ワークライフバランスや残業時間の削減など、働き方改革に頭を悩ませている経営者の方は多いのではないでしょうか?
社員の希望は叶えて上げたいけど、会社の利益も重要ですよね。
そこで今回は、働き方改革と業務効率化を両立させるサービス、「マジックコネクト」について解説します。
最後まで読むことで、企業の成長を促す知識が身につくはずなのでぜひご一読ください。
リモートアクセスを可能にするマジックコネクト
ここではマジックコネクトの基本情報と仕組みを解説します。
「そもそもマジックコネクトって何?」と疑問に思っている人は参考にしてください。
目次
マジックコネクトの基本情報
マジックコネクトとは「オフィスPCへのリモートアクセスを可能にするサービス」の名称です。
営業や出張で外出しているときも、手持ちのノートPCやスマホで会社のパソコンにアクセスし操作することができます。
ネットにつながる環境さえ用意できれば、自宅やカフェでも作業ができるので、「働き方改革」を実現する方法として注目されています。
マジックコネクトの仕組み
リモートアクセスを可能にするマジックコネクトの仕組みは下記の通りです。
【リモートアクセスの流れ】
1. 手元端末・オフィスPCからマジックコネクトサーバーに接続
2. マジックコネクトサーバーの中継により暗号化通信路の確立
3. 手元端末からオフィスPCに操作情報を送信
4. オフィスPCから手元端末に画面情報を送信
簡単にまとめると、ノートPCやスマホからは操作情報を、オフィスPCからは操作結果の画面情報を、マジックコネクトサーバーを利用して送信しあうという仕組みになっています。
つまりマジックコネクトは手元端末とオフィスPCを中継する連絡網の役割を担っているということです。
業務効率化に絶大な効果
ここではマジックコネクトを導入するメリットを解説します。
業務効率が上がる理由や具体的な導入実績を紹介するので、「マジックコネクトの効果」について知りたい人は最後まで読んでください。
マジックコネクトを導入するメリット
マジックコネクトを導入するメリットは下記の3種類が代表的です。
1. 業務効率化
2. 働き方改革
3. 出社困難時の作業継続
マジックコネクトを利用すればオフィスPCへのリモートアクセスが可能になるので、自宅やカフェ、出張先のホテルなど働く場所を選びません。
外出時の隙間時間に作業できるのはもちろん、育児や介護と仕事を両立することが可能です。
また台風などで電車が止まってしまっても、マジックコネクトなら出社せずに作業を継続することができます。
つまりマジックコネクトを導入は、業務効率化はもちろん、働き方改革を実現に一歩近づくことになるのです。
導入事例を紹介
マジックコネクトは2004年にサービスを開始して以降、計7,000社以上の導入実績があります。(2018年1月まで)
【導入実績】
会社名 従業員数 業種
倉敷紡績株式会社 1,000~3,000人 製造
メタウォーター株式会社 1,000~3,000人 電気・ガス
日産化学株式会社 1,000~3,000人 化学
共立建設株式会社 500~1,000人 建設
銀泉株式会社 500~1,000人 金融
株式会社ドミノ・ピザジャパン 500~1,000人 サービス
株式会社東急百貨店 1,000~3,000人 卸売・小売
日立物流ソフトウェア株式会社 500~1,000人 情報・通信
(参照:マジックコネクト公式サイト)
上記表のように、マジックコネクトは業種を問わず導入されてきた実績があります。
また従業員数が1,000人を超える大企業から、500人程度の中小企業まで企業規模も様々です。
「かんたんに情報共有できる」「ワークライフバランス実現への第一歩」など、導入企業から好意的な口コミもいただいているので、業務効率化や働き方改革を目指している人はぜひマジックコネクトを利用してください。
会計ソフト・販売管理ソフトと互換性アリ
マジックコネクトは中継サーバーの役割を担っているので、本社と営業所や、複数人による情報の共有にも活用できます。
ここでは販売管理ソフト「弥生販売ネットワーク版」の事例を紹介するので参考にしてください。
弥生販売ネットワーク版の場合
【マジックコネクトによる効果】
1. 本社経理部のみで弥生会計を使用→拠点5ヵ所から情報入力が可能に
2. 事業部3拠点の採算が正確に把握できるように
上記のように、マジックコネクトを利用すれば経理業務の効率化や情報の共有が簡単になります。
リモートメンテナンスによってトラブルにも迅速に対応可能なので、会計ソフトの共有化を考えいぇいる人はマジックコネクトを検討してみてください。
マジックコネクトを使った弥生会計と弥生販売のネットワーク化には、以下の記事が参考になります。