佐藤富雄著『成功を呼ぶ「口ぐせ」の科学』

宝島社、479663861x

目次
成功する人には口ぐせがある
井深大/本田宗一郎/小柴昌俊/たかの友梨/稲盛和夫/澤田秀雄/小出義雄ほか
口ぐせのサイエンス
成功を呼ぶ口ぐせ実例
ビジネスで勝つ/トラブルを乗り越える/毎日を快適にする/人に受け入れられる自分になる/夢をかなえる
口ぐせ実践ノート
ドクター佐藤の成功を呼ぶ生活習慣
すぐに使える口ぐせ一覧

◆「やれば、できる!」小柴昌俊

◎「なせばなる なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」

◆「夢は、その人の道を切り開いてくれる」たかの友梨

◎夢(イメージ)は、その人の道を切り開いてくれるものであり、たとえ霧のなかに
入り込んでしまうことがあっても自分のイメージを抱きつつけているのならば、
どちらに向かうべきなのか、直感が働いてくれるはずだと彼女は考えます。
その直感を信じて努力をつづければ、どんな夢でも実現できるのだと。

◎「できっこない」とつい弱気になってしまう人には、その弱気を打ち消して、努力を
つづけることこそが「成功のツボ」なのだと、メッセージを送ります。

◆「いいぞ、いいぞ」澤田秀雄

「たとえ悪くても『いいぞ、いいぞ』と考え、口にしているとだんだん良くなっていく。
そういう力を人間は持っています。その力を信じることです。
だから悪いとき、失敗したとき、問題が生じたときほど、明るく考えるようにしたい。
それが良く言われるプラス思考です」

「みんながハッピーになれる仕事は必ず成功する」

◆「エンジョイ!」イアン・ソープ

法則1 自分に起きることは、いかなることも自分にプラスになる
法則2 自分に起きることは、いかなることでも自分で解決できる

◆「ぼちぼち」斉藤茂太

「人生何事も80%」をモットー

「まぁ、のんびりゆったりいきましょうよ」

◆脳細胞は口に出す言葉どおりの作用をおよぼす

◆志を高くして、強く念じつづければ願いは必ずかなう

◆言葉が「自働目的達成装置」にスイッチを入れる

◆脳と細胞を「快」にする肯定的な言葉を使う

◆「成功のキーワード」で幸福な人生が手に入る

◆「想像力」は「意思」に勝つ!

法則1 意思と想像力が争えば、必ず創造力が勝つ
法則2 意思と想像力が一致すれば、その力は和でなく積である
法則3 想像力は誘導が可能である

◆「二兎を追うものは二兎を得る」

◆受けて立つ!

「いっさいと喜んで受け入れ、どっしり受けて心が揺るがない」

◆「私は運がいい」

★本とは、別に、講演テープ・CDを私は、良く聴きます。
最近では、稲盛京セラ創業社長のCDを聞いています。

 

今までに何十人の社長さんのお話を聞いてきましたが、
皆さん、楽観的で、明るい方ばかりです。
ポジティブで、ユーモアのセンス溢れる方が多いです。

そういう意味で今日の本は、お薦めです。

本日は、この辺で。

 

2020年3月17日追記

僕が尊敬する、アストロロジャーであり、スピリチュアリストでもある来夢先生から、

よく佐藤富雄先生の本を推薦いただきます。

ああ、自分の言葉遣いをもっと、選択的にしなければいけないな、と反省します。

 

とりわけ、

YouTubeで情報発信するようになってからは、

自分だけでなく、視聴者の方にも、よい影響が届くように、

志の高い言葉を使います!!

投稿者 himico-blog