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小山政彦「[船井流]経営計画の立て方」実業之日本社、¥1500-です。4408104140
目次
序章 価値観の大変革期
第一章 船井流経営法の原理・原則
第二章 マクロな時代と経営環境の捉え方
第三章 船井流経営計画の特徴
第四章 船井流マーケティング戦略の指標
第五章 経営計画におけるマネジメント戦略の視点
第六章 経営計画の手順と運用のポイント
第七章 経営計画に関するフォーム&シート事例集
<b>◆人間力重視の経営</b>
◎人間性マーケティングの時代(育ち、性格、人格が業績を決める)
◎あなたの生き方が変われば企業の業績がアップする
<b>◆人間性マーケティング</b>
1)育ちとは、親、友人、環境から得た立ち居振る舞いについての個人的特性をいう
2)性格とはやさしさ、思いやり、あきらめやすい、怒りっぽい等の個人的特性をいう
3)人格とは人としての「格」のことで、オール肯定、プラス発想、勉強好き、約束は守る等など
の個人的能力をいう
<b>◆社員教育</b>
◎企業における教育とはオーナーの原体験とそれに基づく経営理念を徹底的に社員に伝えることである。
<b>◆つきの原理</b>
◎つねに企業をついている状態にしておく
<b>◆伸びる人、伸びる会社の三条件</b>
①勉強好き
②すなお
③プラス発想
<b>◆経営者の正しい三目的</b>
①天職発想
②収益性を高める
③企業として大きくなる
<b>◆一流社員の条件</b>
①情熱にあふれ
②業務に関する知識・能力に優れ
③業務以外の知識があり
④健康でタフ
<b>◆「過去=オール善」で「強みを活かす」</b>
◎過去はすべて正しかったし必然で必要であったと考え、過去の責任ばかり追い求めず、十分な反省の下に
これからなすべきことにエネルギーを傾注しようということです。
◆経営計画作成で即時業績アップと社風改革の息吹を
◆人材の定着・成長にも経営計画は重要
◆企業と従業員の将来が見える経営計画とは
<b>◆財務戦略の原則</b>
◎戦略はトップにより決まり、予算制度はそれを動かしコントロールする機能である。
◆健全な資金繰りが経営計画実現を可能にする
◆キャッシュフロー経営と中・長期計画
素晴らしい本でした。経営計画というと数字をどう作るかというところばかりに捉われますが、
その裏にある、どういう会社になりたいかを、明確にしやすい1冊だと思いました。
週末、引越しますので、土日の更新はお休みとなります。
明日は、更新します。宜しくお願いします。
本日は、この辺で。
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