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池永章 著「会社にお金が残る経営」¥1600-、明日香出版社です。
目次
第一章 どうして?どうすればいい?社長の疑問と本音
第二章 小さな会社の決算書はここがポイント
第三章 利益とお金が合わない理由がわかる資金別貸借対照表
第四章 利益とお金、両方を残す経営
第五章 小さい会社だからこその体力をつける節税術
第六章 社長の一番の悩み─社員、その価値の高め方
第七章 『企業』へと脱皮するために押さえるべき簡単なコツ
★著者の略歴は、税理士・経営コンサルタント。NLP、心理学、言語学、認知学を取り入れたコンサルティング手法
により、顧問先を指導。広島で開業しており。毎年30社づつ顧問先を増やしている。
◆簿記の基本を知っておくことは大事です。しかし、経営者のみなさんが、経理のプロになる必要はありません。
出来上がった決算書を見て、どこにポイントがあるかを読めるようになっていただければ十分です。
◆利益がでているのに、なぜ、納税のために借入をするのか?
◆会社って、いつもお金が足りない
─社長の給料はいつも未払い
◆資金繰りの心配さえなければ・・・
─資金不足の心配がエネルギーを消費する
◎資金不足と赤字経営の悪循環
◆会社の規模が大きくなってきて、資金不足が怖い
◎社長が個人的に「はい」と融通できる金額には限度がある
◆社長の願いは「倒産しないこと」
◎長く続くためには、会計や決算書がわかるようになること
◆会社を長く続けるためには、会計や決算書が少しはわかるようになることは、どうしても必要です。
◎各地の商工会議所やその他の団体で、「簿記会計教室」や「決算書の読み方講座」が行われています。
何度か参加されてみることをお勧めします。なぜなら、生存競争がはげしくなった今の時代、
この時期にも会社を成長させ、好業績を上げてらっしゃる経営者の方、ほとんどが会計や経営分析に
かぎらず様々なことを勉強され、自社にどう応用するかを日夜考えていらっしゃいます。
◎学びのパターンを持つ。本を読む、セミナーや講習会に参加する、同業者や異業種、取引先との
日々の会話の中から学習するなど、自分のパターンを確立する。
◆寅さんは儲かっていたか?
◆小さい会社は比率よりも金額が大事─経営分析指標は、金額を重視する
◎売上高経常利益率
◎労働分配率─役員以外の社員分の人件費だけでこの労働分配率をみたほうが判断に迷いません
◆経営幹部がすぐに理解できる決算書になっていること
◎面積で見れば、どこに手を打てば利益が出るかすぐわかる
①貸借対照表を理解するために・・・・カンタンに大ざっぱに、そして面積でイメージしよう
②損益計算書も面積でイメージしよう
◆損益計算書は変動費と固定費が一目瞭然になることがベスト
◎1枚の変動損益計算書として、すぐにわかることが大事
◆もし、あなたの会社を「たたんだ」場合、貸借対照表はどうなりますか?
◆なぜお金が足りなくなったかがすぐに分かる方法
◎資金別貸借対照表で、シンプルに区分して、すぐに読み取る
◆資金別貸借対照表とは4階建ての貯水槽
◎資金の流れが一目でわかる資金別貸借対照表を活用しよう
◆お金が残らない理由が資金別貸借対照表ですぐわかる
◆資金が足りなくなった原因とその対策まで見える
◆安易にリストラ(人減らし)すると失敗する
◆ノルマに達していない社員でも役に立つ(長い目でフォローして育てていく)
◆「しかし」と思うな、「だからこそ」と思え
◎否定語をイメージさせることを避ける
◆当たり前であることを当たり前にやること
◎まずは今やっている日常業務を完全に徹底してこなすこと
◆夢を具体的にイメージし、目標を実現する
この本の最大の収穫は、資金別貸借対照表です。
今までも、別の本で目にしていたかもしれませんが、今回はピンと来るものがありました。
というのも、オープンブックマネジメントの一環で、財務リテラシー教育をやっていますが、
損益計算書については、かなり労働分配率も含め理解に手応えを感じています。
次は貸借対照表を攻略しようろ考えていたので、まさにぴったりのタイミングでした。
参考文献として、
「会社を強くする『資金会計理論』」島田勝弘・奥井英作著、プレジデント社
「資金会計の理論と実践」佐藤幸利著、恵友社
も読んで、ご紹介したいと思います。
本日は、この辺で。
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