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日本版オープンブックマネジメント

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今回は、急遽、手に入れました「オープンブックマネジメント」に関する本です。
原正幸監修、和仁達也著「ドクターをお金の悩みから解放するキャッシュフロー経
営って?」デンタルダイヤモンド社¥4000-です。

ちょっと高いのと、歯科医院向けのアドバイスを中心に進めている、キャッシュフ
ローの本は巷にあふれている
というあたりに、声を大にしてお勧めするには気が引けるのですが、
それでも、やっぱり、中小企業にお勧めの一冊です。とりわけ、実務というより社長
さまや経営幹部の方が
まずお手に取られると、お金の流れが大変分かりやすくなると思います。

本書は、グレートゲーム・オブ・ビジネスの日本版とも言えます。
ある歯科開業医が、和仁先生というコンサルタントと出会い、
ミッションとカンパニースピリッツを掲げ、
経営情報を共有したことで、
経営者のような危機感を持つスタッフとともに、
医院経営を革新していくとうい物語です。

実務上のポイントとして、
労働分配率と粗利率を重要なテーマとして掲げています。
(これは木子社長も繰返し述べていたことを、本書を読んでいて思い出しました。)
売上から固定費を引いたものを粗利と定義しています。
さらに粗利の内の人件費の割合を「労働分配率」と呼んでいます。
これが50%をひとつの目安としており、60%以上は利益が出にくい体質とアドバ
イスしています。
(もちろん歯科業がベースとなっているので、他業種にそのままとはいかないかもし
れません)
また、粗利率については、
「目標を決めるときは、お尻から逆算するのがいいですよ」
という考えでまた重要になります。
返済予定額にターゲットを当てると
「返済予定額=当期利益+減価償却費ー税金」
となります。
*減価償却を除いて考えると
返済原資をまかなう為、最低限、当期利益+税金が必要となります。
そこに人件費を加えた固定費を加えます。
これが必要な粗利です。
それを粗利率で割り戻すと、最低限、目標とすべき売上が算出されます。

って、書いてみても我ながら、分かりにくい文章ですね。
でも図は使いえませんし、かといってこれ以上書くと丸写しになりますから・・・。
もしご興味持っていただけたのなら、是非本書を買ってください。
筆者も書いていますが、3回読めば、必ず元は取れます。
尚、平成17年2月6日現在、アマゾンでは在庫を持っておりますので、
私のケースでは24時間以内に手に入りました。
その際は、是非「教えて会計」のリンクからの発注をお願い致します。

それでは、本日はこの辺で。

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