ピーター・クライン著「『天才』を生み出す新しい学習法 エブリデイ・ジーニアス」

書評

ピーター・クライン著「『天才』を生み出す新しい学習法 エブリデイ・ジーニアス」フォレスト出版です。4894511460

目次
 PART1 新たな学習の可能性
 PART2 学習に最適な環境をつくる
 PART3 学ぶことが大好きになる

◆「学習プロセスのどの段階においても、パーソナリティこそが重要だ」という仮説に基づいている

◆《エブリデイ・ジーニアス》(誰でもある天才)
 ◎誰もが持つ宝物とは、頭脳が持つはかりしれないほどの「潜在能力」と「学習意欲」、そして「適切な環境」
  の三つがそろったときに、学ぶことが得られる「喜び」を指している。

◆楽しくなければ学習じゃない
 ◎楽しいと感じると自然に学習効果があがる

◆子供のころ、どんな空想をしましたか?
 ◎大人が”想像力に欠ける反応”をすると、子供たちは”想像力を欠いた大人”になってしまうのです。

◆教育とは才能を「引き出す」こと

◆本当にシェークスピアって平凡な人だったの?
 ◎どんな人の潜在能力も限りなく大きい
 ◎天才とは「機会に恵まれ、とことん学習に打ち込んだ人」

◆もり天才が育てられるものだとすれば、そっと励まし、温かい教育とサポートの体勢を整えてあげることが大切なのです。

◆1950年頃、ブルガリアの心理療法士ゲオルギ・ロザノフが研究、「サジェストペディア」。
 ◎現在の教育制度で標準とされる速度の2~5倍、場合によってはさらに速度を上げることが可能だという。

◆学習効果を上げる三つの条件
 1)真の学習は本来楽しい
 2)真の学習は意識と潜在意識とを結びつける
 3)真の学習は潜在能力に働きかける

◆言葉の裏にあるメッセージ 
 ◎子供は鋭い感受性を持っている。→親の本音の93%まで読み取ってしまう。
 ◎親は、身ぶりや表情と言葉とを一致させるように気をつける必要があります。そうすれば、子どもが希望に満ちた
  人生を送るのを助けることができます。

◆成功する教育と学習のモデル
 ◎教育には「解読」「コンサート」「アクティベーション(活性化)」の三つの段階が不可欠である。

◆親や先生の変身
 ◎《統合学習》のキーポイントは、教えるテクニックよりも、親や先生がこの学習法をどこまで信頼できるか
  という点にあるのです。

◆ナンセンスな労働観から自分を解放する方法
 ◎私たちの学習に対する姿勢は、労働に対する考え方によって決まってしまうからです。

◆怠惰は罪なの?
 ◎怠惰とは、より少ない労力でより多くの実りを得ようとすることだからです。

◆あなたはどう考える
 ◎自分が労働のための労働をしていないかどうか、もう一度考える。
  あなたにとって、「労働そのもの」と「労働の果実」のどちらが大切でしょうか?

◆子どもを見ならって生き方を変えた人

◆幸福の追求は、高い目標の追求である。

◆いかにして子どもたちに自信を持たせるか
 ◎大人が自分自身に誇りを持つことは、子どもたちにとっても大切なことなのです。

◆悩みがなくなれば、学習効率はアップする

◆ちゃんと話しを聞かない人たち
 ◎たいていの人は十分に話しを聞いてもらっていません。しっかりと話しを聞いてもらえれば考える力はちゃんとつくのです。

◆あなたが生まれてきてくれてうれしい。なぜかというと・・・・・。
 ◎人は褒められると頭が良くなります。また、誰かを褒めることで、褒めた人の頭もよくなるのです。

◆助けを求めることはとても大切
 ◎誰でも人助けが好き
 ◎助けを求めるトレーニング

◆マインドマップとは何か
 ◎新しい科目の準備をたった数時間で済ませる

★この本の存在は、だいぶ前からしっていたのですが、なかなか本屋で見かけないということもあり、手が出ませんでした。
 やはりコーナーが違うと(ビジネス本ではない)本屋で場所自体が分からなかったり、その棚に行っても
 見つからなかったりします。

ただこの方が書いた「こうすれば組織は変えられる」という、会社組織論の本もあり、企業教育にも十分いかせる。
もちろん、自己開発にもいかせると、思いました。

本日は、この辺で。