とてもおもしろい。
著者の本、二代目として会社を引き継ぐ前に、よく勉強させてもらいました。
とりわけ、
Q13の事業が低迷している時に力を入れるのは、新規事業か、既存事業かなんてくだりは、
社内の会議でかんパクリして、如何にも自分が考えたみたいに、何度も社員の前で話していたっけ。
それからは、追加売りというのが、大事なキーワードになりました。
あの時、それを学んでいなければ、今の実質無借金経営とも言える今の状態はありませんでした、何せ、土地建物を時価評価したならば、ほとんど債務超過の状態だったので。
お陰様で、という言葉以外に見当たりません。
もうひとつは、Q5の赤字受注を取るか否か?
経営者になった瞬間から、どんどん意思決定が迫れます。
教科書通りには、いかないこともたくさんあると思ったら、
この本を読んでみては、、。
自分がそれまで学校で学んだこと、社会で学んだことが、
間違ってる可能性があります。
でも、
減価償却のトコの話は、
来月、お会いした時にでも、もう一回聞いておこっ!