新谷弘実「病気にならない生き方」サンマーク出版です。4763196197

目次
 第1章 常識を信じていると危ない!
 第2章 太く長く生きるための食べ方
 第3章 この習慣が健康な体をつくる
 第4章 「命のシナリオ」に耳を傾ける

帯・・・「全米ナンバーワンの胃腸内視鏡外科医が教える太く、長く、生きる方法。─医学が進歩しているのに
     病人が増えるのはなぜだろう?」

◆これからは、自分の健康に自分で責任をもたなければならない時代です。
 ◎医師である私があえて断言しますが、じつは医師がどれほどがんばっても、治療でけでは本当の意味で
  患者さんを健康にすることはできません。

 ◎健康でいられるか否かは、その人の食事・生活習慣しだいということです。
  食事、水の補給、嗜好品の有無、運動、睡眠、仕事、ストレスといった日々の積み重ねが、
  その人の健康状態を決定しているのです。

◆流行の健康法にはウソがいっぱい
 ◎胃相・腸相の悪い人に健康な人はいません。

◆肉も食べてもスタミナはつかない

◆成長を速める動物食は、別の言い方をすれば、老化を速める食事ということになる

◆ガン再発率ゼロ%の健康法

◆本当のことは体に聞かないとわからない

◆健康のカギは「エンザイム」の量だった

◆すべては「ミラクル・エンザイム」で説明できる

◆食の常識を信じていると命があぶない

◆「ヨーグルト神話」に疑問を感じるこれだけの理由

◆新谷食事健康法でガンが再発しない理由

◆とにかくエンザイムの多い食べ物を食べなさい

◆錆びたものを食べていると、体も錆びる

◆赤身(マグロ)を食べる際に気をつけたいのは、鮮度の良いものを選ぶ

◆「よくかむ」「腹八分目」が健康によい理由

◆病気の大変は遺伝よりも習慣に原因がある
 ◎子供が親と同じ病気を発症しやすいのは、遺伝子として病気の原因を受け継いだからではなく、病気の原因となった
  生活習慣を受け継いだ結果なのです。

◆「酒」と「たばこ」は最悪の生活習慣である

◆睡眠時無呼吸症候群はこの習慣で治る

◆還元力の強い水こそ「よい水」の条件

◆「愛」は免疫力を活性化させる

★非常に衝撃的な1冊です。健康に関心があるかたは、外せない1冊ですね。
 ガンの転移については、ユニークですが説得力のあるご意見です。
 それは、ガンが発症する体は全身に時限爆弾を抱えているようなもの、だから、発症した部位やリンパ線や欠陥を切除するのは
 疑問であるということでした。リンパ線を失うと、自己免疫機能が低下するから。
  また、右脳開発など自己開発やそのための勉強・投資には熱心だが、健康に関する問題意識・知識・刷り込みは弱い。
 幼児からの健康系の刷り込みが、その人の人生そのものを左右する、より根本的な問題である。
  こういった指摘は、自分を振り返るともっともだと思いました。
 ただ、こういったものは得てして、こちらを立てればあたいらが立たずということになります。
 ヨーグルトは複数の本で良いと読んだ上で、人にも薦めていたのですが、複雑です・・・・。

本日は、この辺で。

投稿者 himico-blog