社長がひと目で分かる、社長のための決算書を作る!

書評 経理本

今日の1冊です。
川内豊明著、『小さな会社は「月次管理経営」で儲けましょう』、¥1400-、あさ出版。

本書の内容
1章 いま、経営で一番大事なこと
2章 経営の「攻め」と「守り」を固めるために
3章 会社の体制を整えて、他社より一歩先を歩く
4章 「月次管理経営」で知恵の経営のしくみをつくる
5章 ひと目でわかる「社長のための決算書」をつくる
6章 「月次管理経営」で当たり前のことを当たり前に実行する
7章 銀行に「借りてください」と言われるような会社になる

筆者は、税理士業務の傍ら、中小企業のコンサルティング業務を行なう。

◆一に現金、二に現金。手形の誘惑に負けてはいけない
ー手形決済の時代は終わった
手形ゼロは無借金経営への入り口

◆会社の成長発展は幹部が決める
ーやってはいけない不幸な幹部選び
損な役回りでは誰もなりたがらない(いつも叱られ役)

◆会社に攻めと守りのしくみをつくる
ーしくみづくりが社長の仕事

◆月次管理に必要な資料を準備する
ーまずは経理部門の改革から

◆月次の資料は翌月10日までに用意する
ー資料作成が遅れる原因を取り除く

◆各部門で実績を検討するための基準をつくる

◆実績検討会を開催する

◆ひとめでわかる「社長の決算書」
ー「社長の貸借対照表」
「あみだくじ式損益計算書」

◆「社長の決算書」を使いこなす
ー決算書は必ず比較する

◆小手先のごまかしは通用しなくなった
ー決算書のチェックポイント

★小さな会社を20年見てきた実績から独自のノウハウがあります。
とりわけあみだ式損益計算書はユニークです。
月次資料は10日までとは、難しいとは思うのですが、今まで読んできた多くの本で目標値として掲げています。

編集後記

 

先日、あるお客様から今度、経理から営業へ移動になると、お伺いしました。
従来のイメージですと、「経理は専門性が強いので、移動がない」という固定観念を持っていました。
最近は、企業が守りから攻めに転じているという背景がある為か、ダイナミックな人事があちらこちらの会社であるようです。
そうしたこともあり、この「教えて会計」のブログでは、皆様のご関心が低いことは承知ながら、営業・マーケティング本も時には、ご紹介させて頂きたいと思います。

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