和仁達也(著) 夢現力

書評

 

和仁達也(著)『夢現力―あなたの中の無限の可能性を引き出し、夢をかなえる5つの力』
ゴマブックス (2004/5/21)

目次
第1の力 ビジョン構築力(ビジョンが将来のあなたを創る)
第2の力 人間関係力(部下を動かすリーダーシップ次のステージへ引き上げる信用構築法 ほか)
第3の力 アイデア創造力(オリジナリティ溢れるアイデア創出法データがアイデアを成功に導く)
第4の力 自己管理力(ビジョンに突き進ませるセルフマネジメント人生を無限に楽しむ時間創出術)
第5の力 国際対応力(ビジネスで英語と付き合うには日本の将来を担う若者へ)

◆私が師匠に求めていた3つのこと
①実績があり、その成功要因を体系的に説明できること
②人徳があり、人間としてその人のようになりたいと素直に思えること
③家庭が破綻しておらず、円満であり、ビジネスとプライベートが両立できていること

◆仕事は、あなたを輝かせるための道具である

『かつては上の人たちは、働けば高給をやるぞ、出世させるぞと言って、安心して食べて
いける状態になることを餌にして働く人を釣ってきた。ですからその時代は、
経営者あるいは部下の動かし方は非常に単純だったのです。
たとえダメな上司でも、馬の前にニンジンをぶら下げれば馬は走るという考えで
部下を走らせたわけです。ところが今の社員というのは、仕事がなくて食べていけない
という人は統計的に少ない。昔ほど生活は深刻ではないのです。ですからそこに
働く動機はないんです』

『たった一度の人生、それでいいんでしょうか。昔と今では、仕事の意味合いが変わったん
じゃないでしょうか。仕事というのは、人間としての創造性を充足し、満足させる
場なんです。
もともと人間というのは、自分でつくり上げること、創造するというこに意欲を持って
いる。他の人が誰もできなかった、自分唯一のものをつくり上げるということに
意欲を持っているのです。
ところが過去の「工業化社会」は、その可能性を経営者がつぶしてきてしまったのです。
経営者が命令するままに働かないと食っていけないようにして、今の”考えない人たち”
を大量生産したのです。そこに気づかなければいけませんね』

◆資格やポジションの獲得を、夢までの中間ゴールとして利用する

◆夢をかなえたければ、逆算で今やることをやっておこう

◆リーダーは「笑顔」を研究する

◆リーダーは部下に何をしてやれるかを考える

◆リーダーは部下を育てるのではなく、才能を発掘して伸ばしてあげること

◆リーダーの勇気と決断力が部下を動かす

◆リーダーは部下がしゃべりたくなるような刺激を与える。つまり褒める。

◆社員をモチベート(動機づけ)するための仕かけづくり

『そこそこの生活ができるから、経営者のやる気がない。そのやる気をつくるのは、
やっぱり【カンパニー・スピリッツ】でしょう。この世の中を幸せでいっぱいに
してあげようとかね。ディズニーランドで言えば、「われわれはハピネスを提供
する」となる。
そういう【カンパニー・スピリッツ】をつくるということですよ。
【カンパニー・スピリッツ】をつくれば社員はやる気が起きます。誰もが分かる、
心に響く【カンパニー・スピリッツ】でなければならない。もっとも、
そのためには経営者に確固たる哲学がなければできません。』

◆上司の力を上手に引き出す相談法

◆経営者は社員と「人生観」を語る

◆頑張らない、無理しない。仕事は楽しくやる

◆無理と頑張りは、楽しみの肥やしである

★この本は、和仁さんと、堀貞一朗先生が対談を重ね、その言葉を元にできたものです。
堀氏は、東京ディズニーランドの総合プロデューサー(三井不動産の江戸会長に
ヘッドハンティングされた)、大阪万国博覧会のプロデュース、テレビ番組・CMのプロデュース
など、非常に幅広く活躍された方です。

そして、巻頭には、ジェームス・スキナー氏のメッセージもあります。
先週、和仁さんのセミナーに出席するチャンスを逃しましたが、
次は、絶対参加しようと、心に誓いました。

27歳で無謀にも独立し、私より2歳下なんですが、
素晴らしい実績と成長ぶりです。尊敬します。

本日は、この辺で。

 

編集後記

朝から、事件がありました。トイレ掃除に新兵器投入と、

風呂釜パイプ掃除ようのブラシで、

小便器をゴシゴシやっていたら、抜けなくなったのです(汗)。

これも何かの試練だと思い、必至にひっぱりましたが・・・。