臼井由紀著「忙しい人の即効!勉強術」すばる舎、¥1400-です。4883994309

目次
プロローグ 忙しくても勉強はできる!
第1章 「即効!」の勉強を始めよう
第2章 忙しい人の時間活用術
第3章 資格試験・短期一発合格する勉強術
第4章 短期間で語学をモノにする技術
第5章 目標を達成できる人の超・生活術
臼井由紀・元年によせて

★臼井さんは以前、「金なしコネなし経験なし社長の超・経営術をご紹介させて頂きました。
その本でもご主人の支援が成功の大きな助けとなったとあり、仲睦まじいお二人を想像しておりました。
後書きで、2005年の元旦にご主人様が亡くなられたことを知りました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

◆宅建は2ヶ月で取れる

◆私の勉強・履歴書
◎宅建、行政書士。健康医学博士、理学博士という2つの博士号。MBA。英会話。
◎すべて30代後半から、およそ5年間で修得した

◆動機は不純でOK

◆劣等性だった高校時代
◎大人になってからの勉強は、もともとのデキより「やり方」の問題。

◆知識の在庫は「先入れ先出し法」で整理する

◆忙しい人ほど勉強が必要!
◎肩書きの数は引き出しの数。ビジネスを戦う有効な武器を手に入れよう!
◎社会人が勉強するためには、ここがまず最初のポイント。
-「仕事で使える勉強なのか?」ということだ。もっと言えば、「金になる勉強なのか?」ということ。
◎どんな学歴も、名刺には書けない!名刺社会なら名刺社会のメリットを存分に享受したほうがいい。
◎肩書きは、次のステップへ進む手駒なのだ。
◎自信は武器の数で決まる!

◆勉強にまつわる心配事を吹っ飛ばそう
◎年齢は勉強の妨げにならない。応用力は、現場を知っている人の強み。
◎肩書きのある人は勉強している間、肩書きを忘れてほしい。
◎仕事があって、収入があるからこそ、より高いレベルの仕事や高い収入を目指して勉強ができる。

◆仕事ができる人は「大人の勉強」が得意
◎社会人になってからの勉強が得意な人は、必ずしも学校の成績が優秀だった人とは限らない。

◆学校の勉強と大人の勉強は全然違う!
◎段取りを間違えると、大人の勉強は失敗してしまう。
◎何を勉強するにしても、満点を目指さない。最終目標を定めたら、範囲を広げすぎず、手を広げすぎず、
その目標に向かって段取りよく進めていく。

◆大切な資源(お金と時間)だから勉強できる
◎「お金をかけているんだからビタ一文も無駄にしない!」、投資した分を回収しようと努力する
◎忙しい人ほど時間の使い方が上手だから仕事が速く終わる。

◆何を勉強すればお金になるのか?
◎小目標をゲットしよう。初めから超難関コースを選ぶのは無理がある。
◎目標はぶらさないでやり遂げる。
◎私しか勉強できないことを勉強する。自分の核になるものを持つ。

◆勉強にはタテ型・ヨコ型がある

◆勉強に対する思い込みを捨てよう
◎必要な「自己プロデュース力」

◆忙しい人の勉強計画の立て方①中長期的なスケジュールを立てる

◆忙しい人の勉強計画の立て方②週間・日別計画を立てる

◆忙しいのに勉強する人の手帳術
★究極の手帳術で、筆者の手帳のサンプルが公開されています。手帳の使い方という意味でも参考になります。

◆計画を立てる時のポイント
◎計画を作り込みすぎない
◎調整時間を作っておく
◎中長期計画は作り直さない

◆捨てる勇気が勉強の成果を左右する

◆忙しい人の時間捻出術
◎これまで勉強していない人は、朝がオススメ。ゼロから新しい習慣を取り入れるのだから、朝のほうがいいに決まっている。
◎案外難しいのは、起きることより、朝早い時間に眠ること。とりあえず1週間だけでも続けてみる。
◎出張族は合格しやすい。
◎大きな時間には、使える五感は全部使って勉強してほしい。

◆「続ける力」がわいてくる自己プロデュース力
◎モチベーションの上下は当たり前だからこそ、下がった時の対象法がカギになる
◎一度ストップしてしまうと、また始めるのに馬力がいる
◎音楽も効果的。自分の勝利のテーマ曲を作る。

◆周りをうまく巻き込む勉強術
◎パートナーに協力してもらって勉強する
◎勉強するには、ある程度お金も時間も投資することになるから、家族の協力が不可欠。お返しも約束して、勉強賛成派になってもらお

う。

◆資格学校との上手な付き合い方
◎合格率ほど当てにならないものはない。
◎いい資格学校の正しい選び方
◎当てにできる合格体験記・当てにできない合格体験記
◎カリスマ講師との付き合い方
◎合格祝賀会にもぐり込もう

◆短期合格するための教材・徹底活用術
◎参考書・問題集の見極め術(チェックポイント・選び方のポイント)
◎教材を買いすぎない
◎問題集はビリビリに破いてから使う

◆合格を近づけてくれる小道具術
◎オリジナル・ノートは作らない

◆30代以上でも「使える英語」をマスターできる!
◎本格的に英語を勉強するようになったのが38歳前後でも、1年以内で何とか突破口が見つけられた。
◎スキルよりもメンタル・ブロックが取れた瞬間に話せるようになる。
◎必ずしも英会話学校に通う必要はない

◆日本にいながら英語をマスターしよう!
◎初級から中級にレベルアップする方法
◎使える英語の最短勉強術

◆体力が知力をつけていく
◎スランプ管理、ストレス管理は健康管理。脳の働きを最大限に引き出そう!
◎勉強のスランプは仕事のスランプが10倍辛い!
◎スランプの正体と上手な付き合い方
-1年くらいの勉強期間があると、少なくとも2回くらいのスランプがある。
◎太った人は合格できない。
◎タバコはやめる
◎アルコールは控える
◎食事のメニューにも気を配る
◎自分の周りのカラーにも気を使う
◎持ち歩くものに目標を書いておく

◆犯しがちなミスを避けて通ろう
◎もし本番に弱いタイプと思うなら、シュミレーションが不足していないかをチェックする。
◎追い込みは絶対かけない。
◎笑いを忘れては合格しない

◆試験は格闘技だ!
◎試験1か月前には何をするか?
◎試験1週間前には何をするか?
◎試験当日には何をするのか?
◎自分を安心させる技術
-食事に気配りして、睡眠を取って、勝負服を着て、自分のテーマ曲を聴く。
シュミレーション通りに早めに家を出て、平常心をもって挑もう。

この本は、資格などの勉強を社会人が始めるに当って、検討すべき内容が非常に体系的に、全て網羅されています。
①どんな資格・勉強をすべきか?
②どのような計画を立てるか
③学校選択のポイント
④教材の選び方
⑤スランプおよび失敗事例
⑥当日までのシュミレーション
*どんな資格を勉強するか分からない場合は、英会話の勉強をすると良い

わたしも、英語の勉強を復活しようかなと、ちらっと思ったりもしました。
でも、まず経理本1000冊読破も勉強なので、当面の目標はぶれずにこれ一本でいきます。

本日は、この辺で。

投稿者 himico-blog