それでは、地方銀行の2トップのひとつ、千葉銀行のビジネスローンを見ていきたいと思います。

千葉銀行ビジネスローンのメリット・デメリットについて、一緒に見ていきたいと思います。

千葉銀行のホームページでは、「ビジネスローン・ミニ」は、残念ながら、あまり情報がありません。

無担保で最高500万円までご融資、ご返済は最長3年とういのは、ビジネスローンとしては短いです。

この辺がミニなのでしょうか。

 

 

市原・千葉・成田・茂原・東金・山武に強い千葉銀行「ビジネスローン・ミニ」の基本スペック

千葉銀行ビジネスローンの特徴は、以下の通りです。

商品名 「ビジネスローン・ミニ」

 

概要:金利 変動金利:年4.00%~ 借入可能金額500万以内、申込来店必要、審査期間不明、担保不要

 

「ビジネスローン・ミニ」の商品概要は、以下の通りです。

商品概要

ご利用になれる方

個人事業主及び法人のお客さま

 

お使いみち

事業上必要な運転資金及び設備資金

不動産(商品不動産を含みます)購入資金、既存の借入金償還(借り換え)資金、投融資資金等の非事業性資金等は対象外とさせていただきます。

 

ご融資金額

500万円以内)

 

ご融資期間

3年以内(据置期間3か月以内)

 

ご融資利率

年4.00%~(変動金利)

※2016年1月14日現在

 

ご返済方法       元金均等返済、元利均等返済、期日一括返済

ご融資期間が3か月を超える場合は、元金均等返済もしくは元利均等返済とさせていただきます。

 

担保     不要

すでに担保をご提供いただいている場合は、本ローンの担保とさせていただくことがございます。

 

保証人  個人:原則、不要

法人:原則、代表者

 

「ビジネスローン・ミニ」の借り入れ可能エリアについて

特に、借りれ可能エリアについては記述がありませんが、来店が必要なので千葉銀行の支店網がある千葉県内と思われます。

 

「ビジネスローン・ミニ」の保証会社 について

ホームページの情報では、特に、情報提供に対する同意などの記載がなく、不明です。

 

 

千葉銀行「ビジネスローン・ミニ」のメリット

1、ビジネスローンとしては、スタート(下限)の金利がやや低い。

年4.00%~(変動金利)とうのは、ちょっと低くなってます。

上限金利については、記述がありません。

 

2、千葉銀行「ビジネスローン・ミニ」は、スピード回答。

ただし、どれだけスピード回答なのかは、具体的な記述がありません。

とりあえず、ネットからの申込だけで、審査の可否が早くがわかるだけでも、経営判断には役立ちますよね。

 

 

千葉銀行「ビジネスローン・ミニ」のデメリット

1、融資期間(返済期間)が3年以内(据置期間3か月以内)とやや短い

当然ですが、返済期間が5年だと60回、3年だと30回なので、返済期間が短い分だけ、月々返済額が大きくなります。

ですから、資金計画の自由度からは、返済期間が長い方が望ましいです。

 

2、資金使途確認資料(見積書等)の提出が必要。

ビジネスローンで比較すると手間かもしれませんが、一般の銀行法人融資では必ず要求されます。

場合によっては、融資金がそのまま提出した見積書の仕入れ先に、融資実行とともに振り込まれるケースもあります。

厳しい言い方かもしれませんが、これも用意できないならば、そもそも銀行からの借入を諦めたほうが良いと思います。

 

3、融資金額が、500万円以内ということで、政策金融公庫などと比較すると融資上限額が小さい。

企業規模にもよりますが、公的融資なども、とりあえず、1,000万で申し込んだりというのが、よくある、ロットだったりします。

500万となると、大きなプロジェクトの資金需要には対応しきれないかもしれません。

 

千葉銀行「ビジネスローン・ミニ」ご利用までの流れ

【利用者】 来店でお申込み・必要書類の提出

【千葉銀行】 審申込内容の確認

【千葉銀行】 審査

【千葉銀行】 審査結果の通知

【利用者・千葉銀行】 必要書類の提出・ご契約

【千葉銀行】 融資実行(銀行振込

 

※千葉銀行に口座がない場合は、途中で、口座開設を行う

 

千葉銀行「ビジネスローン・ミニ」のまとめ

「ビジネスローン・ミニ」の借り入れ可能エリアは、千葉県内の支店営業エリア。

 

千葉銀行ビジネスローンのメリットは、以下の通り。

 

1、ビジネスローンとしては、スタート(下限)の金利がやや低い。

2、スピード回答

 

 

逆に、千葉銀行ビジネスローンのデメリットは。

 

1、融資期間(返済期間)が3年以内(据置期間3か月以内)とやや短い

2、資金使途確認資料(見積書等)の提出が必要。

3、借入申込書の記載事項に、法人・代表者の詳細な情報を記入する手間がある。

 

 

結論、

そもそも、ホームページの情報が、※2016年1月14日現在と3年以上前になっている。

その間、金利も変更がなく、情報変更の必要がなかったのかもしれませんが、

現在も扱っているか、微妙な感じかも。

とりあえず、電話問い合わせをオススメします!

 

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千葉銀行「ビジネスクイックローン」の申し込みはこちらら

 

投稿者 himico-blog