『上位10%の人は知っている、仕事がうまくいく方法』ジュリー・モーゲンスターン 野津 智子

書評

『上位10%の人は知っている、仕事がうまくいく方法』ジュリー・モーゲンスターン 野津 智子(著)
出版社: PHP研究所 (2007/4/24) ISBN-10: 4569691595

目次

 人は、仕事で三つの層に分けられる
 スキル1 今すぐ!仕事と人生を5対5にする
 スキル2 起業家のように考え、行動する
 スキル3 つねに、いちばん重要な仕事を選ぶ
 スキル4 時間を生みだす
 スキル5 「こまぎれに邪魔をするもの」を管理する
 スキル6 この方法で、劇的に速く整理できる
 スキル7 仕事を委ねる
 スキル8 ほかの人とうまく仕事をする
 スキル9 自分の価値を強く信じる

◆今、自分がどの層にいるのか見きわめる P-20

◆トップ層の人たちは、仕事と人生のバランスをとるのがうまい

 『 最も成功している人たちは、確実に活力がみなぎり心身とも生き生きとできるバランスを、
  日々生みだしている。そのバランスのとり方は完璧ではないし、絶えず注意も払わなければならない。
  それでも彼らは、そうしたバランスを維持することに気を配っている。「家庭での休息」と「仕事での
  生産性」との密接なつながりを、彼らは正しく理解しているのである。
   仕事と人生のゆるぎないバランスは、次のものを提供してくれる。』

◆あなたのバランス感覚がわかる11の質問

◆義務感が強すぎるあなたへのアドバイス

 ◎認識が誤っているかもしれないということを、よく考えてみる

 ◎ほかの人にも問題を解決してもらう

 ◎小さな仕事を一つ放り出してみる

 ◎いっしょに退社する相棒を見つける

◆あなたは「自分」という会社を経営している

 『 あなたは「自分」という会社の経営者である。経営者たるあなたは、顧客の期待に応え、市場のニーズに
  対応し、他とは違うものを提供することによって競争力を持ちつづけなければならない。
  「会社を経営している」ことに気づくと、犠牲者のように感じるのをすぐにやめることができる。
  誰も、そして何ものも、あなたを支配することはない。それはあなたの会社であり、あなたは自由に
  準備を整え、思うとおりの方向へ導くことができる。』

◆今すぐ!できること4・・・やる気を高めるための問いかけ

 『 犠牲者は、正しいことよりも間違っていることのほうに、あるいは自分が制御できることより制御できない
  ことのほうに注意を向ける。また、実際にはどんな人にも選択肢があるのに、自分には選択肢がないと
  言って行き詰まりを覚えたりもする。』

 『無力を覚えるか力強さを覚えるかという違いが、すなわち、仕事を課せられたものとして見るか、
  自分が選んだものとして見るかという違いが生まれる。』

◆分からないことがあるなら、尋ねること

 『 起業家のように考えると、自分のスキルを信じられるようになり、知らないことは知らないと認められる
  ようになる。
   多くの人が、質問することを怖がっている。「わからない」と言えば、愚かに、あるいは無能に見えると
  思っているのである。
   実際はその全く逆だ。先に言っておこう。今日のビジネス界はめまぐるしく変わっている。そのため、
  愚かな質問などというものは一つもない。』

◆遂行できそうにないときは、正直に言うこと!

★今の、わたしは、ある程度のノウハウを持っているので、本書の言っていることは良く理解できましたし、
 すでに、実行しているようなことも幾つかありました。

 ただ、もう少し若かったころは、自分のスキルや経験値に自信がなく、
 人にモノを尋ねるのが恥ずかしかったり、
 すぐ、何でも安請け合いして、自らを「M」かのように、苦しめたりしていました。

 そんな、
 ちょっと、自信無げに仕事をしている人に、最適です。
 新入社員の方で、ちょっと精神的に、行き詰まっている人には、安い投資だと思います。

本日は、この辺で。