就職もするし、自分の車でも買おうと思う、

親のお金はあてにできなし、

自動車ローンを借りるしかない。

 

初めてだけど、どうしたら良いのかな?

 

あと、地元で借りれる、安くておすすめな自動車ローンがあれば、知りたい。

 

こんな疑問にお答えます。

 

 

✓もくじ

1.銀行系自動車ローンまとめTOP21

2.ディーラーよりも銀行系自動車ローンがお得です。

3.自動車会社の営業マンには、「現金で払う」と答えましょう

 

 

この記事を書いている私は、

レンタカー会社を経営して、5年目、

たくさんの新車・中古車を購入したり、修理したりしてきました。

 

もともと、車好きで国産車を中心に、

2年に一回は買い替えてきたので、今の車で10代目以上です。

 

もちろん、自動車保険を安くはいること、カーローンを安く組むことなど

車にかかわることをいろいろ研究してきました

 

 

1.銀行系自動車ローンまとめTOP21

最高 最低 仮審査期間 融資額 来店不要 残債融資 エリア 保証会社
北陸銀行 1.700 1.700 最短当日 1,000 全国 北陸保証サービス㈱
常陽銀行 2.350 1.750 当日 1,000 茨城 セディナ
三菱UFJ 2.450 1.700 当日 1,000 全国 ジャックス、オリエントコーポレーション
長野銀行 2.500 1.500 翌日 1,000 長野 長野カード
北洋銀行 2.800 2.800 不明 1,000 北海道 ジャックス
損保ジャパン 2.850 1.900 当日 1,000 全国 SOMPOクレジット
ちば興銀 2.900 1.800 翌日 1,000 千葉 オリエントコーポレーション
清水銀行 4.875 1.850 3日 1,000 静岡 三菱UFJ ニコス
福島銀行 3.100 1.700 不明 3,000 福島 ジャックス、他3社
北越銀行 3.100 1.700 不明 1,000 新潟 北越カード、セディナ
仙台銀行 3.100 1.900 翌日 1,000 宮城 オリエントコーポレーション
山梨中央 3.275 2.275 翌日 1,000 山梨 山梨中央保証、セディナ
京葉銀行 3.300 1.700 不明 1,000 千葉 オリエントコーポレーション
群馬銀行 3.300 1.800 当日 1,000 群馬 群馬信用保証、セディナ
関西みらい 3.800 1.900 不明 1,200 全国 セディナ
静岡銀行 4.400 1.200 3日 1,000 静岡 静銀セゾンカード、オリエントコーポレーション
千葉銀行 4.470 1.900 不明 500 埼玉 りそなカード
埼玉りそな 4.470 1.900 不明 500 埼玉 りそなカード
北海道銀 4.925 2.450 不明 500 北海道 道銀カード
静岡中央 5.000 1.850 3日 1,000 静岡 ジャックス、オリエントコーポレーション
佐賀銀行 ※2.3 1.800 7日 800 佐賀 佐銀信用保証
※佐賀銀行は、別途保証料が0.7%上乗せで最高金利は3.0%となります。

※「来店不要」は、〇が完全来店不要、△は銀行口座開設などで来店必要、✖は自動車ローン契約で来店が必要

※「残債融資」は、〇が買い替え前の残債融資が可能、△は他社自動車ローンの借り換えが可能、✖は自動車などの購入のみ

 

 

銀行系自動車ローンローン選びのポイントは以下の3点です。

3-1金利や手数料をチェックしましょう。

3-2来店が必要かどうか、審査期間と、審査合格の場合の有効期限をチェックしましょう。

3-3自動車ローンの使い道に何がどこまでOKか、確認しましょう。

 

以下、説明していきます。

 

3-1金利や手数料をチェックしましょう。

 

トータルで支払う総支払金額を調べて比較するのが分かりやすいです。

ホームページで、支払いシミュレーションできる銀行も多いので、そこで調べられます。

あと、変動型か固定型の違いもあります。通常、変動金利型が低くて、総支払額が少なく計算されます。ただ、万が一金利が上がった場合のリスクは、ローンを借りた人が負うことになりました。逆に、固定金利型は金利が固定されたままなので、金利が上がった場合のリスクは、金融機関が負います。

 

その他かかる手数料は、繰り上げ返済の場合です。

一般的には3〜5千円程度ですが、心配ならば、電話で確認してみましょう。

 

ほかにも何かしらの手数料が発生することもあるため注意が必要です。例えば、多くの自動車ローンが繰り上げ返済を認めていますが、繰り上げ返済の際に手数料が発生するケースがあります。三菱UFJ銀行の場合だと、一括完済や一部返済を行うときに5,000円の手数料がかかります。金利以外に発生する手数料も事前に確認しておきましょう。

 

ります。勤続年数や年収などを厳しくチェックされるため、審査に落ちてしまうことも珍しくありません。また、信販系のローンに比べて審査結果が出るまでに時間がかかります。支店の窓口で直接申し込みが必要なケースも多く、手間がかかります。

 

3-2来店が必要かどうか、審査期間と、審査合格の場合の有効期限をチェックしましょう。

 

いまや、スマホで簡単審査ができる金融機関がほとんどです。

ただ、正式申し込みのために、来店が必要な金融機関がたまにあります。

さらに、自動車ローンの契約で来店不要でも、口座開設のために、来店が必要な地方銀行がほとんどです。

まだ、借りるかもしれない銀行に口座を持っていなければ、時間があるうちに作っておくとよいかもしれません。

 

先に、自動車ディーラーと車を買う交渉をしていると、月末が近づくと急かされるケースも多いです。もちろん、大事な買い物なのでゆっくり検討したいと相手のペースに巻き込まれないことが重要ですが、まれに、月内を条件に特別の値引きが提供されることもありますので、そんなときは、早く審査してくれる金融機関が頼りになります。

 

あとは、車が決まる前から、事前審査がOkな金融機関も多いです。そうした場合は、あ空締め事前審査を合格したうえで、自動車ディーラーとじっくり強気の交渉も可能です。

 

その場合は、審査合格の有効期限を確認しておきましょう。

 

3-3自動車ローンの使い道に何がどこまでOKか、確認しましょう。

 

自動車ローンの使い道は、新車・中古車の購入から、車のオプション品や、付属する商品・サービスなど、見積りや契約書に記載されるものは、ほとんどの金融機関でOkです。

 

さらに、自動車でもキャンピングカーまでOKだったり、車だけでなく船やスノーモービルまで可能な金融機関もあります。

 

借り換えについても、積極的な自動車ローン商品も多いです。ディーラーの残価設定ローンや、

信販会社や他の金融機関機関で借りたローンの借り換えができます。

 

しかし、2台目車のローンはどうでしょう?

例えば、事故や水害で車が全損になったが、車両保険に入っていなかったので、

補償で次の車の購入費用がだせない。

 

しかも、全損になった車のローンが残っている。

新しい車をローンで購入すると、2重ローンの状態になってしまいます。

 

こんなケースでも、金融機関の中には、新しく買う車(新車・中古車)の代金に加えて、

前車の残ったローンの金額をが合算してローンを組める、ところもあります。

 

1台目の車(事故・水害で全損)  残りローン 75万

2台目の車(購入の新車・中古車) 購入費用 155万

 

合計230万で、ローンを組む

 

これならば、2カ所別々にローンを払うより楽ですし、

車のローンをまとめることで、月額の支払いを少なくすることもできます。

総支払額は増えますが、返済期間を10年以内で、再設定するこもできます。

以下に、以上の項目を反映したTOP15のリストがありますので、参考にしてください。

 

2.ディーラーよりも銀行系自動車ローンがお得です。

 

自動車ローンは、メガバンクや地方銀行、さらには、信用組合や信用金庫、JAバンク、労働金庫など、さまざまな金融機関が提供しています。

 

そして、それだけ多くの選択肢があるので、競争のおかげで、金利が安くなっていて、その上、いろいろなキャンペーン・サービスがあります。

 

なぜ、銀行や金融機関が、自動車ローンに熱心かというと、理由は2つあります。

 

2-1、企業がお金を借りてくれなくなって、お金を貸す先がすくなくなっているから

 

銀行は、多くの人から預金という形でお金を集めて、それを貸すのが本業です。

ところが、企業が以前ほど、銀行からお金を借りなくなったのです。

そこで、銀行は、企業にかせなくなったお金を別のところに貸す必要があり、

新しい貸出先を探しています。

 

それが、個人向け住宅ローンと、自動車ローンです。

 

2-2、自動車ローンを借りる人は、ちゃんと返す人が多いから。

 

では、なぜ、住宅ローンと自動車ローンが良いかというと、

どちらも確実にお金を返してもらえるからです。

 

とくに、住宅ローンは、土地と建物を担保にとることができます。

万が一、ローンが返済できないときには、契約上、担保にした土地と建物でお金の代わりに返済してもらうことが可能です。

もちとん、そんなことにはほとんどならないのです。というのも、日本人は世界的にみても、住宅ローンをきちんと返済する率が非常に高い、まじめな国民性だからです。

 

さて、銀行系の自動車ローンでは、車を担保にとることはありません。

それでも、金融機関は、お金を貸してくれます。

その代わりに、審査がやや厳しくなっています。

ただ、銀行はお金を貸す専門家である以上、貸すお金の使い道を、重要視していて、

企業にお金を貸すときには、それを厳重にチェックしています。

 

そして、自動車ローンを借りるときも、「資金使途」といって借りたお金の使い道については、契約できちんと決まっています。

もし、それを守らずに、違う目的に借りたお金を使ってしまうと、最悪のケースでは、契約違反で、借りたお金の一括返済をせまられることがあるので要注意です。

 

という2つの理由で、銀行・金融機関は、確実に返済が見込める自動車ローンで個人客を取り組みたいために、低金利で争っているのです。

 

ただ、先ほども言ったように、

銀行系のローンは審査が厳しい傾向にあるので、

まずは、仮審査を申し込み、ダメだった場合は、ディーラーの自動車ローンを併せて検討しましょう。

 

3.自動車会社の営業マンには、「現金で払う」と答えましょう

 

就職や、進学など、引っ越しなど、

新たに車を買う機会がありますよね。

 

そんな時、ぱっと現金で払えたらいいなって、思いますが、

実際、車を買うとなると、かなりの大金ですから、なかなかできないですよね。

 

そんなとき、

新車のディーラーに行くと、勧められるのが、

「残価設定ローン」や、ディーラー推奨の自動車ローンです。

 

そもそも、車に試乗したりして、「見積り」のタイミングになると、

かならず、営業マンから聞かれるフレーズがあります。

 

「お支払は、どうされますか?」

まだ、買うと決まったわけでもないのに、支払いのことを聞くなんておかしいですよね?

これには、裏があって、実は、自動車ディーラーは、車を売る利益だけではなく、

この自動車ローンを、自分たちで扱うことにで、手数料収入を取っているからです。

 

そして、その分、割高な(つまり、金利が高い)ローンの商品がまぎれているのです。

 

但し、メリットもあります。

ディーラーや、自動車販売店(中古車屋など)で扱うローンは、

車を担保にすることで、比較的審査が通りやすくなっています。

 

あと、車を担保にお金を貸すということで、ローンを完済するまでは車の所有権が、ローンの提供会社の名義となります(車検証に記載されます)。

そのために、車を売るときや買い替えするときはローンを一括で返済する必要があります。

 

とはいえ、

他の自動車ローンと比較した方が、お得なのは間違いないです。

ですから、「お支払は、どうされますか?」と営業マンに聞かれたら、

笑顔で、「現金で払います」と答えましょう。

 

もちろん、車を受け取るまでに、振り込みで支払えば、

実際のところ、それが他から借りてきたお金かどうかは、関係ありませんし、分かりません。

 

 

◆まとめ

車を買うときは、ディーラーや自動車販売店ですすめられるカーローンよりも、

自分で、地方銀行や金融機関をネットで探したほうが、低金利でお得です。

なかには、車が2台ローンできる自動車ローンもありますよ。

 

 

 

 

1.自動車会社の営業マンには、「現金で払う」と答えましょう

2.ディーラーよりも銀行系自動車ローンがお得です。

なぜ、銀行や金融機関が、自動車ローンに熱心かというと

企業がお金を借りてくれなくなって、銀行がお金を貸す先がすくなくなっているから

しかも、自動車ローンを借りる人は、ちゃんと返す人が多いからです。

3.銀行系自動車ローンまとめ

ローン選びのポイントは、

A金利や手数料をチェックしましょう

B来店が必要かどうか、審査期間と、審査合格の場合の有効期限をチェックしましょう。

C自動車ローンの使い道に何がどこまでOKか、確認しましょう。

 

動画はこちら

 

https://youtu.be/FF-n519oFak

 

 

最後に、

就職や、進学など、引っ越しなど、

新たに車を買う人生のタイミングでは、新車が欲しくなりますよね。

 

しかも、自動車ディーラーに親戚のおじさんがいたりして、特別に安くしてくれるという話もあるかもしれません。

でも、せっかく、お得な自動車ローンを学んだあなたは、新車でなく、中古車を検討しても良いかもしれませんね。

人生これから先、どんな想定外のことが起きるか分かりませんし、

今の車は、どれも10年乗ってもまったく平気です。

 

中古車販売のガリバー

 

 

もちろん、乗りたい新車を買って、それをモチベーションに頑張るというのもありですよね!

 

投稿者 himico-blog