『ゆとりの法則 – 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解』トム・デマルコ (著)
出版社: 日経BP社 (2001/11/26) ASIN: 4822281116

目次

 第1部 ゆとり(斧を持った男 忙しさの意味 ほか)
 第2部 本当に速く仕事をするには(プレッシャーの代償 強気のスケジュール ほか)
 第3部 変化と成長(ビジョン リーダーシップの「リーダーシップ」 ほか)
 第4部 リスクとリスク管理(常識の誤り リスク管理の基本 ほか)

 『変化と再生を起こすには、最近失われているあるものが必要だ。あらゆる変化の源になる
  そのものとは、ゆとりである。ゆとりの時間帯に再生は起きる。ゆとりとは、会社の業務に
  追われて余裕のない時間以外の時間である。ゆとりとは、まったく忙しくない時間のことだ。』

◆忙しさの意味

 『・・忙しさと成功の間に関連性があるという確証はない。めざましい成功を収めている企業から、
  特に忙しいという印象を受けたことはない。むしろ、全体的にのんびりした印象を受ける。
  仕事場は活気に満ちているが、あらゆる作業が少しずつ遅れているときのような、恐怖感が
  ただよう活気ではない。特にすばらしいと思うような企業には、急いでいるようすがほとんど
  感じられない。大家族のような雰囲気でプロジェクトに取り組んでいる。プロジェクトの目標を
  設定するときに、具体的な仕事の内容で表すのはごく一部である。目標の大部分は、参加者全員が
  プロジェクトの過程で学び、成長し、楽しむことにある。』

◆人材は代替可能か

◆仕事の切り替えにともなうロス(p-28

◆「急げ」と言うと遅くなる

 『組織は効率にこだわり、忙しくしようとするあまり、敏捷性と実質的な効果を犠牲にすることが
  ある。こうなると、ほとんどの場合、リストラや企業の「改善」努力が悪い結果をまねくことに
  なる。したがって、そのような組織は「改善しすぎ」ているのである。』

 『・・ハリーは一時置き場がもうすぐ空になることに気づく。一方では「急げ、急げ」と呪文が
  唱えられ、ハリーはそれを「忙しくしてろ」という意味に解釈する。周囲の人はみな狂った
  ように働いているため、書類受けの最後の仕事を片付け、だれかから次の仕事が送られてくるのを
  じっと待っていては、安心できそうにない。遊んでいるようにみられては、クビが危うくなると
  ハリーが考える理由はおわかりだろう。
   ハリーのような人が、一時置き場が空になりそうなときに思いつく生き残り戦術は、
  ゆっくり仕事することである。つねに一定の仕事が手元にあるように仕事のスピードを
  ゆるめる。』

◆イブを管理する方法

 『・・権限は、使ったと気づかれないように控え目に使う必要がある。管理権限は管理者が一手に
  握っているのではなく、組織全体に広がっているのだと本当に理解する必要がある。
  舵の働きは索引力を高めて船を制御するだけだと知っている有能な舵手のように、
  できるだけ軽く触れるだけで舵をとる必要がある。・・・』

◆1円節約すれば・・・

◆リスターの法則

 『人間は時間的なプレッシャーをいくらかけられても、
  速くは考えられない』

◆管理者の時間外労働

 『働きすぎている管理者は、やるべきことではないことをやっている。』

◆リーダーシップとはなにか

 1)方向性を明示する
 2)短期的には痛みがともなうことを率直に認める
 3)フォローアップする
 4)フォローアップする
 5)フォローアップする

編集後記

ぶーちゃん妹(赤ちゃん)もようやく無事に、

一ヶ月検診を終えました。

体重も順調に増え、

お陰で、泣き声もかなりパワフルになってきました。

暑いので、ほっとても夜は目が覚めるのですが、

夜泣きも、あって、ちょっと睡眠不足気味です。

3時間おきに、授乳している愛妻には、頭が下がります。

投稿者 himico-blog