『多発発想 アイデア・ダンプ』中山 マコト(著)
出版社: 中経出版 (2007/9/1) ISBN-10: 4806128120
目次
第1章 アイデア・ダンプとは何か?
1 アイデアを3回、出しつくす
2 どんなアイデアが生まれるか?
3 アイデア・ダンプのやり方とは?
4 準備をする
第2章 マインド・セットを行なう
1 マインド・セットとは何か?
2 「ターゲット」をはっきりさせるためのアイデア・ダンプを行なう
3 2度目のアイデア出しをする
4 ひと休みする
5 最後のアイデア出しをする
6 いいアイデアを選び、ターゲットを決める
7 「メリット」「問題の解決方法」を決める
8 誓いを立てる
第3章 メインテーマのアイデア・ダンプを行なう
1 いざ、メインテーマのアイデア・ダンプへ!
2 アイデアが出ないときは、ターゲットに接近する
◆あなたの脳には、たくさんの情報が眠っている!
『 これは、アイデアを「吐き出す(=ダンプ)」、という意味です。ブレイン・ダンプと呼ぶ人もいます。
僕は、「アイデアの素」をアウトプットするということで、「アイデア・ダンプ」と呼んでいます。』
◆紙とペンと用意して、ひたすら、書く!
『 早速、アイデア・ダンプの方法を紹介します。やり方はとても簡単です!
1、まずは、真っ白い紙とペンと用意してください。
2、次に「テーマ」を決めます。
ここでのテーマを、「あなた自身の強み」とでもしましょうか。では、その白い紙の一番上に、「自分の強み」と
書いてください。
さて、タイトルが書けました。では、これからが「アイデア・ダンプ」の本番です。
今から、10分間のレースをやってみましょう。』
◆最高のアイデアを思いつく3つのステップ
STEP1マインド・セットを行なう
STEP2メインテーマについてアイデアを出す
STEP3アイデアを仕上げる
◆二度目のアイデア出しをする
◎もっといいアイデアを、という気持ちで、さらに10個出す
『 ここでは、あなたの脳に、こう問いかけてください。
「本当に、この30個で全部ですか?」 』
◆アイデアが出ないときは、ターゲットとなる人の日常をイメージする
『日々、どんな暮らしをしているのだろうか?』
『「ターゲットが日常、抱えているイライラを解消してあげる」』
★アイデアを出さなくてはならないとき、
考えても、考えても、なかなか出ません。
ある人は、環境を変えると良いと、いいます。
また、ある人は、水に潜って、水中でアイデアが生まれるといいます。
そんな苦しい時に、ぴったりの1冊です。
薄くて、すぐ読めるし、即効性があります。
本日は、この辺で。
編集後記
秋晴れの、気持ちの良い一日です。
先日、
栗ごはんを、食べました。
ちょっと、塩をかけて、
美味しかったです。