『体温免疫力―安保徹の新理論!』安保 徹 (著)
出版社: ナツメ社 (2004/05) ASIN: 4816337172

目次

序章 人生は免疫細胞に支配されている
第1章 病気と闘う免疫のしくみ
第2章 低体温が万病をつくる
第3章 発熱させて病気を治す
第4章 血流不足が慢性疾患をつくる
第5章 実践!自分で鍛える体温免疫力

◆”カラスの行水人間!は免疫力が低い

『 湯船にゆったりつかることのない、いわゆる「カラスの行水」タイプの人は、おそらく
湯に入っても気持ちがよくないのです。・・・』

『 健康な人は体温も健康的な温度を保っていますが、カラスの行水タイプの人は、
体温が低いために、同じ湯でも熱く感じてしまうのです。』

◆夫婦はいっしょに病気になる

『 どのような夫婦にしても、同じ屋根の下に暮らすということは、知らず知らずのうちに
同じ悩みや苦しみを共有しています。夫婦げんかでいがみ合うことはもちろん、妻が子どもや
嫁姑問題で悩んだり、夫が仕事上で悩みを抱えていれば、伴侶も平静ではいられません。
このような心理負担は低体温を招くので、どちらかひとりが低体温で病気になりやすくなれば、
もうひとりも確実に低体温になっています。生活共同体の夫婦は体のなかも共同体になっている
ので、そろって同じ病気にかかってしまうのです。』

◆年をとっても免疫力は衰えない

◆現代社会の過保護病

◆平熱は高いほど元気がある

◎体のなかは三十七・二度に保たれる

『低血圧の人が朝に弱いのは、血圧が低いというより、体温が低いせいなのです。』

◆まちがった生活が体を冷やす

◎ストレスが体温をうばっていく

◆熱が出ると免疫力が高まる!?

◎基礎体温が高い人は免疫力が高い

◎発熱は体のメンテナンス

★ぬるま湯につかるのが良いそうです。
入るときには、まず足をあたためて、

そして、何より、

悩み事や心配事を抱え込み、
ストレス状態のままというのが、よくないそうです。

できることなら、ストレスなんて、持ちたくないですね。

以前、受けたカウンセリングの講座では、

身体を鍛えるのと同じく、

『こころを鍛える』

と言っていました。

本日は、この辺で。

投稿者 himico-blog