『成り上がり経営 食品製造ビジネスの革命児・「壮関」関雅樹の経営発想』峰 如之介 (著)
出版社: ダイヤモンド社 (2006/7/27) ASIN: 4478312206

目次

 第1章 相手の立場に立てば自ずとわかるはず!―トップセールスマンへの転身
 第2章 知らないことにぶつかったら素直に聞けばいい!―食品ビジネス起業への決意
 第3章 素材にこだわる食品メーカーと呼ばれたい!―原料から発想する商品開発
 第4章 永遠に売れ続ける商品なんて存在しない!―ヒット商品の確率は「三〇戦/六勝二四敗」
 第5章 寝ても覚めても商品と人のことを考えている!―ビジネスを勝ち進んでいく方程式

◆あとがきにかえて

 『 壮関本社には、訪問した人の誰もが驚く社風がある。
   挨拶だ。
   訪問者と廊下ですれ違ったすべての社員が挨拶をしてくれる礼儀正しさに、まず感銘を受ける。
  そして、たとえ社員同士が出会ったときでも、お互いに自然に声を出し合いながら挨拶が
  交わされる光景に出会って、思わず唸る。』

◆父親に頼み、実家を担保に二千万調達

◆危機察知能力はチャンス察知能力でもある

 『私が経営者になって感じたことは、経営者とは毎日数え切れない決断を迫られる立場に立って
  いるということです。そして、その決断は100%正しい道を導くものでなければなりません。
  船の船長と一緒で、船長は嵐のときでも・・・』

◆襲いかかる資金繰りとの格闘

◆いくらの価格ならお客さまに買ってもらえるか

 『価格設定の基本は、”値ごろ感”に尽きると思います。お客さまが商品をパッと手に取って
  くださったとき、いったいいくらの価格であれば買ってもらえるのかといった勘どころは、
  自然と身についています。・・・』

◆売れない商品をヒット商品にする魔術

★「シャキシャキ茎わかめ」「種ぬき干し梅」「からしれんこんチップ」といった
 ヒット商品を作ったメーカーです。

 私は、残念ながら、どれも食べたことがありません。
 この5年間で売上げが4倍と急成長しているそうです。

 けっこう、資金繰りはタイトロープで、
 マチ金にまで手を出したりと、
 手に汗握る、お話もあります。

 この本は、タイトル勝ちでしょうか。
 
本日は、この辺で。

編集後記

日曜日は、

ぶーちゃんを連れ、というか、私が引きづられ、

サンリオピューロランドに行ってきました。

朝、9時過ぎに到着したので、

午前中は空いていましたが、

夏休み最後の日曜日ということもあって、

込んでいました。

ぶーちゃんのお気に入りは、

ドレスに着替えての写真撮影でした。

お見せしたいのは、やまやまですが、

さすがに商標だとかいろいろありそうなので、自主規制します(笑)。

投稿者 himico-blog