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永野則雄著「ケースブック会計学入門」新生社、¥1600-です。4883840190
目次
1、会計と何か
2、会計の仕組み
3、財務諸表の作成原理
4、棚卸資産の会計
5、固定資産の会計
6、金融資産の会計
7、負債の会計
8、資本の会計
9、収益・費用・税金の会計
10、連結財務諸表
11、起業の評価
◆企業会計は財務会計と管理会計とに大別される
◎財務会計(financial accounting)
◎管理会計(manageriai accounting)
◆三つの会計規則の体系
◎証券取引法・・・投資家保護:企業会計原則・財務諸表規則など
◎商法 ・・・債権者保護:計算書類規則など
◎法人税法 ・・・課税の公平:法人税法施行令など
◆複式簿記が含んでいる2つの利益計算の方法
◎財産法・・・純財産による時点計算(貸借対照表)
◎損益法・・・収益と費用を比較する期間計算(損益計算書)
◆三つの会計公準
①会計実体の公準・・・個人とは別の会計単位を設定する
②貨幣的評価の公準・・貨幣で評価できるものだけを扱う
③継続企業の公準・・・企業が継続することを前提とする
◆資産の評価基準
①取得原価・・・過去の出来事に基づく評価
②時価 ・・・過去の出来事を利用する評価
③割引現在時価・将来の出来事の予想に基づく評価
◆収益・費用の認識基準
①現金基準・・・・・現金の収支に基づいて計上する基準
②発生基準・・・・・純財産の増減が発生したことをもって計上する基準
③実現基準・・・・・売却などによって「実現」した時に計上する基準
◆減価償却
◎原価償却の「減価」は価値の減少であり、「償却」は費用に計上するという意味です。
すなわち、土地を別にして有形固定資産には、使用あるいは所有にともなってその価値が減少するとみられます。
そうした価値の減少分を資産の価額から差し引き、その分を費用として計上するということが減価償却の
本来の意味です。
◆より深く勉強するために
①飯野利夫「財務会計論」同文館
②武田隆二「最新財務諸表論」中央経済社
③中村忠「新稿現代会計学」白桃書房
④若杉明「精説財務諸表論」中央経済社
⑤桜井久勝「財務諸表講義」中央経済社
⑥広瀬義州「財務会計」中央経済社
★久しぶりに会計の本ですが、ちょっとテーマを絞り、読み込んでいかないと、
入門書だと本来全てが頭に入っているわけではないのですが、
何せ何度も目にする語句なので、分かったつもりで読み飛ばしてしまいます。
ただあまり専門書になると、一日1冊のペースが保てないので、悩ましいところです。
本日は、この辺で。
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