中小企業がママ達の働く場を作り出すことです。
といのも、中小企業の多くは、オーナーと社長が同一で、意思決定が早く、しかも地域に根ざしています。
そこで、オフィスから30分で通える範囲に住む、ママ達に、
週2~3日 10時から15時くらいの、オファイスワーク(一般事務)の仕事を提供するのです。
実際に、子供が小さく、幼稚園・小学校に行っている間だけ、5時間ぐらいまで働きたい。
出産で仕事を辞めてから、数年ブランクがあるので、復帰にあたっては、週に2日から再開したい。
そういった、優秀な能力を持つ女性がたくさん、世の中に埋もれています。
そして、現実、そうした融通のきく、働き口がほとんどないのです。
ですから、
中小企業の社長さんが、自社の、営業事務や、経理・総務回りの補助業務などを、
こうしたママ達に、チャンスを作ってくれると、
まだまだ、日本の社会には、眠れる底力があると、
私は、確信しています。
なぜならば、この5年間、私自身が、そうした女性達と共に、働いてきたからです。
みなさん、お一人お一人が、ホントに優秀で、
しかも、責任感が強く、たくましいのです。
何よりも、
自分が子育てをされているからなのか、
自己成長という面で、めざましい、力を持っています。
いまこそ、
閉塞感あふれる、日本の中小企業にママ達の力を活かせば、
Win&Winの関係が気づけると思います。
これは、労働力の地産地消ともいえ、
その地域に、間違いなく、パワーをもたらします。