堀内 信浩(著)『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール (単行本) 』
クロスメディアパブリッシング (2006/05)
目次
文章を難しく考えるのはやめよう
何のためにその文章を書くのかハッキリさせよう
書くべきことを5W2Hでピックアップしよう
書きたいことを箇条書きでピックアップしよう
読む側の立場になって知りたいことを考えてみよう
ピックアップした項目の取捨選択をしよう
全体の構成を考えよう
導入部分のネタをストックしておこう
わかりやすい文章の順番を覚えよう
目的に合ったまとめの一言を書こう〔ほか〕
◆追伸を入れよう(p-30
『追伸の注目度というのは意外に高いものがあります。』
★これは、苦手だったんですが、メールではなるべく、どうでもいいネタを
入れるようにしています。そして、セールストークでも、刑事コロンボが
やれすように、返り際に「そうそう、忘れてました・・・」
という局面で、いちばん聞きたかったことをズバット聞くのが有効だったり、
するそうです。
◆常に主語を意識しよう
『わざと主語を省力して書くケースも多いのですが、省略してしまうと相手に
誤解を与えるケースもあるので、注意が必要です』
★他人の報告を聞くときは、けっこう気になって良くクレームをつけます。
他人の振り見て、わが振り直せ、というところですね。
◆ワープロの校正機能を使って文章チェックをしよう
★これは知りませんでした。オフィスのパックからワードを外して欲しいと
思うくらい、エクセル一本やりになっていました。
◆文章を書き終えたら、必ず声にだして読み返そう
★以前、やっていた時期もあったのですが、
今は、読み返すことすら、少なくなってきました。
これは、早急に改善したいのですが、一応社内で周囲に人がいるので、
どうしたものかと思います。
◆「引用」してみよう
『権利者に無断で引用してもいいことが法律で認められています』(著作権法第32条)
★引用のルールは、薄々気になったいました。
本も2冊購入していますし、コレを機会に、少しづつ甘えを排除し、
徹底したいと思います。
※ちょっと雰囲気を変えてみました。
◆が引用で、★が私の考えです。
本来、引用部分は「」でくくるとのことですが、
私の場合、ロングな引用をすると、その引用の中で会話文もでてくるので、
あえて、『』で引用しております。
書いて書いて書きまくれば、あなたは必ず評価される!と、
中表紙に書いてあります。神田さんも、同じようなことを言われていました。
それを信じた私は、こんな風に、ブログをやったり、
ニュースレターを書いたり、文章を多少なりとも、書くようになりました。
(ちょっと、最近、滞っており、猛反省しております)
これからは、
小冊子や、セールスレターなどなど、
新しい挑戦をしていきたいと思います。
なるべく、パラパラめくって、正しい言葉使いを覚えます。
本日は、この辺で。