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三枝匡著「戦略プロフェッショナル」

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三枝匡著「戦略プロフェッショナル」ダイヤモンド社です。447832042x

★私の本は26刷です。この単行本以外に、上記文庫本もあります。凄いです!

目次
 プロローグ 日本企業の泣きどころ
 1 飛び立つ決意
 2 パラシュート降下
 3 決断と行動の時
 4 飛躍への妙案
 5 本陣を直撃せよ
 6 戦いに勝つ

◆競争のルールに穴をあける
 ◎事業戦略を成功させるには、現在業界で当たり前になっている競争のルールに穴をあけなければならない。
  つまり事業に成功する人は、自分で新しい競争のルールを創り出していく人である。
 ◎今市場で行われている競争のルール(業界の「常識」)にのっとってやっているだけなら、二位の企業は
  永遠に二位、三位の企業は永遠に三位のままである。

◆局地戦争に持ち込む
 ◎事業の絞り、経営戦略論でセグメンテーションと呼んでいるやつです。
 ◎ビジネスではどんな小さいセグメントでもいいから、その分野でナンバーワンになるのが勝利のコツ。

◆リスクの高い投資をする時に、その事業の粗利益率を非常に気にする
 ◎粗利益率の低い事業は、働いても働いても、利益が出にくい。しかも、赤字になるときは簡単にそうなってしまう。
  粗利益が低い原因は一つしかない。コストに比べて、十分い高い価格がつけられないからだ。
  なぜ価格をを高くつけられないかと言えば、単純な話しで、お客の認めてくれる価値がそれだけしかないからだ。
  そんな事業は、コストを画期的に下げられる見通しがない限り、構造的に魅力のない事業である可能性が強い。

◆プロダクト・ライフサイクルの典型的競争パターン(P-87)

◆事業成長のルート(P-89)

◆ルート3(ドンジリ、負け組)症候群
               ルート1(勝ち組)         ルート3(負け組)
 社員の話し方      活発・大声・笑い          静か・おとなしい
 事務所の雰囲気     ザワザワ              湿気を帯びた静けさ
 朝令暮改        多くてその度に文句が出る      少ないがやっても文句はでない
 普通の社員の居心地   激しくて時に疲れる         ぬるま湯的でらく

 月次計算のスピード   翌月早々              翌月下旬
 予算管理        明確                甘い
 パソコンの社内普及   早い                遅い

◆不安定化で組織を刺激する
 ◎成長企業は組織がいつもアンバランスである。開発面とか、生産技術とか、会社の中のどこかに優れた「突出」
  部分をもっており、それに牽引される形で、その他の部分が送れて、あくせくしながらついていく。
 ◎時とともにこの索引役を果たす部門が交替していき、会社全体としてはいつもどこかがスターになったり、
  問題部門になったりする。トップの役割は、こうした活性状態を続けるために、社内のアンバランスを
  いかにほどよく作り出すかにある。

◆業績の悪い会社を、本当によくしようと思ったら?
 ◎お説教したり、我慢強く社内の「調整」と「コミュニケーション」にいくら時間をかけても何も起きない。
  この低いレベルで社内が落ち着いている、へんなバランス状態を戦略的につき崩すしかない。
  現象的には良くも悪くも社内をガタつかせるような積極的な手を、次々と打ち出してゆかなければならない。
  つまりトップの役割は、この場合も組織のアンバランス化である。

◆価格決定のロジック

◆社内全員を巻き込んだフィーバーを起こす

◆経営のカンは後天的なもの

◆実践的「戦略プロフェッショナル」の条件
 1)トップとして、強いリーダーシップを発揮する覚悟があること。その目標がなぜ達成されなければならないかを
   部下に説得し、士気を鼓舞し、創意工夫を促し、「共に考え、共に戦う気概」を見せなければならない。
 2)新しい戦略を考え出す作業手順をマスターしていること。作業のステップごとに、どんな選択肢があるのか
   きちんとチェックし、責任者として自分でそれを詰めていく「緻密さ」を持っていること。
 3)誰もやったことのない新しい戦略を実行に移そうというのだから、多少のリスクは気にせず、
   また何があっても「夜はグーグーとよく眠れる」性格であること。

◆市場をセグメントする
 ◎競合企業の気づかぬうちに、新しいセグメンテーションを創り出す企業が、勝ちを収める。
   ─セグメントする基準(セグメンテーション要素)は、戦略目的に「完璧に」合致していないといけない。

◆自分をストレッチする

★三枝さんの3部作?を読破しました。とても面白いストーリーです。是非、夏休みにでも3部作にチャレンジしてみて下さい。
 お勧めの経営コンサルタントとして、
  神田昌典さん、竹田陽一さん、三枝匡さん、の3人が私にとっては、ぴったりときました。

 竹田陽一さんが著書は一番少ないですが、テープ教材はとっても豊富です。

本日は、この辺で。

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