『人ひとり雇うときに読む本―採用から退職までにかかるお金と実務一切 』吉川 直子(著)
出版社: 中経出版 (2007/03) ISBN-10: 4806126705
目次
プロローグ 人をひとり雇うとこんなにお金がかかる
第1章 人を雇う前に知っておくこと
第2章 こんなにある!雇う前に知っておきたい使用形態
第3章 採用するときの決まりごと
第4章 仕事中に問題が発生したときのきまりごと
第5章 仕事中に問題が発生したときのきまりごと
第6章 退職するときの決まりごと
第7章 人を雇うってどういうことなの?
◆新卒正社員を1名雇うと1年間でかかる費用
『 はたして、給料+通勤費+社会保険料+労働保険料の総合計はいくらになるのでしょうか?
・・・
従業員をたったひとり雇うだけで、年間約400万円もの費用が発生します。』
◆従業員は法律でこれだけ守られている!
①労働基準法
②労働者災害補償保険法
③雇用保険法
④労働安全衛生法
⑤パートタイム労働法
⑥育児・介護休業法
⑦男女雇用機会均等法
⑧高齢者雇用安定法
⑨最低賃金法
⑩職業安定法
◆何かあったときに責任を追及されるのは経営者だ!
①労災民事訴訟による損害賠償責任
②従業員の生命および健康に被害が発生しないよう配慮すべき義務(安全配慮義務)に
対する損害賠償責任
③第三者行為災害による使用者責任
④従業員のプライバシー侵害義務違反による損害賠償責任
◆経営者と従業員の意識のギャップ一覧表
◆6つの使用形態
~特徴とメリット・デメリット~
(正社員、パートタイマー、アルバイト、契約社員、派遣社員、業務委託)
◆「選考」のために押さえておきたいポイント
◆労働条件を書面にした際の労働条件通知書の例
★吉川 直子さんという、著者の名前を本屋さんで見て、
何処かで、見覚えがあるなぁという気分と、
ちょっと、仕事上でタイムリーなテーマでしたので、
買ったところ。
やはり、
以前、コメントの頂いたことのある、コーチング社労士のこの方でした。
採用するタイミングまで、ビジネスが成長したが、
何をどうしたらよいかさっぱり分からない、という、
個人事業主さん、および中小企業の社長さんに、ぴったりです。
本日は、この辺で。
編集後記
『華麗なる一族』の最終回は、高視聴率だったそうです。
実は、私も見ていました。
そこで、ムスメがキムタクのファンであることが発覚しました。
妻 :「ぶーちゃん、キムタクでてるよ、好きなんだよね!」
ぶーちゃん:「・・・・(無言)」
妻 :「この前、好きっていってたじゃん。なに、パパに知られたくないの」
ぶーちゃん:「パパに、バレちったか!。仕方ないな・・・」
キムタクと張り合う気は、さらさらありませんでしたが、
ムスメの反応は、微妙に気になります。