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儲ける会社の体質(損益分岐点という考え)

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今日の一冊は、
新日本監査法人編「損益分岐点がわかる」
実業之日本社です。

損益分岐点というのは、よく聞く言葉です。
ご存知の方は多いと思いますが、
経営分析の、基本中の基本なので、私自身の為に解説します。

「利益が生じるか損失が生じるかの分かれ目となるような、
 利益の金額がちょうどゼロとなるときの売上高のことを
 損益分岐点といいます。」

費用は、変動費固定費とに分けられます。
固定費とは、売上の増減に関わらず一定にかかる費用です。
変動費とは、売上の増減に対して一定の割合で増減する費用です。

例えば
固定費としては、人件費、賃借料、リース料
変動費としては、商品などの仕入、原材料費、販売手数料
などが挙げられます。

実際に、何を固定費と変動費に分けるかは、
業種や会社独自の基準で決めていることが多いです。

この考えをもとに、損益分岐点図表というのがあります。

この本では、さらに踏み込んで、
◆損益分岐点の活用法
◆利益を生む(ケーススタディ)
◆新しい損益分岐点の考え方

という展開があり、さらに

損益分岐点から目標売上高を求める
赤字製品の販売をやめるべきか
人件費のアップはどこまでできるか
営業マンの採用はどこまでできるか

などの解説もあります。

仕事がらさまざまな、管理会計の帳票にであうことがあります。
ちょっと見てだけでは、難しくて理解できない、
複雑な配賦がからんだ、部門別管理会計の帳票や
逆に、素人でも分かるようにと、科目を大幅に集計したものなど
本当に会社があるだけ、帳票の種類があるのではないかと
思うえるくらい、会社さま独自に研究されています。

ただ今日紹介した、固定費・変動費の考えか方は、
シンプルですが、奥が深いようで、
印象としては、業績が安定している
しっかりした会社さまほど重視されているような気がします。

本日は、この辺で。

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