野田榮一著「社長業、代行します。」あさ出版¥1400-この中に清算貸借対照表をつくってみる。という章がります。
なにやら大げさな話の気もしますが、評価し直して、実態を見つめるということも大事なことのようです。
科目で言うと、固定資産、タイムリーな話題では電話加入権、売掛金、投資有価証券、貸付金。
さらに減損会計なんてことになると、遊休の土地・建物さらには、店舗の設備や生産設備など稼動状況や収益状況では
該当するのかもしれません。
とは言え、そんなややこしいものまで入れなくとも、
確かに試算表を見ながら、この数字は多少割り引いてなんてことはどこの中小企業でも程度の差はあれ
あることではないでしょうか?
野田氏のいうとおりに、改めて修正してみることは重要なのでしょう。
サイクルとしては、年に一回がお勧めだそうです。