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ニッポン上司を斬る

更新日:

宋 分洲(ソフトブレーン(株)代表取締役会長)著
「ニッポン型上司が会社を滅ぼす!」¥1300-サンマーク出版
です。
私が営業職という関係もあって前回の著書「やっぱり変だよ 日本の営業」を読んでいたので、買ってしまいました。
とにかくとってもおもしろい、楽しい本です、
外国人らしい客観的な観点から日本の会社の問題点をあぶり出しています。
私自身、もし就職活動中の学生だったら、
この本をよんで迷わず宋社長の会社に入ると思いました。
話自体は、オープンブック・マネジメントにつながる部分もあり、
また日本の会社の問題点を(私自身含め)直撃しているのでご紹介します。
「家族的な経営」を口にするトップに注意。
日本の経営者の好きな言葉「俺はうちの会社の社員と、その家族を食べさせているんだ」、
ここまで露骨ではなくても、そんなようなニュアンスは確かにありそうですね。とりわけ「上司教」のくだりは最高です。
(是非読んでください。)
マネジメントを定義して以下のように述べています。

「マネジメントとは、限られた人材を生かすことです。限られた複数の人間を見極めて、組み合わせるのです。すぐれたマネジメントは、人に犠牲を強いません。複数の人間の多様性をそのまま認めて、それをうまく生かします。」

私自身、このようなマネジメントの理想に向かって、一歩一歩近づく努力をしようと思います。
筆者は、「宋のススメ」として具体的な改善のアドバイスも行なっています。

まぁ、世の中、「それは理想論だとか」「生温い」とかいろいろ
体育会的マネジメントからのご批判もあることと思います。
私自身、以前はこの本のセリフにある
「まったくうちの部の連中はバカばかりだ。まったくなっとらん」
といった系の文句とも愚痴ともつかないことを、
他人に言っていた時期がありました。
(決して今、一緒に働いているメンバーの話でありません)
(ひや汗、タラー!)
でも冷静になって考えると、自分の指示の在り方など、
まず自らの職務責任を果たしていない点がたくさんあったと反省します。
オープンマネジメント・ブックの基本的な考え方として、
数字を判断基準とすることで情を廃するということが挙げられていました。
そういった論理的なデジタルな部分と個人の情をきちっと区分けし、
いかにチーム全体に動機付けを与えるか、
そしてそれを利益という成果に結びつけるか。
勉強し、実践すべきことはまだまだたくさんあるなと考えさせられた一冊でした。
それでは、また。

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