中小企業の経営者「後継者がいないから事業を継続できない…」
「借金があるから、会社は売れないのではないか?」
「田舎の、こんな小さい家業を買う人がいるのか?」
「M&Aとか、大きい会社がやるもので大変そう…」
こんな疑問にお答えします。
僕自身、父親の会社を継ぎましたが、関係各位から株式を買い集めましたので、
ある意味、M&Aをして会社を買ったと言えなくもありません。
逆に、
過去にM&Aの引き合いは何度もありましたが、
まともにお話を聞かなかったことを、今では後悔しています。
僕は、現在5社の会社を経営していて、
父親の会社を引き継ぎ再建しました。
今後、M&Aをする予定もあり、必死に勉強しました。
今回の記事は、おすすめのM&Aの会社が知りたい方向けです。
世の中的にM&Aの需要が高まっていますが、
それと同時にM&Aも乱立しています。
[M&A 会社]とかで検索するとわかりますが、山のように出てきますね…。
そんな中で今回は『ニーズ別に3社だけ』M&Aプラットフォーム会社とM&A仲介会社をご紹介します。
そもそも廃業か、M&Aのどちらがよいのかという話から、おすすめ3社の解説です。
3分くらいで読み終わるかと。
それでは見ていきましょう〜。
まずは廃業か、M&Aのどちらがよいのか?を決めましょう。
着手金の無料あり:二代目の僕がおすすめするM&A仲介4社
あなたは次のどちらに当てはまりますか?
- 借金が多いので廃業したい
- 後継者がいないので、廃業したい
世の中にはたくさんのM&A仲介会社がありますが、入り口としては売り上げの大小で決まります。
・5000万以下の会社・自営業者の人は低コストのインターネットM&A仲介会社 ・それ以上の人は大きなM&A仲介会社を選ぶ
これだけです。
更に言うと、M&A仲介会社の中の手数料体系で、着手金がかかるものと、かからない会社があります。
着手金は300万だったりするので、廃業かM&Aで迷っている人は、着手金がかからない会社がおすすめです。
とはいえ、売却価格の査定・見積りまでは無料という会社も多いので、
具体的にそこまでやってもらいながら検討するというのもありです。
僕がおすすめするM&Aの会社3社
【Batonz】:M&Aプラットフォームの手数料は無料で、有料の専門家のアドバイス受けつつ会社を売りたい方
スピードM&A:M&Aプラットフォームの手数料は無料で、小さな会社(売上5,000万以下)を売りたい方
みどり財産コンサルタンツ:M&Aと税務を掛け合わせた提案が欲しい方
M&Aキャピタルパートナーズ:1部上場で、業界トップクラスのM&A成約実績
上記のとおり。
バトンズとみどり財産コンサルタンツは専門家のアドバイスを受けることを前提としています。
スピードM&Aは売り手と買い手の直接取引(M&Aプラットフォーム)がメインです。
詳しい比較をみていきましょう。
バトンズとスピードM&Aの比較
どちらもM&Aプラットフォームの事業ですが、少しでも安くしたい場合は、
スピードM&Aの直接取引がありかな…という印象です。
専門家のアドバイスも受けつつ、M&Aプラットフォームでコストも抑えたいならバトンズが良いかと。
2020年3月現在では、M&Aプラットフォームの手数料自体は、バトンズの方が安く設定しています。
スピードM&A※売り手は手数料無料、買い手は手数料20万円から
【Batonz】※売り手は手数料無料、買い手は事業または法人の承継対価総額の2%(税別)
みどり財産コンサルタンツはだれにオススメ?
ズバリ、M&Aだけではなく税務を掛け合わせた提案が欲しい方におすすめ。
みどり財産コンサルタンツの母体はみどり合同税理士法人で、税務からも強力にバックアップできるのです。
また、節税という切り口で、たくさんの会社と取引があるからこそ、優良な買い手にたくさんアプローチできます。
M&Aで、会社を個人が売却した場合の税金
個人株主の譲渡所得税は分離課税方式ですので、一般的な所得税とは別で一律の税率で課税されます。
売却益に所得税15.315%と、住民税5%の合計20.315%が課税されます。
売った後に、譲渡益が出たからと節税するのは、間に合いません。
事前に税金のプロからアドバイスを受けることが大切です。
M&Aプラットフォームは、情報がオープンになるからこそ、一気にたくさんの会社に知ってもらえる半面、スピードで決まらない場合は、値段がさがりがちです。
逆に、クローズドの案件は、時間をかけても適切な売り手にアプローチすることで、誰でも知っている案件とならないので、
希少価値を守ることができます。
多少時間がかかっても、納得いく金額で売りたい方はみどり財産コンサルタンツ
へどうぞ。
- みどり財産コンサルタンツ※着手金・事前相談はすべて無料。株式売買が5億円以下の部分は5%。
M&Aは絶対成功させたい、あとで後悔する選択をしたくない人には?
TVでCMを流している、M&Aキャピタルパートナーズを推薦します。
東証1部上場で、まだM&A という言葉が日本で知られていなかった時代から30年以上にわたって、地道にM&Aの市場を創ってきた会社です。
着手金が無料にもかかわらず、専任のコンサルタントがつきます。
その裏付けは、直接、自社でM&A物件をコンサルタントがネットや電話営業で開拓するからです。
一般的なM&A仲介他社は、M&A希望の会社を、銀行などの金融機関からの紹介に頼っています。
そこには、仲介手数料が発生します。
ですから金融機関等に支払う仲介多数料のため、着手金という名目での費用請求が必要不可欠になるのです。
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まとめ:廃業する前に、M&Aは絶対に検討するべき
以上、4社のM&A会社をまとめてみました。
どの会社も登録など初期手数料はかかりません。みどり財産コンサルタンツは、完全な成功報酬型です。
ですから、廃業を検討する一環として、一定期間、M&Aプラットフォームで買い手を募集するのもありだと思います。
売却の価格の目安
- 評価額=時価純資産+営業権(希望額)
- 時価純資産=時価総資産-時価総負債
- 営業権=利益×持続年数(3年分程度)
仮に1円で譲渡したとしても、従業員の雇用が守られたり、お客様に喜ばれる商売が継続できたり、
ましてや、銀行借り入れがそのままで売れたら、あとの憂いが一気になくなり、肩の荷が降りると思いませんか?
実際ぼくの身の周りで、リスケ中、債務超過の会社を売って…、すっきりした社長もいます。
ぜひこの機会にご検討ください。
記事で紹介した会社のリスト
- スピードM&A ※匿名で交渉をスタートがOK
- 【Batonz】※買い手・後継ぎ候補は4万人以上、地方自治体とも連携
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