森でカフェを始めたいけどカードとか、電子マネーとかどうしたら使えるのかな?

お店の決済端末って、いろいろあるけど、どこのが良いのか?

あと、やっぱりPayPay、導入するべき?

 

こんな疑問にお答えします。

 

最初に、

結論から言うと、

「エアペイ」という決済サービスがおすすめ。

いまなら、

これに、PayPayを入れておければ

とりあえず、OKです。

 

僕は、今までに小さなん店舗を立ち上げた経験が何度かあります。

決済端末サービスを3個をほど、

実際に契約して、

自分で試してきました。

 

その経験の中で、

あらゆる業種・規模の事業者オススメの決済サービス「エアペイ」を中心に紹介します。

 

日本はまだまだ現金決済の店舗が多く、キャッシュレスが主流になっている欧米諸国からみると、大きく遅れていると

言われています。

政府も消費税の増税から、

キャッシュレスキャンペーンを実施したほどです。

 

目次

  • なぜ、店舗で決済端末を導入した方が良いのか
  • Airペイとはどのような決済サービス?
  • Airペイの導入方法
  • エアペイプリンターを導入した方がよいか?
  • まとめ

 

・なぜ、店舗で決済端末を導入した方が良いのか

 今や、

スマホを家に忘れて、一日過ごすのは不可能だけど、

財布を家に忘れて、一日過ごすのは、全然、支障がない時代です。

 

というのも、

それだけ、電子マネーが普及しているので、

現金でしか払えないお店・サービスの方が限られますから。

 

そんなわけで、

新しくカフェや店舗を始める人にとって、

冷蔵庫などの厨房設備と同様に、必要不可欠なのが決済端末。

 

決済手段が増えること事態がよい事なのですが、

それに付随して余りあるメリットがあるんです。

 

念のため、お店で決済端末・サービスを導入するべき3つの理由を解説します。

  1. 決済方法を増やすことで機会損失を防ぎ、・顧客満足度の向上
  2. 客単価がアップして売上の拡大
  3. 決済の手間を省ける

 

・決済方法を増やすことで機会損失を防ぎ、顧客満足度の向上を図る

 

クレジットカードをはじめとしたキャッシュレスの決済を利用する人は、

方は増加しています。

国の「キャッシュレス・ポイント還元事業」の成果もあり、

その流れはますます加速しました。

 

そして、次に控えるのが、マイナポイント!

マイナンバーカードを活用してのキャッシュレス決済での買い物やチャージで、

25%という還元率が設定された。

最大5000円分のポイントが付与される。

もともと東京オリンピック後の経済の落ち込みを避けるための事業だったため、

実施は9月からだが、申し込みは7月にスタートしている。

 

これらのキャンペーンの結果、

現金を持ち歩かない人が増えそうです。

 

多様な決済方法に対応することで、現金顧客以外の取りこぼしを防げます。

僕がある日見たシーンだと、決済端末の故障で、カードが使えなかったお店で、

大量の商品を棚に戻しているお客さんがいまいたから。

 

ぐことができます。

さらに、僕の場合は、ANAカードで支払うことで、マイルを貯めています。

ですから、

ANAカードで使っているJCBや、ダイナースが使えないと、かなりがっかりします。

逆に、使えると、次もリピートしようかなと思います。

ですから、多彩な決済方法を用意すると、顧客満足の向上になります。

 

・客単価がアップして売上の拡大

 

客単価がアップすると売上が増えます。

売上は、客単価×来店数だからです。

 

僕の知っているあるサロンは、回数券を販売しています。

たしか、55,000円のチケット分が、50,0000円なのでとてもお得な回数券なんです。

でも、現金で5万円だと、流石に買いにくいかもしれません。

 

現金決済よりもクレジットカードをはじめとした他の決済手段を利用する顧客の方が、

より多くのお金を使ってくれるという統計データもあります。

 

最初に言ったように、

同じ客数だったら、単価があがれば、売上がアップします。

さらに、リピート率があがれば、

結果的に客数も増えますから、さらに売上が増える相乗効果となります。

 

カフェの場合は、家でもお店の味が楽しめる、

お土産セットがあると、さらに客単価アップに貢献しそうです。

 

・決済の手間を省ける

地味ですが、コストや手間を削減するのは、

店舗の利益を上げるには大事なことです。

 

僕も、

電動ドリフトカート事業で、なんども、移動店舗(ある意味、移動遊園地)を経験しています。

毎回、思うのは、お釣りの準備が大変ということ。

しかも、500円の単価だったら、1万円分のお釣り用意して、

一回の500円で消えると、正直、泣きそうになります。

 

途中、何度も、両替に行く手間とコスモを馬鹿になりません。

ですから、

この際、コロナを理由に、現金決済を止めるというのも、

ひとつの選択肢です。

 

少なくとも、現金以外のの決済方法を良いすることで、

決済の手間を省くことができ、業務効率になる。

 

・Airペイとはどのような決済サービス?

エアペイは、上場企業であるリクルートグループが運営する、モバイル決済サービスだ。

カフェ、飲食店、美容室、ホテル、お土産屋さんなど、

あらゆる業種・規模の実店舗事業者が導入している実績がる。

 

エアペイのメリットは5個あります。

 

1、あらゆる決済方法に対応

主要なクレジットカードブランド

(ビザ、マスター、アメックス、icb、ダイナース、ディスカバー、銀聯)に対応している。

Suicaなど交通系電子マネー、iD・QUICPay・ApplePayに対応。

 

エアペイの決済端末ひとつであらゆる決済サービスを一挙に導入することができる。

 

2、初期費用(キャンペーン中)・月額利用料・振込費用無料

エアペイは、月額利用料や振込手数料等の固定費が不要だ。

すべての銀行に、

手数料無料で振込できる。

今使っている口座をそのまま利用することが可能。

 

入金口座によって、振込回数は月3回と月6回となっている。

こまめなの入金によって資金繰りが楽になる。

初期投資で必要なカードリーダーも現在キャンペーン中につき無料です。

 

3、決済手数料は業界最安水準

エアペイなら、どの決済方法を用いても、店舗の規模や業種に関わらず、

業界最安値基準の決済手数料で利用することができます。

料率は決済方法によりますが、3.24%または3.74%です。

 

 

 

4、「iPad・iPhone」+「カードリーダー」のみで利用可能

エアペイは、iOSを搭載したiPadか、

iPhoneとカードリーダーだけあれば、使える。

 

あと必要なものは、専用プリンターぐらい。

 

※もしお手元にiPad・iPhoneがなく、エアペイのために購入するのであれば、中古のWi-Fi版 アイパッドミニ(iPad mini)がおすすめです。

中古のiPadミニがけっこう安いイオシス

 

5、サポートも充実

これまで専用端末を使ってことがない人には、

急に多様な決済に対応するのは不安がありますよね。

 

エアペイはなら、平日10:00-19:00の間、電話のサポート体制が整っている。

 

また、導入時の疑問から些細な設定や操作まで、サポート動画も充実していますので安心。

 Airペイのデメリット

電子マネー「nanaco」や、電子マネーWAONに対応していない。

 

ソフトバンクの端末は、対応しているようです。

ただし、

Airペイは、エアレジなどとの連携が便利です。

 

・Airペイの導入方法

エアペイは、審査がスムーズにいけば、申し込みから約1週間程度で利用可能。

 

利用開始までのプロセスは以下の通り。

 

1.Airペイの申込み(ネットで10~20分程度)

店舗情報・口座情報・本人確認書類等の必要情報の入力、データアップロードをして申し込みをします。

 

煩雑にならないよう必要最小限のシンプルな項目が設定されていますので、短時間で手間もかかりません。

 

2.Airペイの審査(3日ほど)

申し込み情報を基に審査が行われます。業種にもよりますが通常3日ほどで完了します。

申込内容に不備があったり確認事項があったりした場合には、審査の時間が余計にかかりますので、申し込み時には正しく情報を入力しましょう。

※比較的審査はしっかりしています。とりわけ、古物商・レンタカー事業者など、許認可が必要な業態は許可証の写しの提出が必要です。

看板や、価格表など、提出資料は確実に出す必要があります。

 

3.カードリーダー等が届く

審査が完了すると、エアペイを利用するためのカードリーダー・操作マニュアル・加盟店ステッカー等が届きます。

 

レシートプリンターの利用を希望する方は、審査完了後に管理画面から購入申請することができます。

レシートやカード控えを渡す場合にはプリンターは必須です。

 

メールで明細を送付する場合には必要ありませんので、導入は任意です。

 

4.端末の設定(専用アプリのインストール・カードリーダーの設定)

お手持ちのiOS端末にエアペイを利用するためのアプリをダウンロードします。

 

ログインには申し込み時のメールアドレス・パスワードが必要です。

 

カードリーダーに同梱されているマニュアルを参照して、必要な設定を行います。

 

 

 

 

AirPAY

 

エアペイプリンターについて【レシートプリンターRP-D10(Bluetoothモデル)】

僕は、会社でこれを実際に購入して使いました。

レシートプリンターRP-D10(Bluetoothモデル)です。

据置き型のレシートプリンターです。

Airレジに対応にも対応しているから、

キャッシュドロアと合わせれば、現金レジと同じ機能になります。

 

プリンター本体とiPadをBluetoothでコードレス接続できる。

レシートは幅80mmと幅58mmの両方に対応していますが、80mmがおすすめです。レーシートの自動カッター機能有。

仕様詳細

商品名 レシートプリンター(黒) RP-D10-K27J2-B Airレジ対応商品

型番 RP-D10-K27J2-B

メーカー セイコーインスツル

商品コード 4540677

色 黒

メーカー保証年数 1年

スペック詳細

仕様 ■本体サイズ幅×奥行き×高さ(mm):129×129×129

■本体重量(g):約850(ロール紙含まず)

■Airレジ接続:Bluetooth

■用紙:感熱ロール紙

■紙幅:80mmまたは58mm

■キャッシュドロア接続:DRW-A01

■付属品:ACアダプター、電源ケーブル

 

 

屋外用、イベント出店等には、

レシートプリンター モバイルプリンター(レジロール外径40mm) SM-S210I2-DB40-JP-GRAY

もあります。

仕様詳細

商品名 レシートプリンター モバイルプリンター(レジロール外径40mm) SM-S210I2-DB40-JP-GRAY

型番 SM-S210I2-DB40-JP

メーカー スター精密

商品コード 3731051

メーカー希望小売価格 オープン価格

メーカー発売日 2017年05月22日

スペック詳細

仕様 ■本体サイズ幅×奥行き×高さ(mm):80×114×44

■本体重量(g):217(バッテリーを含む)

■Airレジ接続:Bluetooth

■用紙:感熱ロール紙

■紙幅:58mm

■巻径:40mmまで

■キャッシュドロア接続:不可

■駆動時間:標準モード時約12時間

 

 

・まとめ

カフェの立ち上げや、

ショップを始める際に、簡単に導入できる

決済丹間のエアペイを紹介した。

 

お店で決済端末・サービスを導入するべき理由は以下のとおり。

  1. 決済方法を増やすことで機会損失を防ぎ、・顧客満足度の向上
  2. 客単価がアップして売上の拡大
  3. 決済の手間を省ける

 

エアペイのメリットは5個あります。

  • あらゆる決済方法に対応
  • 初期費用(キャンペーン中)・月額利用料・振込費用無料
  • 決済手数料は業界最安水準
  • 端末の設定(専用アプリのインストール・カードリーダーの設定)
  • サポートも充実

 

エアペイを導入して、お客さんが増えてきて、

手書きの領収書が面倒になったら、

専用プリンターを導入するとよい。

 

エアレジとの連携で、領収書と、エアレジのカード明細の両方が印字できる。

大幅に手間が削減できる。

 

今度は、エアレジについても解説します。

 

 

投稿者 himico-blog