファ波がでる。

○青などの寒色系は、精神的に落ち着くので、事務効率が上がる
オフィスに観葉植物を置いておくと、集中力がアップする。

○BGMを流してアルファ波を出す

○時間が惜しいから朝食を抜くと逆効果
ご飯やパンなどの炭水化物が分解して生じるのがブドウ糖で、
これが大脳のエネルギー源である

○ガムを噛むと効率が上がる
咀嚼筋が収縮と弛緩を繰り返すと、脳血流が増えて、大脳が活性化される

これ以上を紹介すると、著者から怒られそうです。
また、読む気にもならないと思います。
そこでクイズです。

Q1:ピグマリオン効果

Q2:メーラビアンの法則

Q3:一日の効率的なスケジュールの立て方

もし答えがわかった方は、コメントに回答をお願いします。
2週間以内の回答であれば(2月28日まで)、
先着10名様に今までご紹介した本をプレゼントします。

他にも具体的にすく活用できる内容が盛りだくさんです。
答えは、本を手に取って、ご自身で確認して下さい。
新しい、驚きの発見が、まだまだあるでしょう!
それでは、本日はこの辺で。

投稿者 himico-blog