ワークフローシステムで、ノーコード開発と言えば、
僕は、だいぶ依然に、
クエステトラの「Questetra BPM Suite 」という製品を使っていました。
クラウド型の 業務プロセス管理システム (SaaS BPMS) です。
工程アイコンの Drag & Drop で、ワークフローシステムをノーコード開発できます。 現場主導のデジタル化・自動化・無人化を実現します。
ISO認証取得企業様、BPO受託事業者様、継続的なプロセス改善に取り組みたい法人様向けの業務アプリ開発プラットフォームです。
消費税改正されたときに、
弥生会計の問い合わせが一気に増えたので、
クエステトラで、問い合わせワークフローシステムを作成して、
社内のリソースが足りなかったので、
電話応対を、秘書代行センターにアウトソーシングして、
そちらのスタッフに、クエステトラ入力した内容が、
メールで転送されたのち、
営業案件のみを、自社の担当者が折り返し電話対応するという
ワークフローを組んでいました。
Notion(ノーション)と何らかの形で、クエステトラがコラボしたら、
スイムレーンだとか、
ワークフローに特化した部分は、クエステトラの使い勝手に、
軍配があがるので、
Win&Winのコラボレーションになると思われます。
目次
- Notion(ノーション)でワークフローを作成するための手順
- ノーションでワークフローを作成する際の注意点
- ノーションで作成したワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成する
- まとめ
1,ノーションでワークフローを作成するための手順
Notion(ノーション)は、プロジェクトやタスクを管理するための優れたツールです。
ワークフローを作成することで、プロセスの自動化やタスクの自動割り当てができるようになります。
以下は、Notion(ノーション)でワークフローを作成するための手順です。
- ワークフローを作成したいページを選択します。
- ページ内に、ワークフローに必要なタスクやステップを記述します。
- 各タスクに、担当者や期日などの情報を追加します。
- タスクの状態を示すプロパティを追加します。たとえば、未着手、進行中、完了などの状態を追加することができます。
- 必要に応じて、ワークフローを自動化するためのトリガーやアクションを設定します。
以上の手順に従って作成したワークフローは、効率的なプロジェクト管理とタスク管理を可能にします。
2,Notion(ノーション)でワークフローを作成する際の注意点
Notion(ノーション)は、プロジェクト管理やタスク管理のための優れたツールとして、広く使われています。
ワークフローを作成することで、プロセスの自動化やタスクの自動割り当てができるようになります。
しかし、ワークフローを作成する際には、注意点があります。
以下では、Notion(ノーション)でワークフローを作成する際に注意すべき点について解説します。
タスクやステップを詳細に記述することが重要
Notion(ノーション)でワークフローを作成する際には、タスクやステップを詳細に記述することが重要です。
タスクを詳細に記述することで、担当者がタスクの内容や進捗状況を正確に把握できるようになります。
また、タスクに関する補足情報やドキュメントを添付することもできます。
これにより、担当者が必要な情報をすぐに手に入れることができます。
ステップを詳細に記述することで、タスクを実行する際の手順が明確になります。
ステップを詳細に記述することで、担当者がタスクを実行する際に迷うことなく作業を進めることができます。
また、ステップに必要な情報やリソースを添付することもできます。
これにより、担当者が必要な情報を手に入れるのに時間を費やすことがありません。
適切な担当者を割り当てることが必要
Notion(ノーション)でワークフローを作成する際には、適切な担当者を割り当てることが必要です。
担当者を割り当てることで、誰がどのタスクを担当しているかが明確になります。
また、誰が責任を持ってタスクを実行するかが明確になるため、コミュニケーションのミスや作業の重複を防ぐことができます。
担当者を割り当てる際には、担当者のスキルや経験を考慮することが重要です。
担当者がタスクを適切に実行できるように、必要な情報やリソースを提供することも重要です。
また、担当者には期日を設定し、タスクを遅延させないように注意することも重要です。
結論
Notion(ノーション)でワークフローを作成する際には、タスクやステップを詳細に記述し、適切な担当者を割り当てることが必要です。
タスクやステップを詳細に記述することで、担当者が作業を進める際に迷うことなく作業を進めることができます。
また、適切な担当者を割り当てることで、誰がどのタスクを担当しているかが明確になり、誤解やミスを防ぐことができます。
Notion(ノーション)でワークフローを作成する際には、
これらのポイントを押さえて、効率的なプロジェクト管理やタスク管理を実現しましょう。
Notion(ノーション)で作成したワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成する
これまで話したように、
Notion(ノーション)で、ワークフローを作成することでプロセスの自動化やタスクの自動割り当てができるようになります。
しかし、複数のプロジェクトやタスクが同時に進行している場合、進捗状況を把握することが難しくなることがあります。
そこで、ここでは、Notion(ノーション)で作成したワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成する方法について解説します。
ノーションNotion(ノーション)
Notion(ノーション)でダッシュボードを作成する前に、以下のような準備が必要です。
- ワークフローに必要なタスクやステップを記述する
- 各タスクに、担当者や期日などの情報を追加する
- タスクの状態を示すプロパティを追加する
- 必要に応じて、ワークフローを自動化するためのトリガーやアクションを設定する
これらの準備が整っている場合に、ダッシュボードを作成することができます。
Notion(ノーション)でダッシュボードの作成手順
以下の手順に従って、Notion(ノーション)でワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成することができます。
- ダッシュボードを作成するページを選択する
- ページ内に、ダッシュボードに必要な情報を記述する
- ダッシュボードに表示する情報を選択する
- 選択した情報をグラフやチャートなどで可視化する
- ダッシュボードに必要なフィルターやソート機能を追加する
- ダッシュボードのレイアウトを調整する
- ダッシュボードに必要なアクションを追加する
これらの手順を踏むことで、Notion(ノーション)で作成したワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成することができます。
結論
Notion(ノーション)で作成したワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成することで、
プロジェクトの進捗状況を一目で把握することができます。
ダッシュボードを作成する前に、必要な準備を整えることが重要です。
また、ダッシュボードの作成手順を踏むことで、見やすく使いやすいダッシュボードを作成することができます。
Notion(ノーション)を活用して、効率的なプロジェクト管理とタスク管理を実現しましょう。
まとめ
Notion(ノーション)でワークフローを作成するための手順は、以下のようにすすめす。
- ワークフローを作成する前に業務プロセスを分析し、改善点を洗い出す。
- ワークフローに必要なタスクを洗い出し、優先順位を設定する。
- タスクの担当者や期日を決定し、それらをワークフローに反映させる。
- ワークフローの進捗状況を可視化するダッシュボードを作成する。
- ワークフロー内のタスクにチェックリストを付け、進捗管理をより細かく行う。
- ワークフロー内でのコミュニケーションを円滑にするために、コメント機能を活用する。
- ワークフローの改善点を定期的に振り返り、改善するためのアクションプランを立てる。
- ワークフロー内で使用するテンプレートを事前に用意し、作業の効率化を図る。
- ワークフローの自動化により、作業の手間を省き、作業効率を向上させる。
- ワークフロー内でのデータの集計や分析を行い、業務プロセスの改善点を洗い
ぜひ、御社でも、Notion(ノーション)でワークフローを導入して、
業務改善に取り組んでみませんか?