梅田 泰宏(著)『「原価」がわかれば儲かるしくみがわかる!―なるほど、そうだったのか! 』
出版社: ナツメ社 (2005/09)ASIN: 4816339884
目次
プロローグ 原価のしくみは「儲けるしくみ」
第1章 そもそも「原価」とは何だろう
第2章 「原価」の中身を見てみよう
第3章 そもそも原価計算とは、どうするのか?
第4章 「原価計算」のやり方
第5章 「原価管理」の手法を身につける
第6章 新しい原価計算の考え方を知っておこう
◆家電量販店はどうやって利益をだしているのか?
◆食べ放題のバイキングは赤字覚悟の客寄せなのか?
◆「原価」にならない費用はどんな費用か?
(本業に関連しない費用や、臨時的な支出は原価ではない)
◎会社の費用はすべて原価ではないのか?
◎借入金の利息が原価にならないワケ
◎ドロボウの被害まで原価にするのは筋違い
◆「原価の3要素」とは何だろう
『材料費、労務費、経費』
◆使った材料の分だけ原価にする計算方法は?
◆20日締めの給料を、月末締めの労務費に合わせる?
◆労務費の中から「直接労務費」だけを取り出すには?
(「直接工」の「直接作業時間」を計算して「賃率」を掛ける)
◆雑多な「経費」はどうやったら分類できるか?
◆もともと分けられない原価を、どうやって分けるのか?
(原価計算の基本になる「配賦」の考え方とは)
◆「ABC」=活動基準原価計算とはどんなものか?
★右ページが文章、左ページが図表というのが、原則なので、
分かりやすい作りです。
原価って何か、どうやったらコスト意識をもてるのか、
原価低減のために、
と、いろいろ考え出したら、
最初に手にするには、お薦めの1冊です。
本日は、この辺で。