『<決定版>同族会社の税金と節税法がわかる本』工藤 章 (著)
単行本(ソフトカバー): 256ページ 出版社: かんき出版 (2006/9/20)

目次

プロローグ 同族会社を理解する
第1章 同族会社にかかる税金を理解する
第2章 同族会社の節税の基本を知っておく
第3章 「売上げ」と「費用」の税務で節税する
第4章 「給料」と「退職金」の税務で節税する
第5章 「資産」の税務で節税する
第6章 会社の決算と申告における節税のやり方
第7章 税務調査に備えておく
第8章 事業承継の税務と節税

◆税法は同族会社に厳しい

◆同族会社とはどのような会社のことか

『3人以下の株主等が発行済株式数の50%超を所有』

◆同族会社にかかる留保金課税とはどのようなものか(p-46

◆みなし役員とはどのようなものか

◆役員給与が定期同額ならば全額損金にできる

◎事前に届出すれば役員賞与分も損金にできる

◎税務署への届出は役員の数だけ提出する

◆オーナー社長の給与は全額損金にはできない

◎社長の給与の供与所得控除分が損金不算入になる

◎特殊支配同族会社でなくなれば全額損金算入が可能

◆領収書があれば費用にできるのか

◎社長がらみの「上様」領収書は問題になることも

◆社長が給与の一部受け取りを辞退するとどうなるのか

★平成18年度の税制改正で、同族会社のオーナー社長の給料は必ずしも全額を損金とする
ことができなくなってしまいました。

中小企業では、ワンマン経営、家族経営というのが、いちばん多い形態だと思います。

まったく、知識がない人向けに、分かりやすく書いてありますので、
そういえば、税金って、どうなってるの?
と思った、社長様には、ぴったりの1冊です。

本日は、この辺で。

 

 

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投稿者 himico-blog