Notion(ノーション)をこれから学ぶあなたは、

Notion(ノーション)をどのように使うつもりでしょうか?

 

個人の読書記録をまとめたい。

パートナーと家計簿を共有して、マイホームを買うための資金を貯めたい。

愛車の整備簿を作りたい。

といった個人的なNotion(ノーション)活用を目指すケース。

 

もうひとつは、

会社や組織の改善・効率化や、

そもそも、そのスタートアップで仕組化をNotion(ノーション)から始める。

といった組織的なNotion(ノーション)活用を目指すケース。

 

大きく、この2つのパターンで、

お勧めのNotion(ノーション)本が異なります。

僕自身は、後者です。

ですから、

Notion(ノーション)の個人利用については、あえて言うと、学ぶ必要がないと思います。

 

 

Notion(ノーション)を個人活用するのにこの1冊

Notion(ノーション)は、ビジネスやプロジェクト管理、個人的なタスク管理など、様々な目的で使用されるオンラインツールです。

以下では、Notion(ノーション)を初めて学ぶ人のために、おすすめの書籍を紹介します。

 

おすすめ書籍:「Notion(ノーション)超入門」

「Notion(ノーション)超入門」は、Notion(ノーション)を初めて学ぶ人に最適な書籍です。

著者の渋川よしき氏は、Notion(ノーション)の認定トレーナーであり、Notion(ノーション)の使い方を分かりやすく解説しています。

本書では、Notion(ノーション)の基本的な機能から、高度な機能まで、幅広くカバーされています。

また、豊富な図表やスクリーンショットを使用して、視覚的に分かりやすくなっています。

 

おすすめ書籍:「Notion(ノーション)活用術」

「Notion(ノーション)活用術」は、Notion(ノーション)の基本的な使い方を学んだ人におすすめの書籍です。

著者の山本純也氏は、Notion(ノーション)を使ったプロジェクト管理の経験が豊富であり、実践的な使い方を解説しています。

本書では、Notion(ノーション)を使ったプロジェクト管理の方法や、チームでの共同作業の方法など、実践的なノウハウが紹介されています。

 

おすすめ書籍:「Notion(ノーション)完全ガイド」

「Notion(ノーション)完全ガイド」は、Notion(ノーション)の高度な機能を学びたい人におすすめの書籍です。

著者の山崎拓也氏は、Notion(ノーション)の認定トレーナーであり、高度な機能の使い方を解説しています。

本書では、データベースの作成方法や、データの整理方法など、高度な機能を使ったNotion(ノーション)の活用方法が紹介されています。

まとめ

Notion(ノーション)は、様々な目的で使用されるオンラインツールです。

初めてNotion(ノーション)を学ぶ人には、「Notion(ノーション)超入門」がおすすめです。

Notion(ノーション)の使い方を学んで、実践的な活用方法を知りたい人には、「Notion(ノーション)活用術」がおすすめです。

また、高度な機能を学びたい人には、「Notion(ノーション)完全ガイド」がおすすめです。

Notion(ノーション)を効率的に使って、業務を効率化しましょう。

 

 

Notion(ノーション)を組織(会社)活用するのに、本当にこの1冊

僕は、この本で、Notion(ノーション)を学びました。

もともと、IT会社の営業時代に、オラクルDBの開発者向け研修に参加したり、

10年近く前から、京都の会社の、ノーコードシステムを社内導入したりしてきました。

 

ですから、

今回のNotion(ノーション)も、最初っから、自社効率化に絞って学ぼうと決心しました。

Notion(ノーション)に関する本は、アマゾンで全て購入して、一通り目を通しました。

 

しかし、

会社でNotion(ノーション)の利用を目指す方には、

Notionプロジェクト管理完全入門をお勧めします。

Webクリエイターやエンジニアにとって案件をスムーズにこなすことは、クライアントの信頼を得るにはもちろん、自分の業務管理のためにも必要不可欠です。とくに複数のクライアントと仕事をするようになると、同時並行的に短期~中期に案件をこなす必要が生じ、プロジェクト管理は非常に重要なスキルとなります。そうした個人~小規模な企業でのプロジェクト管理を快適に行えるのがNotionです。Notionには柔軟なデータベース機能が実装されており、自社に合わせた独自のタスク管理のシステムを手軽に構築できます。さらに、社内の情報を集約できるので、マニュアルや議事録、仕事のアイデアなどの共有も効率的に行えます。本書ではNotionを使ったプロジェクト管理方法、社内情報を集約する方法、プロジェクト管理システムを作成し、それを業務の内容に合わせてカスタマイズする方法などを解説します。

■本書の構成
CHAPTER1 プロジェクト管理とNotionの基本
CHAPTER2 プロジェクト管理に必要なデータベースの基本を知ろう
CHAPTER3 業務上の情報を集約しよう
CHAPTER4 Notionでプロジェクト管理システムを作ろう
CHAPTER5 作ったシステムを使ってみよう
CHAPTER6 Notionをさらに便利に使ってみよう

「Notionプロジェクト管理完全入門」がおすすめ

Notion(ノーション)は、様々な目的で使用されるオンラインツールですが、

その中でもデータベース管理においては非常に優れた機能を持っています。

この本の中では、

「社員データベース」「顧客データベース」「議事録データベース」

それから、

「経費精算システム」「社内備品の予約管理システム」

を画面を紹介しながら、実際に、Notion(ノーション)で作成していきます。

 

「Notionプロジェクト管理完全入門」が、おすすめポイント

「Notion(ノーション)プロジェクト管理完全入門」は、初心向け者というよりは、

中級者から上級者まで幅広い対象に向けた内容となっています。

おそらく、何度も読み直す、あならのNotion(ノーション)バイブル的な1冊になると思います。

また、以下のようなおすすめポイントがあります。

  • Notion(ノーション)の基本的な使い方から、高度な機能まで幅広くカバーされている
  • 実践的な画面が紹介されており2023年7月現時点でのNotion(ノーション)バージョンとほぼ一致している。
  • 自社でやりたいプロジェクト管理などの課題解決に即役立つ
  • 豊富な図表やスクリーンショットを使用して、分かりやすく解説されている
  • 本にでてくる作成事例が、Notion(ノーション)のテンプレートとして、簡単にコピーできるので、答え合わせができる

以上のような理由から、「Notion(ノーション)プロジェクト管理完全入門」は、

Notion(ノーション)を使った効率的なプロジェクト管理を学ぶには最適の書籍といえます。

 

「Notionプロジェクト管理完全入門」の使い方

Notion(ノーション)を使った、データベース管理、プロジェクト管理に興味のある方は、ぜひ一度手に取ってみてください。

前半部分は、Notion(ノーション)の説明がありますので、

そこは最初は飛ばしてもよいかもしれません。

目次をパラパラめくって、前述の実際のやりたい業務と一致したページから読むのが良いでしょう。

もし、読んだページから、Notion(ノーション)の作成がさくさくできたら、

あなたはNotion(ノーション)を使うために生まれてきた逸材です。

 

そうでない人は、

巻末の226Pにインデックスがありますから、

分からない言葉を調べて、そのページを参照すると良いでしょう。

あまりに、インデックスの参照が多いという人は、

 

112Pのチャプター3から、始めましょう。

でも、

間違っても、

最初から、P2に書かれているサンプルテンプレートを入手するのは、

やめましょう(笑。

これをしてしまうと、

自分でNotion(ノーション)を作成するモチベーションが、完全にそがれますので。

 

いかがでしょうか。豊富なノウハウが詰まった「Notionプロジェクト管理完全入門」を読んで、

Notion(ノーション)を使った効率的な、

データベース管理・プロジェクト管理を実践してみましょう。

 

Notion(ノーション)のAPIを学ぶにはこの2冊

  1. 『もっと思い通りに使うための Notion データベース・API活用入門』
  2. 『Notion API 活用術 』

Notion(ノーション)APIについては、以下の記事が参考になります。

Notion(ノーション)APIでできること

『もっと思い通りに使うための Notion データベース・API活用入門』

この本は、Notion(ノーション)データベースの解説が丁寧にされています。

リレーションとロールアップの関係性については、

いろいろNotion(ノーション)の本を読みましたが、一番詳しく説明してると思います。

まずは、Notion(ノーション)APIがどんなものが知りたいという人にお勧めです。

 

本書は、NotionのデータベースとAPIについて解説する書籍です。

便利に使えるNotionですが、データベースを詳しく知ることで、より効率的に使ったり、自分好みの表示にしたりすることができます。

また、APIを使うことで、Notionの外部から、Notionのデータを使ったり、更新したりすることができます。

「Notionは使っているけれど、もっとデータをうまく活用したい」
「データの集計をしたり、複数のデータベースを連携させてみたい」
「Notionの外部からも、Notionのデータを操作・活用してみたい」

そんな方のために、Notionの基本から、データベースの活用方法、APIの利用方法などをまとめました。

まったくNotionを使ったことがない方でもつまづかないように、1章、2章ではNotionの基本的な使い方を紹介しています。

3章からはデータベースの説明に入ります。データベースとビューの関係、基本的なデータベース作成方法とプロパティの説明、フィルターやグループの使い方などについて解説します。4章ではさまざまなビュー活用方法を紹介。5章では、すこし踏み込んで、データの集計や、データベース間のリレーションの仕方などを解説します。

6章では、関数を使った計算方法を紹介します。四則演算はもちろん、条件の使い方、「テキスト」「数字」「日付」といったプロパティの種類ごとのさまざまな関数を紹介します。

7章から9章までは、APIの基本からAPIを活用したGoogleスプレッドシートへの連携について紹介します。

7章では、Notion API利用の基本的な設定をし、その後、Google Apps Scriptと組み合わせて、GoogleスプレッドシートにNotionのデータを取り出してみます。8章では、さらに、Googleスプレッドシートに取り出すデータに条件をつけたり、ソートをしたりする方法を紹介します。9章では、Googleスプレッドシートからのデータの追加・更新・削除を一通り説明します。

10章では、Pythonを使ってNotionのデータを操作していきます。基本的なデータの取得・新規作成・更新・削除の方法を解説します。

11章では、Node.jsと、Notion公式の「Notion SDK for JavaScript」を使って、Notionのデータを操作する方法を紹介します。Webページにデータを表示させながら、基本的なデータの取得・新規作成・更新・削除の方法を解説します。

『Notion API 活用術 』

この本は、良い意味で、Notion(ノーション)APAの初心者向けではありません。

最初から、コマンドというか、プログラム言語みたいな記述があるので、

覚悟が必要です。

ただ、Notion(ノーション)データの構造が非常に丁寧に解説されています。

本格的に、データをエクスポートしたり、

それを活用するためには、重要なステップだと思います。

個人的には、最後の「レシート自動記録アプリ」が興味あります。

うまく活用できたら、

Notion(ノーション)で、領収書やレシートをスマホで読み取り、

Notion(ノーション)で経理の仕訳を、自動生成できるアプリまで

発展させたら、面白いと思います。

 

本書は、NotionのデータベースとAPIについて解説する書籍です。

便利に使えるNotionですが、データベースを詳しく知ることで、より効率的に使ったり、自分好みの表示にしたりすることができます。

また、APIを使うことで、Notionの外部から、Notionのデータを使ったり、更新したりすることができます。

「Notionは使っているけれど、もっとデータをうまく活用したい」
「データの集計をしたり、複数のデータベースを連携させてみたい」
「Notionの外部からも、Notionのデータを操作・活用してみたい」

そんな方のために、Notionの基本から、データベースの活用方法、APIの利用方法などをまとめました。

まったくNotionを使ったことがない方でもつまづかないように、1章、2章ではNotionの基本的な使い方を紹介しています。

3章からはデータベースの説明に入ります。データベースとビューの関係、基本的なデータベース作成方法とプロパティの説明、フィルターやグループの使い方などについて解説します。4章ではさまざまなビュー活用方法を紹介。5章では、すこし踏み込んで、データの集計や、データベース間のリレーションの仕方などを解説します。

6章では、関数を使った計算方法を紹介します。四則演算はもちろん、条件の使い方、「テキスト」「数字」「日付」といったプロパティの種類ごとのさまざまな関数を紹介します。

7章から9章までは、APIの基本からAPIを活用したGoogleスプレッドシートへの連携について紹介します。

7章では、Notion API利用の基本的な設定をし、その後、Google Apps Scriptと組み合わせて、GoogleスプレッドシートにNotionのデータを取り出してみます。8章では、さらに、Googleスプレッドシートに取り出すデータに条件をつけたり、ソートをしたりする方法を紹介します。9章では、Googleスプレッドシートからのデータの追加・更新・削除を一通り説明します。

10章では、Pythonを使ってNotionのデータを操作していきます。基本的なデータの取得・新規作成・更新・削除の方法を解説します。

11章では、Node.jsと、Notion公式の「Notion SDK for JavaScript」を使って、Notionのデータを操作する方法を紹介します。Webページにデータを表示させながら、基本的なデータの取得・新規作成・更新・削除の方法を解説します。

Notionを好きで、今よりももっと柔軟にデータを使ってみたい方におすすめの1冊です。

 

 

投稿者 himico-blog