『起業したらまっさきに読む経理の本』笠原 清明
『起業したらまっさきに読む経理の本』笠原 清明(著)
出版社:明日香社4756909892
目次
第1章 事業計画をたてよう
第2章 会社を作ろう
第3章 設立の届出をしよう
第4章 経理のいろはを学ぶ
第5章 会計ソフトは必要なのか?
第6章 経理と税金のポイント20
第7章 決算をしよう
第8章 経理の勘定をアドバイス
◆事業計画をたてよう
『起業の夢をノートに書き出し
「どんな商品を売るのか」
「どのような方法で売るのか」
「どのように起業を展開するのか」
事業を始めるためにかかるお金・お金に準備・売上額の計算
・仕入額の計算・商品を売るための経費会社を維持管理するための経費等。
◆会計ソフトは必要なのか?
『帳簿付けには会計ソフトを使おう。パターンとして
1会計事務所に全部任せる。
2補助簿だけを会社で作成する。
3会計ソフトを使って会社で全部作成する。
◆経理の勘所をアドバイス「専門家と上手に付き合おう」
『会社が大きくなると、決算や税金、社会保険の申告の内容が複雑になってきます。
制度や改正を知らなかったため、「払いすぎ」や「払い漏れ」などの
ミスが発生する可能性が高くなります。弁護士・税理士・司法書士
・社会保険労務士といった方いわば、社会アドバイザーと
関係を築いておくことが大切です。
★起業を考えている方や起業をした方に経理の知識を、難しい理論よりも
出来るだけ実務的な内容になっています。
事業計画、会社の作り方、税務署への届出から簿記、会計ソフトの使い方、
経理のポイント、そして決算、税金、資金計画、税務調査まで、
小さな会社のお金にまつわる一切のことがまとめられています。
本日は、この辺で。
編集後記
昨日、ムスメが、DVDを見たいというので、
一緒に、チラチラみていると。
小学校、入学前の、幼稚園児のための、
教育教材の売り込みDVDでした。
アニメで、良く、できていて、お金がかかっていそうです。
これを申し込めば、平仮名と、カタカナが書けるようになると、
ムスメが言います。
私は、言いました。
「紙と鉛筆さえあれば、何でも、できるよ。だから、大丈夫」
恐るべし、マーケティングです。