『「続ける」技術』石田 淳

書評

『「続ける」技術』石田 淳(著)
出版社: フォレスト出版 (2006/10/20) ISBN-10: 4894512432

目次

第1章 あ~あ、やっぱり続かない…
第2章 「続かない理由」はここにある
第3章 行動に着目すれば、物事は簡単に継続できる!
第4章 ステップで解説!続ける技術を身につけよう!
第5章 続けるためのちょっとしたコツ
第6章 行動科学で続けられた!―第1章の登場人物たちは…

 『「私は意志の弱い人間だから、何をやっても長続きしないんだ・・・」

   あなたはひょっとして、そんなふうに考えていませんか?
   はっきり言います。その考えは間違いです。
   物事が長続きすることやすぐに挫折してしまうこととあなたの「意志」とは、何の関係もありません。』

◆やり方を知っていても・・・・

 『 何かを続けることができない理由は、じつは二つしかありません。

   続かない理由① やり方がわからない
   続かない理由② やり方はわかっているが、「継続の仕方」がわからない

◆「続かない」と、信頼を失う

 『 続かないとどうなるか?
   もちろん、目標を達成できず、何も得るものがなかった・・・・・ということですが、それ以外にも・・・。

   「あいつ、また途中で放り出したみたいだよ」
   「意志の弱いやつだなあ」
   「根気がないのは性格的なものだろうね」

   物事が続かない人、やり遂げられない人は、こんなふうに他人から評価を下げ、信頼を失っていきます。
  自分に自信がなくなり、何を始めても「また挫折するかもしれない」と考えるようになります。』

◆行動の二つのパターン

 『 あなたが継続したいと思っている行動には、二つのパターンがあります。
   第一に英会話学習や筋力トレーニングを継続させたい、というような「不足行動を増やす」というパターン。
   第二に禁煙や、ダイエットで過食を防ぐなどの「過剰行動を減らす」というパターン。
   いかなる行動であろうと、継続するパターンは、このどちらかです。
   物事を続けるために増やしたいと考えている行動、あるいは減らしたいと考えている標的となる行動のことを
  「ターゲット行動」と言います。
   やみくもに続けようとする前に、まずあなたのターゲット行動が、足りないから増やしたい行動・・・すなわち
  「不足行動」なのか、余計だから減らしたい行動・・・すなわち「過剰行動」なのかをはっきりさせるのです。
  課題を明確にし、有効な方法を選ぶこと。それが続けるコツです。』

★行動を分析するツールとして、「フロント行動リサーチ(行動の直前環境を調査)」P-71と
 「アフター行動リサーチ(行動の直後環境を調査)」というのがあります。

 
 わたしも、二年前に禁煙しまして、その後、プチ禁酒など、いろいろやってますが、
 「意志が強い人間」というわけでは、まったくないので、
 知らない間に、行動科学のノウハウを活用していたのかもしれません。

 意志の関係ないところの、
 行動パターンに着目するのは、重要だと思います。
 失敗例をたまに聞くと、精神力や、周囲に巻き込まれたというケースが多いようです。
 そうした難しい状態に、身を置く前に、いかに回避するかが、ポイントのようです。

本日は、この辺で。

編集後記

じつは、

ここ2週間ほど、我が家では、上の子(ぶーちゃん)の

プチお受験をやってまして・・・。

お陰様で、合格という結果を頂けました。

私事ながら、ご報告させていただきます。

親子面接などを受けまして、我が身のこと以上に、緊張しました(苦笑)。