こんにちは!
僕は、社会人になってすぐ、住宅メーカーで営業をやっていました。
母は僕の仕事を、他人に紹介するとき、息子は不動産屋をやっていると言ってました。
僕は、最初は建築屋だよと訂正していましたが、
そのうち、だんだん面倒になって、
ただただ、横でうんうんと頷いていました。
そんな天然の母ですが、
新人の僕が、朝から晩まで、チラシの投げ込みに終われてた頃、
私の散歩がてらに丁度良いと、
400枚以上のチラシ投函を、何度も手伝ってくれていました。
20年も前の話なので、もう時効だと思いますが、ここで白状します。
当時の上司からは、Y所長からは、お前はここ数年で、
いちばん真面目な新人だと、
投げ込んだチラシの数は、今までの数倍はあると褒められてましたが、
すみません。チラシの半分以上は、僕でなく、母の行動量でした。
さて、
不動産業界は日々変化し続ける競争の激しい市場です。
この業界で成功を収めるためには、最新のテクノロジーをじっくりし、
業務の効率化をじっくり行うことが求められます。
米国のNotion(ノーション)は、この不動産屋さんに強いのです。
Notion(ノーション)の様々なテンプレートの中には、英語版にはなりますが、
不動産業界に特化したテンプレート販売が数多く販売されています。
例えば、物件の管理やスケジュール管理に特化したテンプレートなどがあります。
不動産業界では、物件管理や契約書の管理、スケジュール管理など、多岐にわたる業務がありますが、
それらの業務をNotion(ノーション)で管理することで、業務の効率化や情報共有がスムーズになるというメリットがあります。
この記事では、Notion(ノーション)が不動産業界でどのように活用されているかについて詳しく解説します。
Notion(ノーション)で顧客データの管理を効率化
まず、Notion(ノーション)の強力なデータベース機能は、顧客情報を一元管理するのに非常に有効です。
年齢、職業、希望の物件タイプ、連絡先などの重要な顧客情報をすべてNotion(ノーション)のデータベースに保存しさらに、
それぞれの顧客ページにはコミュニケーションのログを記録し、
商談において、その顧客とその物件に関わる全ての情報が集約されるので、
時間を節約し、エラーを減らすことができます。
投資家さんなど、上顧客については、過去に購入してもらった全ての物件を串刺しでみることもできます。
Notion(ノーション)で情報物件の共有と管理
次に、物件情報を一元管理し、チーム全体で共有することも可能です。
各物件に対する詳細な情報、写真、価格、空室状況などを記録し、更新することで、全てのスタッフが最新のまた、
顧客データベースと連携することで、顧客のニーズに合った物件を即座に見つけ出すことが可能になります。
ここは主に、売買なのか、賃貸物件を扱うかで、項目など変わってくると思いますが、
Notion(ノーション)は、柔軟に設定が可能です。
さらに、顧客情報から少し離れますが、
ある管理しているアパート物件で、
入居者からエアコンが利かなくなったとクレームの電話が入ります。
もちらん、その電話を記録した上で、大家さんに連絡します。
どうじに、電気業者にエアコン修理の見積も依頼します。
そんな中、担当者が休みの、猛暑の日に、入居者さんから督促の電話がありました。
そんなときでも、ノーションで検索すれば、
上記のあるアパート管理物件のやりとりの履歴が、入居者と大家さん、外注先の業者、全て一覧で検索ができるのです。
Notion(ノーション)で契約書類の管理
Notion(ノーション)では、契約書類の作成、保存、共有元で解決します。テンプレートを使用して契約書を作成し、
デジタルサインを収集することも可能です。また、契約の状況を追跡し、期限が迫っている契約を自動的に警告するなど、
契約管理を効率化します。
2年ごとの賃貸契約の更新や、火災保険契約の更新の管理に便利です。
具体的には、翌月の更新契約一覧を探し出すことができます。
Notion(ノーション)でスタッフ全員が同じ情報を共有
不動産業界においては、複数のスタッフが関わることが多いため、情報共有が重要です。
Notion(ノーション)を利用することで、スタッフ全員が同じ情報を共有し、業務のミスや漏れを防ぐことができます。
よくあるミスは、賃貸借契約書と、重要事項説明書、そして敷金礼金などの見積書の整合性がとれていないことです。
あれっ、変更前の月額家賃が記載されている。
あるいは、賃貸借契約書と重要事項説明書の退去の事前通知期間が異なるとか、
そもそも、物件の延べ床面積が違うとか、あってはいけないミスを無くすことができます。
例えば、契約書の管理においては、ノーション上に契約書をアップロードすることで、スタッフ全員が簡単にアクセスでき、
契約書に関する情報共有がスムーズになります。これにより、契約書の管理にかかる時間や手間を大幅に削減することができます。
物件の管理においては、キーボックスの位置や、その暗証番号の情報を共有できます。
もちろん、仲介業者の案内日をノーション上のカレンダーで管理することも可能です。
そして、家賃の値下げ交渉や、残置物の注意事項など、打ち合わせの記録も残せます。
恐らく、不動産業の専門システムでも同様な機能があるでしょうが、
Notion(ノーション)は、安価に、また自社専用に簡単にカスタマイズが可能で、
販売と賃貸と両方にまたがった物件など、特殊な事例でも対応が可能となります。
投資物件用に利回り計算なども、ノーション関数を使って自動計算に対応ができます。
Notion(ノーション)が不動産業の物件情報SNS発信に向いている
不動産業界では、物件情報のSNS発信が重要なマーケティング手法となっています。
その中でも、ノーションは物件情報の管理に非常に向いており、SNS発信にも活用できます。
Notion(ノーション)を活用した具体的な物件情報のSNS発信のやり方
ノーションを活用することで、物件情報のSNS発信を効率的に行うことができます。以下に、その手順を説明します。
1,新規ページの作成
まずは、物件情報の管理に適したページを作成しましょう。
ページ名は「物件情報管理」とし、その下に子ページを作成していきます。
2,物件情報の管理
次に、物件情報を管理するためのページを作成します。
ページ名は「物件一覧」とし、その中に必要な情報を入力します。
例えば、物件名、所在地、間取り、家賃などを入力します。また、写真や動画などの素材もアップロードすることができます。
この素材を全て集約することで、メディアが変わっても、素材を撮り直したり、探す手間がなくなります。
3,SNS投稿の作成
最後に、SNS投稿を作成します。SNS投稿ページを作成し、必要な情報を入力します。
例えば、投稿するSNSの種類、投稿日時、投稿内容などを入力します。
また、素材一覧ページから必要な素材を選択し、挿入することができます。
以上の手順で、Notion(ノーション)を活用して物件情報のSNS発信を行うことができます。
ノーションを利用することで、物件情報の一元管理や、SNS投稿の効率化が期待で
まとめ
以上のように、Notion(ノーション)は不動産業界でも活用され、業務の効率化や情報共有などの面で大きなメリットがあるため、
今後もますます利用が増えていくことが予想されます。
特に、物件情報や契約書の管理において、Notion(ノーション)が不動産業界において重要なツールとなることが予想されます。
ノーションを活用することで、不動産業界の業務効率化が一層進むことが期待されます。
不動産業界では、物件情報のSNS発信が重要なマーケティング手法となっています。
その中でも、Notion(ノーション)は物件情報の管理に非常に向いており、SNS発信にも活用できます。
このように、Notion(ノーション)は不動産業界において、重要な役割を果たしていくことになるでしょう。