『ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった! 』出路 雅明

書評

『ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった! 』出路 雅明(著)

出版社: 現代書林 (2006/5/30) ISBN-10: 4774507644

目次

第1章 「ちょっとアホ!」への道のり
第2章 「ちょっとアホ!」への変身
第3章 「ちょっとアホ!」の浸透
第4章 「ちょっとアホ!」の快進撃
第5章 「ちょっとアホ!」の定義
第6章 「ちょっとアホ!」の目撃証言
第7章 「ちょっとアホ!」の成長

◆隠居じじい!

『 振返ってみると創業時は、たった1台のワゴンからはじめて、

7年で35億の会社に成長させることができました。素晴らしい仲間とともに、

やる気と根性だけで、楽しんできたというのがその頃の実感でした。

なんせたった7年で年商35億円を達成!その時はまだ35歳でした。経済的にも

余裕十分で、その頃に高級住宅街に大きな家も買い、幸せを満喫していました!?

仕事も個人的にも、世間の誰かが見ても羨むような状態だったと思います。』

『 では、いったい私が何故守りに入って、”隠居じじい”になってしまったと言うと、

答えは簡単で、「燃え尽きていた」のです。

「燃え尽きる!」というのは、どういうことかと言うと、それまでの自分の業績に

満足し、自分の今の状態にも満足しきった状態のことです。』

◆もがいても!もがいても!

『 またその頃の私は、ありとあらゆる本を乱読しました。まさに取り憑かれたように、

少なくとも月に10冊以上は必ず本を読んでいました。ちょっとしたスキがあると、

たとえ5分でも本を開け、ガリベンのように読んでいました。・・』

◆スーパーサイヤ・アホ!

『 いや─!「開き直る!」というのは本当にすごいですね。

それまで、怖くて、不安で、辛くて、悲しい気持ちでいっぱいだったのに、

開き直った瞬間に、スッキリ!楽しい!に変わり、天と地ほどに心境が変わっちゃったのです。

思い付くことも「沖縄で自給自足」なんてとんでもなく楽しそうなことを考え出すように

なるし、もう何もかもが簡単で楽しい気がしてくるし、倒産の危機なんて簡単に乗り越えられる

気がしてきて、まさに怖いものなしといった状態になっちゃったのです。

しかし、私は開き直ってスッキリして、楽になったのですが、一緒に辛いこと、苦しいことを

戦ってきた大切な仲間は、まだ必死で戦ってくれていました。』

◆「ちょっとアホ!やる気」スパイラル P-144

『 誰でも「楽しい」と思えることは、大好きになりますよね。そして大好きなもののためなら、

何故か「やる気」になって頑張れるものですよね。大好きで楽しいと、何をやっても「やる気」

になって、一生懸命にできるものです。

ここから、驚異の「ちょっとアホ!やる気」スパイラルが生まれるのです。このスパイラルは

永遠で、しかもどんどんエスカレートしていくのです。もうこうなったら手がつけられず、

想像を絶するような結果につながるのです。

売上アップ、儲かる、店の人気も上昇、多くの顧客がつく、最強の組織ができる、

そして一人一人が最強のスーパーサイヤ・アホ!軍団が生まれる・・・などなど!』

★なんとも面白い本です。

たまたま、本屋で見つけました。

普通は、手に取らないところですが、何故でしょう。

どんな人向けなのか分かりませんが、

とりあえず、小売業の方には、安心して勧められます。

本日は、この辺で。

編集後記

アウトルックの環境が、XP→ビスタへのうまく移行ができず、

結局、2台パソコンを並べて使ってます(苦笑)。

ただ、新しいPCはハイスペックなので、動画の加工ができるのではないかと期待しています。