犬飼ターボ「成功者がくれた運命の鍵 CHANCE チャンス」飛鳥新社です。4870316749
目次
1 出会い
2 奪い合う競争の世界
3 2つの課題
4 人生は自分の考えた通りになる
5 人生の目的を見つける
6 訪れたチャンス
7 人生のすべては順調に進んでいる
8 許しの学び
9 成功の上昇気流
10 富と名声に満たされた日々
11 成功者からの贈り物
◆「あなたはビジネスで成功したいのですか。それとも人生で成功したいのですか」
◎「毎日感謝して言葉にして伝える」
◎「目標を紙に書いて貼る」
◆人生全体のバランスを考えた時にこそ、ビジネスも大成功するんだ
◎学ぶ上で大切なポイント
「素直さとメモ魔になること」
◎メモ魔になることが大切なのはなぜか?
→誰かに話しをしたとき、相手がメモを取ったら、自分は価値あることを話していると感じられ、嬉しくなり、
どんどん役立つことを話そうと思う。
◆意外に感じたのは、うまくいかなかった時のことも誇らしげに語ること
◆「今は辛いだろうけど諦めるなよ。後でな、頑張ってよかったと思う日が必ずくるんだ。それから両親には孝行しろよ」
◆成功者10人が共通していったこと
◎「将来の目標をしっかり決めろ」
◎「成功するまで決して諦めるな」
◆「成功している人は成功している人とつながっていること。ノウハウとかを親切に教えてくれることに驚きました。」
◆最も重要な成功する方法は”常に学び続けること”
◆この世界を司る揺るぎない法則
◎路上生活をしている人は言葉が否定的というか、『自分ではどうにもならない』ということを言っていました。
◎考えがあって、次に言葉になって、行動になる。それが現実の結果になっている。これがこの世界の法則だ。
◆どんな人も成功者として生まれている
◎もしそう思えなくても、考えを変える方法
◆夢を実現させる3つのポイント
1、”目標が明確であるか”
2、”目標は達成可能か”
3、”思いついたことをすぐに実行したかどうか”
◆人生は思ったとおりにしかならない
◆人生には4つの領域がある
『経済』
『健康』
『愛情』
『精神』
◆投資が先で消費が後
◆成功者のマネをする
◎「成功した人をよく観察して、その人のよりところを徹底的にマネしていく」
◆他人の成功を助けることが成功の鍵
◆不要な価値観は捨て去る
◆好景気と不景気で儲かるビジネスの法則
◆すべての責任を負うのが経営者
◆成功を呼び込む話し方
「人生でもたくさんの人々と出会って別れてきただろう。どうしてみんなが君を気にかけていると思うんだい。
通り過ぎる人からどう思われても怖いことはない。全然気にする必要なんてないんだ。怖がっているのは自分の中で
作り出している怪物だ。子供が壁の染みを見て幽霊だと怖がるのと同じだよ。それを生み出しているのは必要のない
自尊心だ。人からどう思われるかということは幸せとは関係ない。どうでもいいことだよ。」
◆構えて、撃って、狙いを定める
◆間違いに気づいた自分を褒める
◎「人間は自分と同じ行動を相手もすると考えるものだからね。もしかして、君は心の中で人を『役立たず』だと思う
傾向はないかい?人を裏切る人は、人に裏切られることを恐れるんだ。人を見下す人は、人に見下されるのを
恐れる。人を嫌いやすい人は、人に嫌われるのを恐れる。そうやって、自分に必要のないプレッシャーを与えて
しまう。自分から人間関係をギクシャクさせたり、疎外感で苦しんだりするんだ」
◆ありのままの自分を許す
「問題の原因を理解したら次は許すんだ。ミスを犯してしまった自分を責め続けてはいけない。もう自分を許してあげ
ようじゃないか。自分を許せる人間は他人を許せる。ミスをしてしまうような自分を受け入れることが、
他人を受け入れることにもなるんだよ。それが愛するということだ」
◆何をやるかよりも誰とやるかのほうが重要
◆人は言葉でなく行動で判断する
◆自分のアイデアは積極的に実行する
◆重要な決定はすぐに下してはいけない
◆協力と感謝の循環が成功を加速させる
「人が能力を発揮して自発的に働くには、自分の重要性を感じられるようにしてあげることが大切なんだよ。
それと使命感だ」
◆豊かさを味わうのはすばらしいこと
★やっぱり、最後は目頭が熱くなりました。できれば人目につかないところで読むことをお勧めします。
ビジネスのノウハウを小説に、私のお薦め本。
①ゴールドラット著「ザ・ゴール」
②神田昌典著「成功者の告白」
③三枝匡著「経営パワーの危機」
④「なぜ会社も変われないのか」
そして、今回の犬飼ターボさんです。名前が「うさんくさい」ので、本屋でも敬遠していました。
smoothさんのお勧めがなければ、恐らく読まなかったでしょう。でも大事なことを忘れてました。
「うさんくさい」物の中に、時に本物が紛れている、ということです。これは私にとっては忘れがちな、盲点です。
本日は、この辺で。