『10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術』鶴岡 秀子

書評

『10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術』鶴岡 秀子(著)
出版社: ダイヤモンド社 (2006/7/27) ISBN-10: 4478321264

目次

 第1章 起業へと導いてくれた父の教え
 第2章 起業のための学校選び、就職活動
 第3章 会社員生活の中で身につける経営者の基礎知識
 第4章 ゼロからの出発で年商14億円を達成
  1 ビジネスプラン
  2 人材
  3 資金調達
  4 成功へのターニング・ポイント

◆「吉野家チェック」が趣味だった

 『 私の小さい頃の趣味の一つに、「吉野家チェック」がありました。実際にお店に入って
  牛丼を食べる訳ではないのですが、家庭で車に乗っていて「吉野家さん」を通り過ぎる
  たびに私は、

  「あっ、お客さんが5人入っている」
  「ここは少ない、3人だった」
  「客単価がいくらで、一日○回転だから、売上はいくらだね。従業員が多すぎるかもー」』

◆銀行から、お金をたくさん借りる方法

 『「つまりね、お金がある時に銀行さんでお金を借りる。必要がない時にね。そうして、約束
  した通りに返すのだよ。すると次に借りる時には、喜んで貸してくれるようになる。それを
  何度か繰り返していると、もっと借りて下さいって言われるようになるよ。そうして、さら
  にそれを繰り返していくでしょう。そうすると、どうなるか?
   すると、本当に資金が必要な時に、喜んで貸してくれるようになる。こうして銀行さんと
  の信用はつくっていくと良いのだよ」
   と教えてくれたのでした。

   もし、普通のお嫁さんになるとしたら、全くもって必要のない知識ですが(笑)、忘れ
  られないエピソードの一つです。私にとっては、学校の勉強よりもずっとずっと楽しい時間
  だったことは、言うまでもありません。』

◆お金を返す優先順位

 『「ひでこは、将来は事業を起こしたいのだろう。もし潰れることがあったらね、どのように
  お金を返せばよいと思う?」
   という全く意味不明な質問をしてきました。私が面食らっていると、こう言ったのです。
  「潰れるくらいだから、たくさんの取引先や銀行に未払い金や借金が残っている状態だろう
  ね。そういう時はどうするか?
   そういう時はね、最後の売上を支払額や借入金の少ない社から順番に支払うことを考えな
  さい」

  「へーそうなのね、なんでかしら?」』

◆自分よりも優れた人に教わること

◆無理に学校に行かなくてもよい

 『 第一章でもお話ししたように、私は学校の勉強があまり好きではありませんでした。でも、
  母からも父からも勉強ができなくても注意されたことはありませんでした。学校に行くのに
  無理やり起こされたりした覚えもありません。普通に起こして私が楽しく行く気であれば、
  元気に送り出してくれますし、なかなか起きてこなければこないで、学校を休むのもOKだった
  のです。母は、私がうっかり二度寝して起きてくると「今日は、もう学校に間に合わないから
  お休みにして、お出かけしましょうか」などと平気で言う人でした。・・・』

◆苦手意識ではなく未熟意識を持ちなさい

◆「Open Mind いつも心を開いて」

 『 自分がアイデアを思いついた時なども、そのことを人に言うと真似されるからといって
  誰にも話さない人がいるのですが、それは違うと思います。「夢は、人に話すと大きくなる」
  と教えてくださったのは、私のメンターである福島正伸さんですが、これは本当だと思います
  ね。』

★神田さんのCDセミナーで面白くて、
 読んでみました。

 経営者だったお父さんのお話も面白く、
 また、お母さんの教育観もユニークです。

 夢を実現していくパワーが、ほとばしる起業家です。
 テクニックだけでは、無理なのでしょうが。
 人の巻き込みかたとしては、非常に、参考になりそうです。

 夢を、追いかける、全ての人へ、お勧めします。

本日は、この辺で。

編集後記

タフで、

ちょう、楽しい、3日間でした。

お仕事の方は、お疲れ様でした。

神田さんの、フォトリーディングセミナーに土日で参加しました。

会場には、250名で、溢れんばかり、

物凄い、熱意と、

そして、今までにない、粒ぞろいの参加者の面々。

世の中、優秀で、向上心のある人はたくさんいるな、負けられないと、良い刺激をもらいました。