フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方

書評

『フィッシュ!―鮮度100%ぴちぴちオフィスのつくり方』スティーブン・C. ランディン、ジョン クリステンセン、ハリー ポー

ル(著)
出版社: 早川書房 (2000/12) ISBN-10: 4152083263

 =目次 無=

◆態度を選ぶ

 『 仕事そのものは選べなくても、どんなふうに仕事をするかは自分で選べる。』

 『ぼくたちはその選択についてすっかり興奮して、ついでに世界中で有名になろうと決めた。世界に名をとどろかせる
  ような一日をすごすほうが、平凡な一日をすごすよりずっと楽しいからね。ぼくの言っていることわかる? 魚市場
  の仕事は寒くて、びしょびしょで、くさくて、汚くて、やりにくい。でもその仕事をするあいだにどんな態度を
  とるかは選択できる』

 『 テープで聞いた言葉を思い出した。「会社は必ずしも牢獄ではない。だがそこでの仕事のやりかたいかんによっては、
  牢獄になる。私は自分で牢獄をつくってしまった。自分への信頼の欠如が、牢獄の壁だ」』

 『 方法
  ・ミーティングをひらき、心をこめて話をする。
  ・態度を選ぶという概念を、みんなが理解し、自分の問題として考えることができるように伝える。
  ・動機づけをする。
  ・信念をもってやりとおす。』

◆遊び

 『「誤解しないでほしいんだが」と、ロニーが言った。「ここでやっているのは本物の商売だから、利益をあげるのが
  目的だ。給料もいいし、みんな真剣に仕事をする。でも真剣に仕事をしながらも、やりかたしだいで楽しめることも
  わかった。かたくるしくならずに、自然体でやるわけだ。お客は余興だと思っているかもしれないけど、実は成人
  した子供が楽しんでるだけの話だ。ただし丁重にそれをやっている。
   それによって得られるものは多い。魚はよく売れる。やめていく者はすくない。本来ならつまらない仕事を楽しんで
  できる。お互いに仲良くなる。勝利チームのメンバーのようにね。自分たちのやってることとそのやりかたに、誇り
  をもってる。それに世界的に有名になった。すべてブラッドが何も考えずにやってることからきている。ぼくらは
  遊びかたを知っているんだ!」』

◆人を喜ばせる

 『「そのことを、人を喜ばせるってぼくらは言ってる。なるべくたくさんいい思い出がつくられる。ぼくたちは楽しみ
  ながら仕事をしてるから、お客が参加できる方法をいろいろ見つけられる。参加。これがキーワードだ。お客との
  あいだに距離をおくのでなく、いっしょに楽しんでもらえるような方法をさがすんだ。お客を尊重しながらね。
  うまくいくと、お客は喜ぶ」』

★『魚が飛んで成功がやってきた―FISH!の社長が自ら明かす活きのいい組織のつくり方』以前紹介した本と順番が
 前後しました。
 今日、紹介した本が、先です。全米でベストセラーとなり、日本でも、2000年に発行以来、19版を重ねています。
 

 とっても、短いストーリーなので、
 誰にでも、読みやすいです。
 社内で、部署で、読むことを強制しても、もしかしたら、読んで貰えるかもしれません。

 社内の風通し、風土改善に、最適の本です。

本日は、この辺で。

編集後記

気持ちの良い、秋晴れです。

こんな日は、景色の良いところを、

散歩すると、楽しいと思います。

張り切って、過ごしたいと思います。