父親も子育てを担当するべき

書評

七田厚「[七田式]本当の知力をつける100の知恵」PHP研究所です。456962944X

目次
序章  親が気づけば、子どもも変わる
第一章 効果的に知力を伸ばすために
第二章 幼児の知能発達の順序と、入学前の10の必修事項
第三章 読書力・計算力・英語力を伸ばす左脳レッスン
第四章 早期の右脳教育が記憶力を伸ばす
第五章 生きる力を育てる『しつけ』のポイント
第六章 「からだ」と「こころ」について
第七章 しちだの子育ては胎教から
第八章 二十一世紀を生きるための思考力を育む

◆子育てを楽しむための六つのポイント
①子どもの短所を見ない。長所を見てほめる。
②子どもの今の姿をできあがった姿と見ない。成長の途中の過程と見る
③完全主義で育てない。何ができる、できないという見方で育てない。
不完全であることを受け入れる。
④学力偏重で育てない。少しでも、子どものできることに感動する。
⑤ほかの子どもと比較しない。
⑥そのまま無条件で子どもを受け入れること。
今の子どもの姿を100点と見る。

◆母親に求められる四つの条件
①子どもと心の交流を心がけること。
②子どもにいつもニコニコと愛情を持って接すること。
③忍耐強いこと。
④お母さん自身が感性豊かで、子どもに豊かな言葉がけをして育てること。

◆子どもは親の言動をそっくり真似る

◆自分の親の「負の子育て」を引きずらない
◎親が自分を育ててくれたやり方の中で、これは自分が親になったらこうはしたくないなと思う部分は、
誰しも多少あるものです。しかし、何の気なしに子育てしていて、
「ああ、自分も親と同じようなことをしているな」とふと気づくことがあります。

◆父親も子育てを担当するべき
◎子どもに影響を与えることができる貴重な時期を、父親も大事に過ごして欲しいと思います。

◆読書の訓練は、乳幼児期から
◎赤ちゃんの時からたくさんの本を読んであげましょう。すると読書好きの子どもに育ちます。
続いて字を教え、二~三歳で楽々と本を読みこなすようになった子は、一生読書欲を持ち続け、
小学校に入学してからも読書が楽しく、読書を深めれば深めるほど、ますます学力を
高めていくようになります。

◆文字を獲得すると、子どもは一気に変わる
◎文字を獲得させるには、読み聞かせがいちばんです。

◆電話番号を覚えさせることで、記憶力も高まる

◆鉛筆を持たせること、ハサミで切らせることはなぜ大切か
◎子どもが上手にできるようになったことに対して、大人がびっくりしたり、「よくできたね」と
称賛の声を上げたりすると、本人も注目されて、ほめられたことに悪い気持ちはしないわけで、
そのことにさらに熱中し、技能を高めていく原動力になります。

◆子どもの学力には七種類ある
①文字の能力
②数、数字の能力
③スポーツの能力
④芸術の能力
⑤EQ(心的能力)
⑥自然に対する能力
⑦対人的な能力

◆小学校入学前に身につけておきたい10の基礎概念
①色
②形
③大小
④数
⑤量
⑥空間認識
⑦比較
⑧順序
⑨時間
⑩お金

◆比較を教えるには、反対語をたくさん覚える

◆時間についてはまず、自然の流れについて話して聞かせることが大切
◎子どもが小さいうちは、一日の切れ目があまりはっきりしないようで、過去のことはすべて昨日と
言うようなことがあります。

◆「時」の概念を身につけさせることは、しつけの上でも重要

◎時間の感覚は、親が子にきちんと教えてあげなければ身につかないものです。

◆能力の発達の法則
①くり返しのあるところに能力が育つ
②くり返しが多いほど高い能力が育つ
③一足飛びに高いところへ連れいこうとすると能力は育たない
④能力を高める訓練は、組織的かつ漸進的でなければならない
⑤毎日継続して訓練が行われなければならない

◆ひらがなは三歳までに読めるようにするとよい

◆ひらがな読みの四つのステップ
①単音読み
②単語読み
③短文読み
④暗記読み

◆子どもの能力を飛躍的に伸ばす、書く力の育て方
①なぐり描き
→子どもが何かを描いたら、「何を描いたの?」と聞いてあげましょう。すると子どもが、
「○○を描いた」と答えます。
②線を引く
③迷路
④文字書き

◆絵本読みカリキュラム

◆お勧め絵本のご紹介

◆数の教え方の三つのステップ

◆ご参考に・・・・年齢別・算数のカリキュラム

◆子どもの英語力を伸ばすには
◎アニメの英語バージョンを活用するのも一つの手

◆心のしつけのポイントは、子どもを尊敬すること

◆善悪の基準については、親がきちんとしつける

◆子どもの心を育てる五分間暗示法と、八秒間の強い抱きしめ

★七田式を始めた七田眞氏が父です。そちらの本のほうが多いですし、有名です。
ビジネスマン向けの速読英語学習法でも有名です。私も本を持っています。

子育てにはなるべく時間を取りたいと思っています。そのために帰宅時間を少しづつ早くしています。
その分を朝を早く出社したほうが効率的かなと、実感しています。

最近、部下のコミュニケーション・教育手法もコーチングを始め、以前と様変わりしています。
育児論もそのようです。一緒にするのは無理があるかもしれませんが、1冊読んでみるのは、
何かの参考になるかもしれません。

本日は、この辺で。