いつもありがとうございます!
ニタです。
子供が高校3年生、大学受験となると・・・。
子供には頑張ってほしいけど、
正直、合格したら、すぐ必要な入学金・授業料の支払いは頭が痛い。
お金がないわけじゃないけど、
いきなり100万とか現金を払うのはちょっと不安かな。
あっちの保険とか、こっちの投資信託解約するくらいなら、銀行の教育ローンってどうなのかな?
どうせ、奨学金や、国の教育ローンは、
年収制限で対象にならないから。
体験談を探してみよう。
そんな方にお勧めの記事です。
僕は、子供が東京の私立大学にAO入試ので合格したので、2019年12月に銀行系教育ローンを2行申し込みました。
結果はどちらも仮審査OKで、うち1行と正式契約しました。
複数の会社を経営していて、資金繰りや、銀行借り入れの専門家です。
間違いない教育ローンの借り入れで知っておくべき知識を解説します。
【実体験】おすすめの銀行・教育ローンの借り方
契約してみてすぐの感想
銀行の教育ローン、思ったより使い勝手良い、、、ヤバすぎ
控えめにいって、カードローン型(当座貸越型)は、とりあえず借入枠だけ設定して、金利もかからずノーリスクでした。
借りても、在学期間中は、元金据え置きなので、奨学金のように、就職後、子供に返済させることも可能です。
とりあえず、完全に「買い」の金融商品だと思います。
「銀行の社会貢献の一環」と言っても、言い過ぎでないくらいです。
契約者は4年間、必要な額がいつでも借りられるというオプションが設定できて、リスクヘッジが無料でできます。
千葉銀行「スーパー教育ローン(学生生活)」を徹底レビューした【神・教育ローン】
動画でも、配信しています。
20分と少し長い動画ですが、聞き流しでOKです。
今回の記事では「ポイントのまとめ」をしていきます。
衝撃:金利が安い
もちろん、奨学金などで、返済不要とか、金利無しなどありますが、
ほとんど全てに、世帯年収の制限があります。
ハッキリ言って、僕の年収では、どこも引っかかります。
例えば国の教育ローンで、子供一人世帯で790万などです。
共働きの家庭など、かなり厳しいハードルです。
ですから、ちょっと収入が多い家庭は、銀行の教育ローン、一択しかありません。
ところが、一番安いと思っていた、
国の教育ローンは、固定金利とはなっていますが、金利が1.66%です。
それに対して、千葉銀行は、2020年5月31日までのキャンペーン期間中で、
600万以上で契約すると、1.6%なのです。
これはお得ですね。
横浜銀行の教育ローン、と千葉銀行を比較
横浜銀行も、条件の良い教育ローンを出しています。
横浜銀行の教育ローンも、「カードローン型」と「一括借入型」の2種類です。
但し、千葉銀行と違うところは、2種類で金利が異なります。
「一括借入型」は、0.9〜2.9%なので、千葉銀行の1.6%より低いですが、
おススメの「カードローン型」では、1.7〜2.9%と、千葉銀行の1.6%より高いです。
しかも、幅があることでお分かりのように、
申込する人によって、金利に違いがでてきます。
ですから、
条件を満たせばだれでも1.6%という点で、横浜銀行よりちば銀が有利といえます。
きらぼし銀行教育ローン、とも比較してみた
きらぼし銀行も、教育ローンでキャンペーンを実施しています。
きらぼし銀行の教育ローンは、「カードローン型」と「一括借入型」の2種類です。
但し、「カードローン型」は貸出上限が500万まで。
400万以上の融資限度額で、適用金利が2.9%ですが、
以下の条件を両方満たすと、1.4%の金利引き下げとなり、1.5%となります。
・ローンの利用
・給与振り込みの指定
適用の条件のハードルが高いですが、できる人にはお得です。
しかし、500万以上の限度額を設定するだけ、という千葉銀行のほうが、
一般的には、有利といえます。
在学中は元金の据え置きが可能で、返済期間も長い
ここは、民間の銀行ローンはほぼ同条件です。
元金据え置き可能期間 | 最長返済期間 | |
千葉銀行 | 6年6カ月 | 16年6カ月 |
横浜銀行 | 7年 | 17年 |
きらぼし銀行 | 7年6カ月 | 16年10カ月 |
千葉銀行・教育ローンの仮審査から借入までの流れ
手順
- ネットで楽々仮審査※
- 翌営業日以降に、電話・メールで仮審査通知の連絡
- 窓口で正式な申込(状況によって、来店不要)
- 借入
※ネットから仮審査を申し込むする際には、あらかじめ質問事項を調べておきましょう。
借り入れ状況の詳細入力が必要です。住宅・自動車・その他ローンについて、借入残額・月額返済額・金利の
入力欄があります。
私は、調べながら入れたら、入力フォームが時間切れとなり、3度も夜中にやり直しました(泣!
めっちゃ簡単です。必要書類は事前に用意しておきましょう。
ご本人さま確認資料の写し
(運転免許証またはパスポートなど)
勤続(営業)年数を確認できる書類の写し
(健康保険証、現在の勤務先名の記載があるねんきん定期便など。個人事業主の方は、開業届や初回確定申告書の写しなど)
所得証明書類(源泉徴収票、住民税決定通知書、確定申告書など)※1
資金使途および所要金額を確認できる書面の写し
住民票謄本等(家族全員の続柄が記載されたもの)
以上、千葉銀行HPより引用
これって、わりと重要です。
余談:実際、教育ローンを借りるのに、少しでも金額が多い方が良いという人には
千葉銀行「スーパー教育ローン」は良いのですが、資金の使い道がわりと厳格です。
強いて言えば、ここがデメリット!
なので、与信がOKでも、入学金・授業料などで以外に、あまり借りられなかったりします。
その場合は、下宿代・引越し費用・通学・交通費など、資金の使い道が広い金融機関を選ぶのが良いです。
上記三行のなかでは、きらぼし銀行が良いです。
超ローカルですが、静岡県に在住の方は、「静岡中央銀行」がおすすめです。