本田尚也著「仕事で差がつくメモ術・ノート術」ぱる出版です。

目次
第1章 できるビジネスマンになる!
第2章 仕事に差がつくメモ、ノートの役割
第3章 メモ、ノートが活きるコミュニケーション術
第4章 メモの取り方、基本テクニック
第5章 ノートのまとめ方 基本テクニック
第6章 メモ、ノートに欠かせない役立ち便利ツール
第7章 現場で使えるメモ、ノート術

◆できるビジネスマンは何をしているか
 ◎メモ取り、ノート書き・・・とにかく記録・書き込みがうまい!
 ◎必要なのは紙とペンだけ。気軽にできて、仕事にもたらす効果は絶大だ。
 ◎少ない投資と少しのやる気で、あらゆる仕事のスキルアップに役立つ。

◆なぜ、こんなに仕事で差がつくのか
 ◎一度聞けばすむ       → 仕事の効率アップ
 ◎知識が積み重ねられる    → ビジネスマンとしてのステップアップ
 ◎周囲へのアピール効果がある → 上司、取引先からの高い評価が得られる
 ◎コミュニケーションに有効  → 仕事がしやすい環境ができる。協力者が増える。

◆記録することが自分にどれだけプラスに働くか
 ◎「書き込みは面倒」というのは実は逆。書き込まないほうが、もっと面倒なことになる
 ◎頭の切り替えができる
 ◎仕事の効率が上がる
 ◎物事を順序立てて考えることができる
 ◎役立つ情報が蓄積される
 ◎情報整理能力がアップする

◆段取り上手になる
 ◎ソツなく準備できる人は、やっぱり仕事ができる
 ◎積み重ねたノウハウを記録して保存しておくためには、メモ、ノートが絶対必要だ。ただ頭で考えただけでは、すぐに忘れてしまう

◆仕事の優先順位を決める
 ◎優先順位を決めて、効率良く仕事をこなす

◆整理整頓はしておく
 ◎机、書類、カバン、パソコン・・・やはりキレイにしておくに越したことはない。

◆記録と記憶のメリット
 ◎それぞれの役割に応じて情報の行き先を考える。メモ・ノートを取ればどの仕事においても有利に!!

◆メモ、ノートは習慣づけが大事
 ◎こだわりは捨てよう
  「細かいことにこだわらない」「体裁にとらわれない」「とにかく続けてクセづける」

◆「やることメモ」を書いてみる

◆メモの基本
 ◎1用件1枚が基本。メモ用紙には余白を作る。

◆会話上手になるコツ
 ◎メモを利用する
  「仕事の話をする場合は、常にメモ帳を手にしていると、真剣さが相手に伝わる」

◆聞き上手になる
 ◎ときにメモを取りながら、真剣に聞く

◆指示を受ける時のメモ
 ◎指示を受けたらポイントをメモしておく
 ◎わからないことは素直に聞く
 ◎自分の正当性もアピールできる

◆メモは「1枚1テーマ」が基本
 ◎テーマごとに整理しやすい
 ◎並べ替えが楽
 ◎後で情報を探すのが楽

私自身は、filofaxの黒革システム手帳を長く愛用しています。
メモを取ることは、大事だと社会人になってすぐ教えてもらったおかげで、ずいぶん助かりました。
新入社員の方は、是非購入を検討してみてください。
良いものは高いですが、逆にそれをムダにしない為と思って、一生懸命メモを取れば必ず元は取れますよ!

投稿者 himico-blog