永川祐三著「病気にならないサラサラ血液をつくる10日間実践法」永岡書店です。4522422636

目次
第1章 ドロドロ血液があなたの健康をむしばむ
第2章 生命を支える血液と血管の働き
第3章 10日間でサラサラ血液を取り戻すライフスタイル別改善法
第4章 10日間でサラサラ血液にする食事の基本
第5章 血液をサラサラにする食材とレシピ
第6章 血液をサラサラにする運動プログラムとリラックス法

◆ドロドロ血液とはどんな状態?
◎血液と血管は命のライフライン
◎粘度が高いと血液はドロドロになる
◎赤血球は変形しにくくなって流れを妨げる
◎水不足は血液ドロドロの最大の敵

◆ドロドロ血液の後ろに生活習慣病が見える
◎ドロドロ血液では全身に血液が行きわたらない
◎高血圧、高血糖、高脂血症は要注意
◎ドロドロ血液が続くと悪循環に陥る
◎ドロドロ血液は病気のサイン
→ドロドロ血液は生活習慣病の危険を知らせるサインと考え、糖尿病や動脈硬化など、深刻な病気が発症する前に、
サラサラ血液への改善をめざしましょう。血流が改善されれば、生活習慣病が発症するリスクもグンと低くなります。

◆ドロドロ血液が引き起こす深刻な疾病
◎毛細血管の障害で脳や心臓が破壊されていく
◎毛細血管の障害は気づきにくい

◆こんな生活習慣がドロドロ血液をつくる
◎食べすぎ、運動不足が最大の原因(10年・20年と長年続くと、慢性的にドロドロになります)
◎ストレスは血流を妨げる
→「A型気質」といわれる、きちょうめんで競争心が強い性格の人はストレスを抱え込みやすいため、
ドロドロ血液になりやすいので要注意です。

◆喫煙は血管を収縮させ、血液をドロドロにする

◆血管は全身にめぐらされている
◎一人分の血管の長さは地球2周半
→大人一人分の血管をつないで1本にすると、その長さは約9万キロメートルといわれている。
しかも血液はたった1分で体内を1周するほどのハイスピードで流れています。
だからこそ血液がサラサラであることが大切なのです。
◎サラサラ血液はしなやかな血管から

◆エネルギーを供給して脳の活動をサポートする脳血管
◎脳は最もエネルギーを消費する器官
→寝ているときや無意識のうちでも、常に活発に活動しており、大量のエネルギーを必要としている。
他の器官と同様、脳もエネルギーや酸素を血液から得ています。

◎脳の血管が詰まる病気が脳梗塞
→脳の血管が血栓で詰まる病気が脳梗塞です。脳梗塞はドロドロ血液がもららす、最も怖い病気のひとつでしょう。
最近では30代や40代などの若い世代の人たちが脳梗塞で倒れるというケースがよくありますが、
それだけドロドロ血液のすそ野が広がっていると考えられます。

◆毛細血管は末端まで広がる栄養素補給網
◎毛細血管によって酸素や栄養素が届けられる
◎ドロドロ血液は毛細血管を流れることができない

◆ライフスタイルの改善で血液はサラサラになる
◎血液の状態はライフスタイルを映し出す鏡
◎最大の改善ポイントは食生活
◎運動不足は活動不足
◎10日間で生活習慣改善の基礎固めを
◎ムリは禁物。がむしゃらにはがんばらないことも大切
◎ひとつ改善できれば相乗効果が生まれる

◆毎晩お酒を飲む人
◎休刊日をつくり、おつまみは低エネルギーに

◆焼肉、トンカツ・・・。食事に肉が欠かせない人
◎ヒレやものなどの部位を選び、野菜も欠かさずに

◆甘いもの・スナック菓子がやめられない人
◎買い置きをやめ、3度の食事をしっかりとる

◆運動をまったくしない人
◎手軽なことから始めて運動の楽しさを実感しよう

◆家ではいつもゴロゴロしている人

◆ヘビースモーカーの人

◆ストレスが多い人
◎自分にあった発散法を見つけ、ストレスに負けないからだに

◆子供の場合
◎けじめのある食生活にし、運動の習慣をつける

◆主食のごはんが血液サラサラの要
◎献立の要になる主食はごはんがおすすめ
◎ごはんなら血糖値の上昇が緩やか

◆精白米より玄米や雑穀を混ぜたごはんを

◆主菜は適量を守ると血液がサラサラに

◆野菜は1日350グラムを目標に

◆魚の油は血液サラサラ効果満点

◆野菜の独特の香りが血栓を予防する

◆軽い運動は血液サラサラ効果抜群
◎運動は血管を拡張して血流を促す
◎運動にはメリットが目白押し
◎辛い運動は逆効果。ニコニコペースで続けよう。

★以前、お世話になった方から30代になったら、そろそろ自分の健康も考えなさいとアドバイスを頂きました。
素直に実践したいと思います。

◎健康に気をつけ実行できたこと

1)禁煙(5週間ぐらい経ちました)
2)野菜を多く食べる(ランチでサラダが選べるときは、なるべく頼みます)
3)一時は禁酒もしていました。(禁煙してからは、晩酌のビール1本は復活しました)
4)規則正しい生活を送る
5)なるべく冷たいものを取らない

◎今後、健康のためにやりたいこと

1)定期的な運動の習慣を持つ
2)自分にあったストレス発散法を持つ
3)ご飯のとき、良く噛む習慣をつける
4)笑顔を増やす
5)毎晩、湯船に浸かる

明日は顧客サービスについてです。

本日は、この辺で。

投稿者 himico-blog