Notion(ノーション)を経理部門に導入することで、

経理をはじめとした間接部門のコストが削減できて、

その浮いた費用を、攻め投資、マーケテイングに使えたらどうですか?

直接的な広告投資もよいでしょうが、

マーケティングオートメーションもよいでしょう。

 

ネットの問い合わせフォームから、

見込み客フォロー、見積り・資料請求の対応、案件の成約まで一気通貫で行います。

システムはなるべく、クラウドのサブスクリプションで契約して安価に構築します。

それと、社内をつなぐのがノーションです。

そうすれば、時代の変化で新しいものが出ても、最先端のものを利用することができます。

 

これは中小企業の経営者にとって、夢物語ではありません。

弊社は、以前「経理WBS」講座を開催していました。

その中で、多くの会社がこの「経理WBS」講座で学んだことを実践して、

多くの費用削減に成功してきました。

 

今後、税理士の吉澤先生、鈴木先生など、講座の著作権をお持ちの関係各位と

調整を図り、「Notion(ノーション)で経理WBS」を実現していきたいと思います。

以下、経理WBS講座の内容をご紹介します。

 

経理WBSをNotion(ノーション)上に再現する!経理の見える化と効率化が進み、人手不足の解決策に。

経理WBSとは、つまり「業務の見える化」をする作業のことです。

そもそも「WBS」とはIT業界の開発の分野でよく使われていて、

ソフトウェア開発やプロジェクト管理でのタスク、タイムライン、およびリソースの組織化と追跡によく使用されます。

「WBS」は、ワーク・ブレークダウン・ストラクチャー(構造)の略語です。

WBSは、プロジェクトを完了するために必要なタスクの階層的なアウトラインです。

これにより、プロジェクトをより小さく、管理しやすいコンポーネントに分解して、計画、実行、および監視を容易にします。

 

経理WBSは、(株)ヒミコが親会社であるアイ・シー・エス(株)の約40年にわたる、

会計業務パッケージ販売、開発とサポートに携わってきた知見に、

税理士吉沢大先生の著作物を活用させていただいた経理部門のノウハウです。

「経理WBS」は、経理部門で業務を可視化するための認定講座であり、

無駄を省き、効率化を図ることで会社に利益をもたらすことを目的としています。

この講座を導入した会社では、経理処理の分解モジュール化により、無駄な工程が見つかり、

マニュアル・チェックリストや星取り表の整備により誰でも経理処理ができるようになりました。

結果として、パート社員による分業制による「オープン化」が実現しました。

 

 

経理WBSは、「業務の見える化」をする作業のことです。「稼げる経理」を目指して、

過剰品質による非効率な経理作業について徹底的に効率化をすることで、会社に直接利益をもたらす経理作業を目指します。

この「経理WBS」を導入することで、飛躍的な成果を上げた会社もあります。

この会社は会計ソフトの開発販売を行う経理処理のプロであり、経理処理に関する無駄な工程が見つかりました。

これを「時間コストによる処理予算制度」によりやるべき仕事とやらない仕事の線引きをし、

「マニュアル・チェックリスト」と「星取り表」の整備により誰でもが経理処理ができるジョブローテーションを可能にするとともに、

「99%ルールの導入」によりスピーディな実績報告を可能になりました。

 

結果として、経理専属社員による情報が「タコツボ化」した処理からパート社員による分業制による「オープン化」した処理へ、

といった変更が実現しました。

おかげで年間の人件費で約400万円もの経費削減を実現するとともに、

月次試算表を翌月5営業日以内に作成することも可能になったのです。

「経理WBS」は、現状作業項目の洗い出し方法、無駄な作業を見つける手順をケーススタディ形式で簡単に習得できます。

マニュアル・チェックリストを整備し、普通の人に普通以上の仕事をしてもらう環境を作り、

13大付録付きなので翌日から業務改善が行えます。経理マニュアル、経理業務担当表、月次処理チェックリスト、

決算処理チェックリスト、経費清算書、経費清算書2、経理業務星取表、得意先別月次確認ポイント、

業務別チェックリスト、法人税申告書作成チェックリスト、決算・法人税チェックリスト、

経理WBS実例1、経理WBS実例2が受講時に得られる資料の一部です。

すでにこの「経理WBS」を導入することで飛躍的な成果をあげた会社もあります。

 

経理WBS講座の3つのメリット

  1. 現状作業項目の洗い出し方法、無駄な作業を見つける手順をケーススタディ形式で、誰でも簡単に『短時間で習得』できます。
  2. マニュアル・チェックリストを整備し『普通の人に普通以上の仕事をしてもらう』環境を作れます。
  3. 13大(実例)付録付きなので翌日から業務改善が行なえます。 経理マニュアル、経理業務担当表、月次処理チェックリスト、決算処理チェックリスト、経費清算書、経費清算書2、経理業務星取表、得意先別月次確認ポイント、業務別チェックリスト、法人税申告書作成チェックリスト、決算・法人税チェックリスト、経理WBS実例1、経理WBS実例2

 

この会社「(株)ヒミコ」は会計ソフトの開発販売を行ういわば経理処理のプロです。

当然、無駄な工程などあるはずがなく、これ以上の効率化はできないと思っていました。

しかし、その経理処理のプロであるこの会社から、

「経理WBS」により経理処理を分解モジュール化する中で次々に出てきた無駄な工程の数々。

まさに知らず知らずにフィルターにゴミが詰まっていたかのように「チェックのためのチェック、さらにそのチェックをするため」

の重複処理や特段重要性がないのに、昔から作られていたという理由だけで無駄な書類作成がされていたのです。

これを「時間コストによる処理予算制度」によりやるべき仕事とやらない仕事の線引きをし、

「マニュアル・チェックリスト」と「星取り表」の整備により誰でもが経理処理ができるジョブローテーションを可能にすると、

ともに「99%ルールの導入」によりスピーディな実績報告を可能になりました。

結果として、経理専属社員による情報が「タコツボ化」した処理からパート社員による分業制による

「オープン化」した処理への変更が実現。

おかげで年間の人件費で約400万円もの経費削減を実現するとともに月次試算表を翌月5営業日以内に作成することも可能になったのです。

 

こんな方にお役にたちます

売上げが思うように上がらない時代でも、自らの努力で実現できるのが経費削減。

製造分野での経費削減は秒単位での合理化が進められている一方で、

間接部門はまだまだ「絞ればいくらでも水があふれる雑巾」のはずです。

売上半減時代でも勝ち残る強固な仕組みづくりをしたい経営者のお役に立ちます。

どんな時代も「つぶしが利く」といわれた経理職も事情が一変。単に経理処理をするだけの人材は、

その地位をあたらなツールや 安価なアウトソーシングに取って代わられる時代に。

これからの時代は求められるのは、業務を改善し直接会社に利益をもたらす経理社員なのです。

どんな時代にもどんな会社でも求められる「ポータブルなスキル」を身につけたい 経理担当者の強力な武器になるはずです。

 

講義内容

第一部

WBSって何? 分解すると無駄が見える 成果をあげられない理由

WBS作成のための4つのポイント やらないことを決める 星取表とは?

第二部

経理WBSが目指すゴールとその道筋 標準化・効率化するためのスキルを身につける

直接会社に利益をもたらす「ポータブルなスキル」を手にすることになる

なぜ経理プロセスの合理化が必要なのか?

経理プロセス合理化への3つの大きな道筋 最短ルート発見のための基本姿勢 具体的なマニュアル作成方法

第三部

実践!経理WBS星取り表への落とし込み 経理WBS実践3つのポイント

経理WBS事例紹介 13大付録(実例)付!翌日から即実践できます。

経理マニュアル(吉澤税務会計事務所)

経理業務星取り表(吉澤税務会計事務所)

経理業務担当表(アイシーエス通商株式会社)

月次処理チェックリスト(吉澤税務会計事務所)

業務別チェックリスト(鈴木税務会計事務所)

決算・法人税申告チェックリスト(吉澤税務会計事務所)

経費精算書(鈴木税務会計事務所)

 

 

講師 講師 佐々木康(ささきやすし) 株式会社ヒミコ 経理WBS1級認定講師

アイ・シー・エス通商株式会社経理部門を担当して22年。

長年経理業務専任で会社の収益に関わる仕事ではなかったが 経理WBSを導入、

効率化する事により経理業務をパート化し 収益に貢献できる業務に携ることを実践した。

(経理専任から、弥生会計代理店の営業担当および記帳代行チームのマネージャー)

この経理業務の改善に着手・実践した経験より、経理WBS1級認定講座講師として、

「経理担当者の地位向上とフェアな評価体制を確立する」ことをミッションとし活動中。

 

お客様の声(アンケート)

経理部門が直接会社利益をもたらすことが可能である事。「稼げる経理」 日々の業務を分解することにより、必要な業務が明確になるため効率化しやすくなる。社内全体でのとり組みが必要である。 付属資料は社内で応用して活用できるものであったので参考にさせていただきた活用したいと思います。 経理と言う一見売上に関係ないように見える仕事もWBSで分解していくと、様々な部分で営業との協業がみえてきた事とムダが見えた。 業績を上げることと、人を育てるということは、個人(育てる人)の能力によるものではなくプロセス合理化への3つのステップが重要であると再認識させられました。

 

まとめ

経理WBSは、業務の可視化からNotion(ノーション)によるシステム化を図り、

経理の業務継承を進めます。最終的には、経理専門の担当者をなくし、業務の他の兼業担当を目指します。

また、専用システム、特注システムを排して、安価な販売管理システムと会計システムで基幹業務を構成し、

その狭間に落ちる業務をノーションによる簡易システムで拾うことで、IT費用を大幅に削減し、

「ITのダウンサイジング」を実施します。

その浮いた費用で、手つかずのマーケティングオートメーションを実施する攻めのIT投資を行います。

問い合わせから、見込み客のフォロー、受注管理までをすべて、一貫してシステムでフォローします。

システムはなるべく、クラウドのサブスクリプションで契約します。

それと、社内をつなぐのがノーションです。

そうすれば、時代の変化で新しいものが出ても、最先端のものを利用することができます。

 

投稿者 himico-blog